ブックカバー
2010/06/17 11:21:16
俺は書店によく行きます。
その目的は本の購入であることもあるし、立ち読み(座り読み?)が目的の時もあるし、新刊の確認が目的の時もあるし、純粋に面白い本はないかと探しに行くときもあります。今日はそんな本の事について書こうと思います。
書店で本を購入すると、店員さんによく、「ブックカバーはご利用になられますか?」と聞かれます。このとき「はい」と答えるとブックカバーを付けてもらえます。商品の購入時に特に何も言わなくてもブックカバーを付けてもらえる時もあります。こうすることによって本が汚れにくくなるようで、私的に見た感じであれば、本の購入時にブックカバーを付けてくれない店員さんよりも、ブックカバーを付けてくれる定員さんの方が多いように思います。
お店側からするとそれが本屋さんのお客さんに対するエチケットとだと思っている店員さんが多いんじゃないかと思います。それは大変ありがたいことだと思います。
しかし俺的にはそのブックカバーで困ったことが起きています。ブックカバーというのは付けてしまえば本全体を包んでいます。ですから本自体のカバーやイラストはもちろん、本の題名自体も見えません。お店側からするとそれが本屋さんのお客さんに対するエチケットとだと思っている店員さんが多いんじゃないかと思います。それは大変ありがたいことだと思います。
そんな状態で本棚に何冊も本が並んでいたら……皆さんには区別がつきますか?
俺には区別がつけられません。なので一冊づつ表紙を開いて本の題名を確認しなくてはならない時があります。はっきり言って面倒です。書店の名前などは入ってなくてもいいからブックカバーの外側からでも本の題名が確認できるように透明なブックカバーを開発してほしいです。
CDのジャケットのように透明なナイロンで包んでもらえれば、後々、本も探しやすいのにと思います。
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