示談交渉人
2011/06/23 17:49:48
皆さん、『朝のテレビ番組』といえば何を思い浮かべますか?
大抵のテレビ局は、朝から昼過ぎに掛けてワイドショーをやっており、番組の内容も大抵似たり寄ったりで、正直朝の番組って変わり映えが無く、つまらないなぁーと思います。特に俺は雨の日はほとんど家にいることが多く、何か面白い番組でも放送していないかなぁーと思ってチャンネルを回してみても、自分の興味を引くような番組は少ないようにおもいます。
大抵のテレビ局は、朝から昼過ぎに掛けてワイドショーをやっており、番組の内容も大抵似たり寄ったりで、正直朝の番組って変わり映えが無く、つまらないなぁーと思います。特に俺は雨の日はほとんど家にいることが多く、何か面白い番組でも放送していないかなぁーと思ってチャンネルを回してみても、自分の興味を引くような番組は少ないようにおもいます。
先日の雨の日、俺はピースフルリンクを休んで、自宅の部屋に居ました。もちろん、その間、ずっと寝ていられるはずも無く、自宅で軽作業に取り組んだり、音楽を聞いたり、本を読んだりと、何かしらゴソゴソとはやっているのですが、やっぱり時間をもてあますことが多く、何ぞ面白い番組でも放送していないかと、たまたまチャンネルを回していると、面白そうな番組を放送していたので、そこでチャンネルを止め、その番組を見てみることにしました。
この番組は何だろうと思いつつ、新聞の番組票を見てみると、『示談交渉人』とありました。
物語は…交渉術のプロである白井虎次郎(通称白虎)が、桜彩乃や藤井信吾らと協力し、依頼人から持ち込まれる様々なゴタ(揉め事)を交渉術を用いて依頼人の代わりに解決する…
といった感じの内容です。
白虎はあくまで交渉のプロであり、こういった事件ものにありがちなカーチェイスや交渉相手との格闘戦はありませんが、交渉人を主人公にするだけのことはあり、作中には心理学に関する用語が頻繁に出てきます。良い意味で二転、三転するドラマの展開は先が読めず、何より主役の白虎(『キングコング』の西野さん)が“良い味”を出しています。番組の最後に流れてくるエンドロールを確認すると、原作はコミックスのようなので、機会があればそちらの方も読んでみたいと思います。
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