ホワイトデーの由来
皆さん、元気でしたか?『由良日記』の更新です。
最近は暑くなったり、寒くなったりで、少し体調不良気味です。
朝起きたときは鼻水を出していたのに、ピースフルリンクに出勤して
昼食をとった後ぐらいからは、いっきに暖かくなって、眠気に襲われ、
午後の作業に身が入らなくなる事もしばしば…昨日は施設内がやけに
暑かったので、暖房でも入れているのかと思ったら、外の気温の影響
でした。こう言った気候を体で体感できるようになってきたという
ことは、季節的にも春が近くなってきたのかなと思います。
さて、『春』といえば、入学式や卒業式等、人生の門出となる
イベントがありますが、モテモテのイケメン男子の皆さんはもう一つ
大きなイベントがありますよね!?そうです、2月14日のホワイト
デーです。ということで、今日のテーマはホワイトデーを取り上げる
事にします。
そもそもホワイトデーがどうして始まったのか?『ホワイト』
という言葉にどんな意味がこめられているのか、その辺りを
(ネットからぱくって)解説します。
ホワイトデーの誕生について
日本にバレンタインの習慣が根付き始めた昭和50年はじめ頃、
バレンタインのお返しをするという流れが高まります。
そこで、バレンタインデーの「アンサーデー」として、昭和53年
「全国飴菓子興行協同組合」が「ホワイトデー」を発案。
2年後に初めて、東京銀座の百貨店でキャンディーやマシュマロを
売るキャンペーンイベントを行ったのが、ホワイトデーのはじまりです。
ところがそれ以外にも、昭和40年代頃から既に不二家が、
「リターン・バレンタイン」と銘打って、キャンデーやマシュマロの
販売促進を行っていたとう説や、昭和50年代はじめ頃、福岡の老舗
お菓子屋さん「石村萬盛堂」が、当時の女性雑誌の投稿欄に、
バレンタインデーのお返しがないことに不満を持っていた女性達の、
「お返しに欲しいものランキング」にマシュマロがあった事をヒントに、
白いマシュマロを販売した事がきっかけとなったという説もあります。
つまり、日本にしかない行事なんですね。
どうして3月14日に決定したのか?
ホワイトデーが、3月14日と決められた起源も諸説あり、
1.バレンタイン神父が殉教した2月14日(現在のバレンタインデー)の
1ヶ月後に、バレンタイン神父が取り持った若い男女が永遠の愛を
誓い合ったという説
2.古事記や日本書紀の、わが国の飴製造の起源を拾ったという説。
などがあると言われています。
『ホワイト』の意味は?
理由は諸説あります。
1.キャンディーの材料である、砂糖の色の「ホワイト」に起源する説。
2.福岡市の老舗のお菓子屋さん「石村萬盛堂」が、バレンタインデー
のお返しとして白いマシュマロを売り出した事に由来するという説。
3.ホワイトは「清潔さ」のシンボル。さわやかな純粋な愛のイメージ
にぴったりという事で、「全国飴菓子興行協同組合」により「ホワイト
デー」と命名された説、 などなど。
日本以外のホワイトデー
日本以外なら、お隣の韓国でも日本の影響でホワイトデーが行われて
いるようです。
また台湾にもありますが贈り物は様々なようです。
(http://www.innovade.co.jp/en/seasons/03/whiteday/yurai.html)
どうでしたか?色々な説がある分だけ、本当のホワイトデーの由来が
どこにあるのか、確かな事はわかりませんが、この記事を読む限り、
そして、現在の風潮を見る限り、ホワイトデーがバレンタインデーに
対するお返しの日であることはまず間違いがないし、世の中の殆どの人
もそう思っていると思います。
何にしてもバレンタインデーに女の人から何かもらった男の人は
(それが義理であっても)何かお返しをするのがルールかなと思います。