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電車

俺は毎朝阪急電車を使って通勤してきます。
 今日の朝、西院駅あたりを電車が到着したとき、「連絡が間に合わないんで車掌さん行ってください」という駅員さんの声が聞こえてきました。
 車椅子利用者が単独で電車を使う場合、電車の乗車、下車をするときに乗り降りを駅員に介助してもらう方がほとんどだと思います。
 駅員さんの発言を考えると阪急の西院駅からどこかに向かう車椅子利用者の方がおられ、その方が下車駅での介助を頼んだが、下車駅に介助連絡が取られていないためにその電車に乗車できなかった、とこんなところだと思います。
 俺も電車を使い始めたのは大学に通い始めてからで、それまでは全く電車を使わない(介助者と一緒に乗車したことはありますが)生活をしていました。
 しかし、実際に単独で使ってみると、前に挙げたように下車駅への連絡が間に合わないから一本遅い電車に乗ってほしいとか、せっかく連絡が行っているのに、俺の乗車位置とちがう扉の前で駅員さんが待機してたりとか、連絡がいっているはずなのに駅員さんがいなかったり等が度々おきました。
 そんな経験から俺が感じたことは、乗車の際100%駅員さんを信用しないということでした。駅員さんに対する信用度を80%くらいにしておいて、万一上記のようなトラブルがあったときは、同じ車両にいる乗客の皆さんに声をかけ、手伝ってもらうのが俺の解決法です。
 ただ遊びに行く際はこのような形でも何とかなるだろうと思います。しかし、特定の時間までにどうしてもある場所に行きたい場合、電車を一本遅らせるというのは遅刻の原因になりかねず、仮に乗客に介助を頼んだとしても発車までの短い時間に的確に対処してくれる保障はありません。
 こんなふうなことを考えるとやはり、駅員さんに介助してもらうのが一番いいと思うのですが、俺的には

①乗車駅から下車駅の連絡に時間がかかかりすぎること
②乗車駅から下車駅までの連絡が正確に行われないこと
③車椅子利用者に対する駅員さんの介助者としての意識が低いこと

等が問題点として挙げられるとおもいます。

 西院にいたお客さんが時間までにきちっと目的の駅につけたのか、そのときホームに対して背を向ける形になっていた俺には正直なところ詳しいことはわかりませんが、駅を単独で利用するに当たり完全に不安をぬぐうことはできません。
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