車椅子ハンドボール講習会
2010/11/17 11:22:31
先週の土曜日、障害者スポーツセンターの車椅子ハンドボールの講習会に行ってきました。
この講習会は実際に車椅子ハンドボールの試合をし、その中で審判として携わることによって試合中の細かなルール確認をしたり、試合後に皆で会議を開いて意見を交換することにより、車椅子ハンドボールにおける審判としての質の向上を図るものです。
といっても俺は講習会自体にはたいして興味はなく、今月に行われる車椅子ハンドボール大会へ向けての練習をする目的で、プレーヤーとして参加させてもらいました。
最初にストレッチ等軽い運動をした後、実際に車椅子の操縦を行いました。ここで言う車椅子とは『競技用の車椅子の事で、普段使っている介助用の車椅子とは異なり、軽量で速攻性を備えている半面、普段使っている車椅子との細かで抽象的な感覚の違いにより、
やはり動かしづらく、慣れるまでに時間がかかりました。
その後、パス練習が行われ、それでは適当にチームわけをして試合をしようということになり、じゃんけんでゼッケンチームとゼッケンなしチームに分かれて試合をしました。
ところが、ここで普段の不摂生が祟ったのか、試合開始後一時間くらいすると体力切れで疲れを感じるようになりました。ルールなども所々記憶が曖昧なので、家に帰ってからルールブックの確認の必要性を感じました。
大会まで残り一ヶ月を切りました。競技用の車椅子になれるため、そして何よりも試合中の感覚や試合そのものに耐えうる体力を作るため、試合の日まではではなるべく車椅子ハンドボールの講習会に参加しようと思います。
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