手作りドーナツ
2010/10/12 11:55:23
先週の土、日に田舎に帰りました。荷造りをして土曜日の朝に自宅を出発しましたが当日は豪雨に見舞われました。
そして田舎に帰って何をしたか、というと一日目は特に何もしていません。夏ごろにもこのブログ上で何度か書き込みをしましたが、この田舎への帰省はおばあちゃんの様子を見るためのものであり、決して何かの『旅行』や『イベント』が目的ではありません。
なので自分にとっては特に何か楽しみがあるわけでなく、本当は俺自身何もすることもなく、行き帰りに数時間もかけて帰省した上に一泊や二泊して帰ってくるという日程は面倒くさいし、疲れるだけなので、本当は帰省等はしたいとは思わなかったし、両親も無理に『ついてこい』とは言いませんでしたが…俺が一人で家に残るなると両親の帰省中『数日間の食事をどうするのか』という話が出てきてそれならばという形でついて行くことになりました。
一日目は上記にある様に特に何もすることがなく、本を読んだり、携帯電話のアプリをいじったりして過ごしました。
二日目は田舎の近くでお祭りがあり、そこに行こうという話になり、実際に現地に向かってみると…道中でおみこしらしきものは見かけましたが、前日の雨の影響で?出店が出ておらず、それなら田舎に帰っておじいちゃんとおばあちゃんに挨拶を済ませて帰ろうかという話になりましたが、とんでもありません。このまま帰れば今回も俺にとっては折角の休日を二日間、何もせずに過ごした事になります。
「どこかで体験教室とか、釣り堀とかやってないの?」
と俺が聞くと、
「じゃあ、『味わいの里』にでも行ってみる?」
といわれたので、そこに行くことにしました。
この『味わいの里』をどう表現したらいいのか、正直良く分かりません。食べ物を売っているお店と、ちょっとした子供用の遊び場と、お土産屋さん、それに幾つかの体験教室がある他は特に紹介すべきところもないようなところです。
さて、そこに手造りドーナツの体験教室があったのでそれに参加しました。ボールの中に水と材料を入れて手でかき混ぜて生地を作り、その生地をさらに手でこねた後、生地を動物やイニシャルなど自分の好きな形に作ってやいてもらいました。
自分で作ったドーナツを後で食べてみるとドーナツにしては固く、クッキーとドーナツの中間の様な触感になっていました。
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