きらめき車いす体験教室
2010/02/05 11:53:18
昨日はピースフルリンクの啓発活動の一環として、きらめき車いす体験教室で宇治の小学校に行ってきました。
何をしに行ったかというと、今回は『障害者スポーツについて知ってもらう』ということを趣旨としています。
今回俺は初めての参加だったので、何をしていいのか良くわからなかったけれど、卓球バレーのルール説明の担当だったので、小学生を相手にルール説明をしました。この卓球バレーのルールも覚えなければ結構ややこしかったりするんですが、時間の関係もあり、あまり複雑なルール説明は不要とのことだったので、
簡単な説明をし、後は、ゲームをしながらルールについて随時説明していくことになりました。
しかし実際ゲーム中は子供たちの声量が大きく体育館内に響き、説明も、聞こえているのかいないのか、
解りませんでした。(実際のゲーム中に説明をしていたのは所員のKさんがほとんどでしたが)
しかしさすがに小学生はルールなんてそっちのけで、とにかく卓球バレーと呼ばれるスポーツを楽しんでくれているようで、それが俺にとっては一番うれしく、そんな彼らの姿をみて、俺も久々に卓球バレーをやりたくなりました。
さてそんな卓球バレーも終わり、最大の難関がやってきました。それが子供たちからの質問タイムです。
資料等、一切なしのぶっつけ本番です。(国会の答弁のほうがまだ楽なんじゃないかなぁ)しかし幸いにも俺に質問が飛んでくることはなく、ほとんどがその日の取り組みに対する、本当に純粋な感想であり、質問に答えたのは、ごく一部の所員さんだけでした。(良かったー)
俺自身も、(たぶん子供たちにしても)頭で質問を考えるのにはやっぱり限界があったと思うし、ああいった啓発活動で施設などに訪れるとき(特に大勢の人達の前に出たときは)何かしらちゃんとした答えを返さなければと言うことを意識してしまい、それが緊張感につながってしまいがちに為るので、、質問があってもうまく説明できたかどうか、正直解りません。
もっと自由な形でそれこそ、一緒に生活をしたりとか、一緒に外出をすれば、俺のほうで答えるべきことも、子供たちからの疑問もいっぱいでるだろうと思うと、時間的には不足しているように思い、それが出来ないことが残念でした。
もしも今回の活動で彼らが障害者スポーツや障害者に少しでも関心を持ってくれたのであれば、彼らのほうから積極的に失敗を恐れずに関わっていってほしいです。
俺は養護学校の卒業生ですが、こういったところに通学していると、障害者と接することは多くても健常者との関わりが少なく、障害者の仲でも健常者と接する機会を楽しみにしている人も結構いると思います。
今回の活動が彼らにとって何かプラスになりますように。
彼らの今後に期待します。
何をしに行ったかというと、今回は『障害者スポーツについて知ってもらう』ということを趣旨としています。
今回俺は初めての参加だったので、何をしていいのか良くわからなかったけれど、卓球バレーのルール説明の担当だったので、小学生を相手にルール説明をしました。この卓球バレーのルールも覚えなければ結構ややこしかったりするんですが、時間の関係もあり、あまり複雑なルール説明は不要とのことだったので、
簡単な説明をし、後は、ゲームをしながらルールについて随時説明していくことになりました。
しかし実際ゲーム中は子供たちの声量が大きく体育館内に響き、説明も、聞こえているのかいないのか、
解りませんでした。(実際のゲーム中に説明をしていたのは所員のKさんがほとんどでしたが)
しかしさすがに小学生はルールなんてそっちのけで、とにかく卓球バレーと呼ばれるスポーツを楽しんでくれているようで、それが俺にとっては一番うれしく、そんな彼らの姿をみて、俺も久々に卓球バレーをやりたくなりました。
さてそんな卓球バレーも終わり、最大の難関がやってきました。それが子供たちからの質問タイムです。
資料等、一切なしのぶっつけ本番です。(国会の答弁のほうがまだ楽なんじゃないかなぁ)しかし幸いにも俺に質問が飛んでくることはなく、ほとんどがその日の取り組みに対する、本当に純粋な感想であり、質問に答えたのは、ごく一部の所員さんだけでした。(良かったー)
俺自身も、(たぶん子供たちにしても)頭で質問を考えるのにはやっぱり限界があったと思うし、ああいった啓発活動で施設などに訪れるとき(特に大勢の人達の前に出たときは)何かしらちゃんとした答えを返さなければと言うことを意識してしまい、それが緊張感につながってしまいがちに為るので、、質問があってもうまく説明できたかどうか、正直解りません。
もっと自由な形でそれこそ、一緒に生活をしたりとか、一緒に外出をすれば、俺のほうで答えるべきことも、子供たちからの疑問もいっぱいでるだろうと思うと、時間的には不足しているように思い、それが出来ないことが残念でした。
もしも今回の活動で彼らが障害者スポーツや障害者に少しでも関心を持ってくれたのであれば、彼らのほうから積極的に失敗を恐れずに関わっていってほしいです。
俺は養護学校の卒業生ですが、こういったところに通学していると、障害者と接することは多くても健常者との関わりが少なく、障害者の仲でも健常者と接する機会を楽しみにしている人も結構いると思います。
今回の活動が彼らにとって何かプラスになりますように。
彼らの今後に期待します。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL