忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



大味な野球に黄信号?

おはようございます。
 今日は俺の好きなタイガースについて書こうと思います。
今年のタイガースはまさに『攻撃型』のチームです。
 一番から八番まで、各打者がどこからでもホームランや長打を打てる選手が揃っています。
 ここまで書くととても強そうだと感じる人も中にはいるかもしれません。
 しかし俺は実際隙が多いと感じています。
 というのも野球は団体競技であり、誰か一人がすごければ必ず勝てるというものではありませんし、一番打者は一番打者、四番打者には四番打者のそれぞれの打順に合わせた『役割』があります。このうち『長距離打者』と呼ばれる選手たちは、打順で言うと三番から五番くらいを任されます。
 この三番から五番までの選手たち役割りは何かというと、前に出た走者をホームベースに帰す、つまり、『ホームランや長打で得点を取る』ということです。
 そして、三番から五番の選手が得点を取るためには三番から五番の選手が打席に立つ前に走者をためる、又は走者を出来るだけホームベースに近付けておくといった必要があります。
したがって一、二番を打つ選手には『出塁をする』、『走者を進塁させる』、『四球を選ぶ』という風に塁に出たり、塁に出た走者を進めるといったことが求められます。
 そのようにして三番から五番の選手に点を取ってもらうのが理想なのですが、そうすると盗塁や、バントや
進塁打といったホームラン以外でのプレーが大事になってきます。
 しかし今年のタイガースのオーダーはほとんどが『長打を打って得点を取る』タイプの選手で、出塁をする、走者をためる、進塁をする、といった三番から五番に対して『好機』を演出できる選手があまりいないのが、気がかりです。
 実際今年の試合を見ても長打や一発攻勢で点を取る場面が多く見られます。ところがこれでは優れた投手と対戦した時に打線が沈黙して負けてしまうということにもなりかねません。
 今年タイガースが優勝すれば昨年引退した赤星氏を交えて胴上げをしようじゃないかという話もあるようなのですが、このようなことを考えるとやはり心配になってきます。

 
PR


この記事へのコメント

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字






この記事へのトラックバック

この記事のトラックバックURL

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31