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ボーリングの日

 皆さん、ボウリングは得意ですか?細長いレーンに向かってただボールを転がし、そのボールをピンに当て、ピンを倒す、といういたって単純なゲームです。今日はそんなボウリングに関する記念日を紹介します。
 
 
『ボウリングの日』
 
 1861年の6月22日、日本で最初にボウリングが伝わったのは、長崎です。当時長崎で発行されていた、英字新聞の広告紙面に社交サロン店主、ヘンリー・ギブソンが新装開店を告知した広告を6月22日付で掲載した記録が残っており、これが日本最初のボウリング場と言われています。
 そのボウリング場は、外国人居留地に開設され、場内にはプレーの合間に軽飲食が出来る設備も整っており、外国人たちの社交とレクリエーションの場にもなっていたようです。
 
  どうですか?たかがボウリング、されどボウリング!皆でボウリング場に集まって、ただ『ボールを真直ぐに転がしてピンを倒す』…簡単そうに見えて、レーンの後半に差し掛かると、右に左にボールが曲がり、結局はガーターへ…という悔しい思いをした人も多いはず…ルールは単純で誰にでも出来そうなことなのに、なかなかストライクが取れない、その一投一投が全員の中に一喜一憂の感情の波を生み出す…この『皆で同じ気持ちを共有できる』という中に『ボールを転がす』という『単純さ』と『ストライクが取れない』という『難しさ』が絶妙な均衡となって加わります。ボウリングがこれほど長く、また沢山の人に愛されている理由、そしてこの日本に定着した理由はそういった部分にあると思います。単に一人でボールを転がしてストライクが楽に取れる程度であったなら、現在のボウリングはここまでは普及せず、廃れていたかも知れません。そんな風に考えると、ボウリングは奥が深いなと思います。
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