かごめかごめ
2011/10/03 16:04:42
皆さんお久しぶりですね。長らく滞っていた『由良日記』を久々に更新したいと思います。
最近はワードと編集作業の両立で、なかなか更新が出来ず、『ネタ集め』の習慣も消えつつあったのですが、今日、久々に『由良日記』を書こうと思い、『ネタ集め』のためにパソコンをいじっていました。その結果として、『かごめかごめ』という唄の歌詞について、その由来の仮説となる一つの解説を見つけたので、そのことを書こうと思います。
かつて俺が子供だった頃、大勢の子供で集まり、唄を歌いながらその唄に合わせて皆で遊ぶ習慣がありました。先日紹介した『花いちもんめ』もその一つです。しかし、『花いちもんめ』の歌詞に実は恐ろしい由来があることは、既にこの『由良日記』に書いたとおりです。今回紹介する『かごめかごめ』という唄も例外にあらず。歌詞の解釈によってその説は色々ですが、不気味なものが沢山あります。
今回はその説の一つを紹介しようと思いますが、その前にこの唄の歌詞を書いておきます。
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81)
というように、何ともよく解らない、それでいてなんだか不気味な唄なのですが、俺が見たHPの解説の中に下記のような内容のものがありました。ここではそのHPの解説に基づいてこの歌詞の謎の意味を解釈したいと思います。
まず、一行目の『かごめ』…これは『籠女』つまり、『入れ物としての女性』=『妊婦』を意味します。
さらに『籠の中の鳥』とは、『お腹の中の子供』、そして『いついつ出やる』という歌詞と組み合わせると、『お腹の中の子はいつ生まれるのか』という意味になるらしいです。
続く『夜明けの晩』とは『この世ではない場所』、つまり『あの世』という意味らしく、『鶴と亀』とは『めでたいこと』の象徴を意味し、それが滑るとは『不吉の象徴』の事、この場合は『死産』を意味するそうです。
そして、『後ろの正面だあれ』=『あなたが後ろを振り返れば死産の子供にがおり、その子供にあの世まで連れて行かれるから絶対に振り向くな』となります。
要約すると、『あなたの後ろには、死産となった子供の霊が取り憑いています。もし振り返れば、その子供にあの世まで連れて行かれてしまう可能性があるため、絶対に振り返ってはいけませんよ』
(http://homepage2.nifty.com/amamiyan/kagome.htm)
とこんなところでしょうか?恐ろしい唄ですね。
ただ、これはたくさんある説の一つであって、この解釈が本当に正しいかどうか、それは解りません。しかし、わらべ歌の由来等を調べてみると、このような恐ろしい説が次々に出てきます。興味のある人は、童謡の名前の後に空白を入れて『由来』と入力し、検索をかけてみてください。想像を絶する恐怖を発見できるかもしれません。
最近はワードと編集作業の両立で、なかなか更新が出来ず、『ネタ集め』の習慣も消えつつあったのですが、今日、久々に『由良日記』を書こうと思い、『ネタ集め』のためにパソコンをいじっていました。その結果として、『かごめかごめ』という唄の歌詞について、その由来の仮説となる一つの解説を見つけたので、そのことを書こうと思います。
かつて俺が子供だった頃、大勢の子供で集まり、唄を歌いながらその唄に合わせて皆で遊ぶ習慣がありました。先日紹介した『花いちもんめ』もその一つです。しかし、『花いちもんめ』の歌詞に実は恐ろしい由来があることは、既にこの『由良日記』に書いたとおりです。今回紹介する『かごめかごめ』という唄も例外にあらず。歌詞の解釈によってその説は色々ですが、不気味なものが沢山あります。
今回はその説の一つを紹介しようと思いますが、その前にこの唄の歌詞を書いておきます。
かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81%E3%81%8B%E3%81%94%E3%82%81)
というように、何ともよく解らない、それでいてなんだか不気味な唄なのですが、俺が見たHPの解説の中に下記のような内容のものがありました。ここではそのHPの解説に基づいてこの歌詞の謎の意味を解釈したいと思います。
まず、一行目の『かごめ』…これは『籠女』つまり、『入れ物としての女性』=『妊婦』を意味します。
さらに『籠の中の鳥』とは、『お腹の中の子供』、そして『いついつ出やる』という歌詞と組み合わせると、『お腹の中の子はいつ生まれるのか』という意味になるらしいです。
続く『夜明けの晩』とは『この世ではない場所』、つまり『あの世』という意味らしく、『鶴と亀』とは『めでたいこと』の象徴を意味し、それが滑るとは『不吉の象徴』の事、この場合は『死産』を意味するそうです。
そして、『後ろの正面だあれ』=『あなたが後ろを振り返れば死産の子供にがおり、その子供にあの世まで連れて行かれるから絶対に振り向くな』となります。
要約すると、『あなたの後ろには、死産となった子供の霊が取り憑いています。もし振り返れば、その子供にあの世まで連れて行かれてしまう可能性があるため、絶対に振り返ってはいけませんよ』
(http://homepage2.nifty.com/amamiyan/kagome.htm)
とこんなところでしょうか?恐ろしい唄ですね。
ただ、これはたくさんある説の一つであって、この解釈が本当に正しいかどうか、それは解りません。しかし、わらべ歌の由来等を調べてみると、このような恐ろしい説が次々に出てきます。興味のある人は、童謡の名前の後に空白を入れて『由来』と入力し、検索をかけてみてください。想像を絶する恐怖を発見できるかもしれません。
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