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色々な結婚観

皆さん(特に独身の人)は結婚に関してどのように考えていますか?
 2月9日の読売新聞に未婚の子供を持つ親の悩みをテーマにこの人たちがなぜ結婚しないのかという事について、ある40代の男性達のメールからその真意に迫る記事(コラム?)が載っていました。
 それによるとある男性は『かつては結婚してこそ一人前』という世間的な考え方があったようですが、いまはあまりそういった考えが無いようです。会社で管理職を務め、部下も大勢いて、学生時代から 家事に手馴れているこの男性にとって、自分の趣味等今の生活に満足できさえすれば、結婚は絶対的な目標でなく、どうせ結婚するなら適当な人ではなく、好きになり、信頼を築いた先に結婚と言うものがなくてはならないという拘りがあるそうです。
 また、ある男性は『結婚戦線からの離脱、あるいは不戦敗という心境』と主張しています。この男性は運輸関係の仕事で転勤を繰り返し、多忙な日々を送っているそうです。本人は恋愛結婚を望んでいるそうですが、何人かの交際した女性とは仕事でデートを断る事が多く、頻繁に携帯メールをやり取りする気すら起きないそうで、結局相手のペースに合わせるのが面倒になるそうです。本人は『恋愛力が不足している』と思っているらしく、心のどこかで引け目を感じているせいか、母親から注意される度に『だから独身はだめなんだ』と言われているように聞こえ、自分の未熟さを実感してしまい、仕事にも結婚にも突き進めずに焦りを感じているそうです。
 この人達の主張を読んでああ、なるほどと思いました。
 例えばデートなどする場合、常に相手ありきで考えなければならず、相手にいい印象を与えようとすれば、相手に対して背伸びをしたり、本心を隠したりしなければいけない事もあるでしょうし、その事が自分や相手にとってのプレッシャーになることはありうる事だと思います。
 また、恋人同士ということならばお互いに相手と嚙み合わない部分があったとしても、現在の関係を解消してやり直す事ができると思いますが、結婚というのは生涯を共にするというイメージがあるので、そうはいかないでしょう。結婚した途端、“凶暴な素顔を見せる妻”もいるとテレビで見た事もありますので、結婚前に見えている相手の姿が本当の相手の姿とは限りません。また、配偶者や家族が増えればそれだけの生活力や経済力も必要だと思います。
 つまり、“結婚が自分にとって、又は相手にとって正解だったのか”というのは本当のところ結婚するまでわからないし、“その人が本当に自分と一生を添い遂げてくれる存在なのか”というのは正直なところ解りません。そういったことを考えると“結婚をしない”というのも一つの選択かもしれませんが、それならば、最低限自分のことは自分でやらないといけないと思います。
 また、別の視点で考えるならば、自分が病気になったときや死期が迫ったときに、自分の周りに誰もいない状態いうのは、とてつもない孤独感を伴うと思います。
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