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ルパン三世展

 皆さんは『怪盗』と聞くとどんな漫画を思い浮かべますか?恐らく、ほとんどの人がモンキー・パンチさん原作の『ルパン三世』を思い浮かべるのではないでしょうか?
逆に言えば『泥棒といえばルパン三世』と一瞬で連想できるくらい『ルパン三世』という作品が幅広い世代に長く愛される名作漫画ということになります。その『ルパン三世』のアニメ化40周年を記念し、現在京都駅伊勢丹の七階にて『ルパン三世展』が開かれています。俺も先週の土曜日にその『ルパン三世展』を見るべく伊勢丹に行ってきました。
 その日朝の10時半くらいに家を出た俺は阪急、地下鉄と乗り継いで京都駅に行きました。駅に到着するころには時刻は既に正午前…昼食を食べてから展示会場へ向かうか、それとも展示を見てから昼食を食べるか迷うところでしたが、まあ『たかだか展示会』です。ほんの2、30分程あれば展示物をすべて見ることが出来るだろうと思い、展示を見た後で食事を取り、その後映画でも見に行こうと思い、先にトイレを済ませて、伊勢丹の七階にある展示会場へ向かいました。
 しかし、俺は展示会場の前まで来て愕然とすることになります。展示会場の前から会場へ通じる通路の奥に掛け、長蛇の列が出来ています。
「チケットをお持ちの方はこちらの列に」
 そう言ってスタッフさんが展示会場の通路で整理を行っています。どうやら展示を見るためには通路の奥にある窓口にてチケットを買ってから入場者の列に並ばなければならないようです
。チケットは取れたのですが…入場者の整備をしているスタッフさんに事情を聞くと入場までは40分待ちになっているそうです。

 これは待ってられんと先に食事をしようと考え、同じ階のイタリアン系のレストランに向かいますが、昼時なのでこちらも先客でいっぱいです。まあ、時間はたっぷりあるし、急いで行動しないといけない理由等は特に無いので、レストランの前で気長に自分の順番を待つことにし、そのお店でパスタのセットを頼んで食べることにしました。
俺の座った席は正面に大きな窓があり、そこから京都タワーが見えていました。

 さて、食事を終え、もう一度展示会場の通路に向かいましたが、相変わらず凄い列でした。通路の中にはグッズコーナーがあったり、『ルパン三世』のキャラクターの看板が壁に掛かっていたりしていました。
 ようやく展示会の入り口に着き、チケットを入り口前のスタッフさんに切ってもらい、何とか入場することが出来ました。会場の中にはキャラクターの下絵を始め、セル画や『ルパン三世』キャラクターの人形、動画、作品に関わる解説や裏話、過去の映画のポスターや、漫画の原稿、作品の製作にたずさわったスタッフや原作者であるモンキー・パンチさんの紹介等『ルパン三世』にまつわる様々な資料が展示されていました。
 特に60年代から2000年台に掛けて振り分けられた動画やセル画の絵を丁寧に眺めていくと、絵の濃さや各キャラクターの顔の印象等が現在のものと異なっていることに気づくはずです。特に峰不二子の顔の印象は一目でそれと解るくらい、変わってしまっています。

こうやってみていくと面白いですね。興味がある人はゴールデンウイーク中に一度訪れてみてはどうでしょうか?
ただし待たされるのが苦手だという人にはお勧めできません。
 
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