忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



出没する動物たち

おはようございます。
 皆さんはカラスの歌を知っていますか。
題名は忘れてしまいましたが、“♪カラス何故鳴くの♪”というフレーズから始まる有名な童謡なので、子供のころに一度は歌ったという人も多いのではないでしょうか?
 さてこの歌の歌詞によると、カラスの居住地は”山“ですよね。ところが最近は都会でゴミ袋をつつきまわして中身をぶちまけているカラスの姿を見ることもそう珍しくはありません。これは特にカラスに限ったことではなく、熊や猿等本来であればあまり人里に降りて来ないはずの動物が頻繁に人里に降りてきては作物を荒らしたり、人間に危害を加えたりするニュース最近を良く見ます。
 彼らは運が良ければ麻酔銃で撃たれるなどして一旦人間に保護された後、動物園に引き取られたり山に帰されたりします。
 しかし場合によってはそういった動物が人間への被害の大きさなどを考慮して撃ち殺されてしまうこともあります。もちろん、死傷者が出ないうちになんらかの対策を講じることは大切なことだとは思いますが、一方で土地の開発や森林伐採等、彼ら動物たちの住居を奪ってきた経緯が人間側にもあるのではないかと思います。そうでなくとも絶滅の危機に瀕している生き物が沢山いるとか、生き物の生態系が崩れかけているという話もよく聞くようになりました。
 動物が人間を襲うことを危惧するのなら、その動物が人間の手によってどんどん死滅していく現在のこの状況はどうなのでしょう?人里に現れては殺される動物たちを見ていると、はたして人間のとっている行動が本当に正しいことなのか、疑問に思うと共に悲しくなります。
 もし彼ら動物が人の言語を操れるのであれば、即座に謝罪をし、これからの行動を改めなければならないのは人間の方かも知れません。
PR


この記事へのコメント

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字






この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31