デブの日
2011/08/08 17:09:58
今日も暑いですね。皆さん如何お過ごしでしょうか?俺にとってはだいぶ昔のことなので、すっかり忘れていましたが、学生の皆さんにとっては、今現在、夏休みの真っ最中ですね。
学生時代、俺が夏休みに苦労したことは、二つあり、そのうちの一つはやっぱり宿題です。『休み』だというのに、宿題をたくさん渡され、その量を目にして、嫌だなぁと思ったものです。『休みの日』が40日位あるのだから宿題が多くても当然なのですが…特に大変だったのは日記で、毎日何かを書かなくてはならず、これが嫌でした。『夏休みの出来事』という限定された中から、何か話題を探して書かなくてはいけないし、第一、『夏休み』だからといって、そうそう特別なことが毎日起こるわけではありません。一気に片付けるわけにはいかない『難敵』でもありました。
もう一つは生活のリズムですね。あまり長く休みが続きすぎると、お昼頃までダラダラと寝てしまったり、自宅でゴロゴロとする生活が身についてしまったりして、新学期の時に休みボケが抜けていない、とか、暴飲暴食で『夏休み』前よりも太った、等という経験は無いでしょうか?前置きが長くなりましたが、今日はそんな『体型』に関する記念日を紹介します。
8月8日、今日は『デブの日』らしいです。ではどんな日か、HP上の記載によれば、下記のような説明になります。
『デブの日』
「大日本肥満者連盟(大ピ連)」という連盟が、「8」の字のふくよかなイメージと、肥満型こそ水着が似合うという理由で制定したそうです。この人達の活動については、次の様に記されています。
大日本肥満者連盟とは小林亜星氏が初代会長を務め、通称を「大ピ連」
と言います。現在の活動は不明ですが、連盟結成当初は以下の様な活動
をしていたそうです。
・1980年3月1日 東京・千代田区日比谷公園内の老舗レストラン松本楼
で開かれた「肥満者への差別をなくそう」を旗印にする大ピ連の第3
回総会で肥満者のイメージアップに功績があったとしてドカベンこと
香川伸行(当時プロ野球・南海)ドラえもん、タブチくん等アニメキ
ャラクターに混じり、女優・京塚昌子が表彰を受けた。
・1982年3月3日「デブに悪い人はいない、デブは平和、善意、円満の象
徴」と開き直りの主張で活動している大ピ連が東京・銀座でひな祭り
をもじった「ひまん祭り」と称する第5回総会を開催。今年の大ピ連
大賞に漫才師・今くるよ、NHKアナウンサー・鈴木健二らが選ばれ表
あまり聞かないお話ですね。俺は「肥満体」と聞けば、どうしても「メタボリックシンドローム」を思い浮かべてしまいます。現在はこの「メタボリックシンドローム」が、将来的に色々な病気の原因になる危険性を指摘され始たため、国を挙げて「メタボリックシンドローム」を予防すべく、様々な活動がされています。もしこの「肥満体」の人達が「メタボリックシンドローム」の対象者なら、健康診断等で一番に引っかかりそうな気がしますし、この連盟理念というか、活動自体が否定的に捕らえられる事の方が多くなるのではないでしょか?
それとも、「肥満体」と「メタボリックシンドローム」は全くの別物で、「肥満体」だから「メタボリックシンドローム」だいう俺の考え方は、何か根本的な間違えがあるのでしょうか?どちらにしても、時代の流れなどを考える肥満体の人には生きづらい世の中になりつつあることは確かなのではないでしょうか?
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