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本屋とブックオフの差

皆さんが今欲しい“物”は何ですか?“服”、と答える人がいるかもしれません。“ゲーム機”、と答える人もいるかもしれません。“トレーディングカード”と答える人がいるかもしれませんし、“ゴルフクラブ”と答える人がいるかも知れません。“お金”という人もいるかも知れません。
 さて、俺が今欲しいものと言えばズバリ“本”です。今読んでみたいと思っているのは下記の三点です。
 
 東川篤哉さんの『謎解きはディナーの後で』
 貴志佑介さんの『ダーク・ゾーン』
 ステファニー・メイヤーさんの『トワイライト』
 
 う~、読んでみたい!!けれど本屋でお値段を見てみると『ダーク・ゾーン』は分厚く、読みごたえはありそうですが、1800円もするし、『謎解きはディナーの後で』も1500円します。さらに『トワイライト』は価格をはっきり覚えていませんが、文庫本で700円前後とお手頃な価格ではありますが、シリーズものなので、やはり出費がかさみそうです。
 大判の本なら妥当な額だと思っている人、ちょっと待って下さい。俺はもっと安く本を販売している場所を知っています。それがブックオフです。
 ブックオフというのは皆さんも良く知っての通り、以前誰かが読んでいた本等を安価で売買している場所です。ここでは出版当時の値段や本の分厚さに関係なく、全ての本が税込105円です。開封済みの商品とはいえ、この価格差は何でしょう?仮に出版当時1000円の本をブックオフで買うとなると、十分の一位まで値段が下がることになります。如何に“購読済み”の本とはいえ、そして多少傷んでいるとはいえ、ブックオフ側が損をしてまでそんな売買をするはずは無いでしょう。
 ここまで考えてみると、“本の原価は元々もっと安いのではないか”という結論に至ります。出版業界不況の今、もし本自体の価格をもっと下げる事が出来るのであれば、何とか値段を下げてもらうことが出来れば、“客”としては嬉しい限りなのですが、それが不可能だとするならこの“差額”は一体何処からくるものなんでしょうか?本屋での価格を一律500円~1000円位にまで下げてくれれば随分買いやすくなるのに…等と勝手に思っています。
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