はさみの日
2011/08/03 16:18:56
今日も暑い日となりました。テレビなどでは相変わらず節電を呼びかけたり、熱中症の予防を呼びかけたりして、訳が分からなくなりますが、今が8月という一年で最も熱い季節であることを考えれば、例年に感じる射すようなじりじりとした暑さではなく、その意味ではここまでの気候は夏としては快適ですね。
今日は8月3日、語呂合わせで『はさみの日』だそうです。どんな日なのか、下記に記しておきます。
『はさみの日』
「は(8)さみ(3)」の語呂合わせです。
この日は使えなくなったハサミの供養が東京・芝の増上寺などで行われます。
美容家であり、山野学苑創設者でもある山野愛子が提唱した記念日で、国際美容協会が中心となって1977(昭和52)年に制定しました
この日は使えなくなったハサミの供養が東京・芝の増上寺などで行われます。
美容家であり、山野学苑創設者でもある山野愛子が提唱した記念日で、国際美容協会が中心となって1977(昭和52)年に制定しました
使えなくなったはさみを供養する日が実際にある!?こんな日があることは俺も今回はじめて知りました。確かにはさみというのは長年使っていると、刃に錆が浮いての動きが悪くなったり、切れ味が鈍ってきたりはするものですが、それを“捨てる”のではなく、“供養する”というのは具体的にどういった作業を意味するのでしょうか?人間のように、線香を上げたり、お経を唱えたり、遺影を飾ったりということはまさか無いでしょう。自分のペットなら飼い主が墓を作るというのもありえることですが、はさみの供養となるとそれも何か違いますね。それともお墓とか、埋葬とかそういった行為からかけ離れた独特の供養法があるのでしょうか?
いずれにしても、美容師さんにとってはさみがどれほど重要な商売道具であるのか、そのことが垣間見える記念日ですね。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL