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過去の作品

おはようございます。
 今日は“過去の作品”について書こうと思います。ここでいう“過去の作品”とは“かつては流通していたが、今はほとんど見かけなくなった物”の事です。例えば最近で言えばCD店は見かけてもレコード店は見かけなくなりましたし、携帯電話を持っている人はいてもポケットベルを持っている人はいないでしょう。あらゆる様々な物が如何に素晴らしい繁栄を遂げたとしても、大抵の場合は時や時代が変われば徐々にすたれ、代わりに新しい物が流通し始めます。
俺の場合それを強く感じるのがCD店や本屋さんです。本屋に行って目当ての本がないなぁと思って検索をかけてみると『在庫なし』とか、『絶版』という結果が画面に現れたりします。検索結果が『在庫なし』であればまだ手はあるのですが、『絶版』の場合、ほとんど打つ手はありません。せいぜいブックオフでかつて誰かの持ち物だった物の中から目当ての物を探すより仕方がありません。CD店も同様で、やはり古いものから順に店頭から消えていきます。だから久々にあの曲が聴きたいなぁとか、あの作品が読みたいなぁと思ってもなかなか売ってないという現象が多々派生します。
 その一方で、活動終了後、何年もたってから再結成する音楽グループがあったり、何年も前に書かれたはずの書籍作品が『復刻版』や『新装版』として蘇ったりもするし、ラジオ番組にリクエストをすれば曲の新旧を問わず、そのリクエストにこたえる形で曲を流してくれたりもします。つまりお店には並ばなくなったが、その曲や書籍等、作品自体が消滅したわけではなく、依然として何処かになんらかの形で保管されているということになります。
 どうせなら絶版専門のCD店とか絶版専門の本屋さん等作れば結構幅広い世代に受けて繁盛するかもしれないなぁと思います。大抵お店の場合は“流行重視”でいろんなものをお店に並べるわけですが、あえて発想を逆転させ、“ここでしか手に入らない物”としていろんな絶版物を出店するお店があったらいいのになぁと思います。
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