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ちらし寿司の日

 蒸し暑いですね。今年の梅雨の特徴として、雨の日は少ないけれど、雨が降り出すと豪雨になって、晴れた日や曇った日は蒸し暑い、そんな傾向があるのではないでしょうか?六月も終わりに近づき、いよいよ本格的な夏の季節がやってきます。頭では解っていても、この季節に節電をしなければいけないのは、正直辛いですね。
 さて、本日6月27日は『ちらし寿司の日』だそうです。下記にて詳細を記載しておきます。
 
 
『ちらし寿司の日』
 
 ちらし寿司の起源といわれる「ばら寿司」誕生のきっかけを作った備前(岡山県)藩主、池田光政の命日から、調理用食材の製造販売メーカーの株式会社あじかんが制定。いまから約350年前の江戸時代、池田光政が「一汁一菜令」(食事をする場合、汁もの以外のおかずはひとつのみ)という倹約令をだしたため、反発した市井の人々が「ご飯に魚や野菜をのせてしまえば、おかずとしてカウントされずにすむ」と知恵をはたらかせて考案したのが「ばら寿司(ちらし寿司)」のはじまり。反骨精神から生まれたばら寿司はその後「寿司一升、金一両」といわれるほどのぜいたくな寿司として発展。また各家庭によって代々伝えられた味つけがあり、のせる具材もそれぞれ違うのだとか。
 
 
 今では一般家庭でもすっかりお馴染みのちらし寿司に、こんな過去が有ったんですね。
 考えてみれば、御茶漬けやカレーライス、親子丼に卵ご飯等、ご飯の上に何かをかけて(あるいは載せて)食べる料理というのは、結構な数が存在しますね。そういった料理のほとんどは、どこかの誰かが柔軟な発想と知恵で生み出されたものかもしれません。そう考えるのなら、色々な食べ物のルーツについて、その歴史を調べてみるのも案外面白いかもしれません。
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