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即席ラーメン記念日


 皆さんは『キューピー3分クッキング』という番組を見た事はありますか?この番組は簡単に説明してしまえば、様々な料理の作り方を材料等の事も含めて『3分間という短い時間を使って紹介する』というものです。
 ところが、俺はこの番組を見た当初、『3分間で作る事が出来るお手軽料理の紹介番組』等ととんでもない勘違いをしていたため、テレビの中で次々と進んでいく調理工程に、あの生クリームはいつ作ったのだろう、とか、いつの間にあんな生地をねかせていたのだろうと困惑の眼差しで番組の進行を眺めていた事を覚えています。
 3分で出来る料理などある筈がない…普通に考えれば誰にでも解りそうなものですが、ある食品の存在が3分で出来る料理の可能性を証明していたので、テレビに映る材料や料理が予め準備されたものである事にお母さんの指摘を受けるまで気づきませんでした。
 
 俺にそんな馬鹿げた幻想を抱かせたもの…それが『カップラーメン』です。湯を入れて僅か3分で出来る食品があるのなら、3分という短時間の間にお手軽な料理を作る方法もあるかも知れない、という考えが当時の俺の頭の根幹にありました。あの番組の題名は『キューピー3分紹介クッキング』にしないとややこしいと思います(笑)
 
 
 さて、『カップラーメン』のことではありませんが、今日は、恐らくその『カップラーメン』の製法にも関係しているのではないかと思う事があるので、そのことを書いておこうと思います。本日、8月25日は『即席ラーメン記念日』だそうです。下記にその詳細を記載しておきます。
 
 
 『即席ラーメン記念日』
 
 1958年(昭和33年)の8月25日、日清食品が「チキンラーメン」を発売した事を記念して日清食品が制定。「チキンラーメン」は創業者である安藤百福が開発した。戦後の混乱期、屋台の行列を見て、手軽に食べられるラーメンの開発を決心したという。麺の乾燥方法に苦心惨憺した末に、フライ製法(瞬間油熱製法)を開発。しかし、発売当初は一個35円と高価な物だった。(当時、うどん一杯が6円の時代)その後、研究を重ねて今日の世界的なヒット商品に育てた。(http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/18007710.html
 
 
 ここからは俺の想像でしかありませんが、上記記事内の『瞬間油熱製法』というのは、チキンラーメン調理時の印象、そして漢字の意味から考えて、『乾燥させた麺をお湯でほぐす事によってすぐに食べられるようにする製法』という意味ではないでしょうか?
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