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女子大の日

昨日あたりから寒の戻りが激しくなりましたね。折角風邪が治りかけたというのに、迷惑な話です。それにしても、4月も後半に差し掛かったこの時期にこの寒さは何でしょう?さすがに異常気象と考えざるを得ません。風邪がぶり返さないか心配です。  さて、今日4月20日は『女子大の日』だそうです。以下HPより、抜粋した内容を記載します。 『女子大の日   1901年(明治34年)4月20日、日本で最初の女性のための大学、日本女子大学校 (現・日本女子大学)が開学しました。創設者は山口県出身の教育者・成瀬仁蔵 で、梅花女学校の主任教師を経て、新潟女学校の創設なども行っている人です。 当時、国民全体に子供にきちんとした教育を受けさせることに対する意識自体 はかなり高まっていたものの、女性の教育については否定的・消極的な意見を 持っている人もありました。特に田舎では「女は字も覚える必要はない」など と主張する人もあり、高等教育に至っては「女子には有害である」という主張 もかなり強くありました。 しかし成瀬はキリスト教の伝道者としての経験、アメリカ留学の経験などから 女性の高等教育の必要性を強く意識しており、1894年には啓蒙書「女子教育」 を著して、世間一般にその必要性を説き、1901年、日本女子大の創設に至る わけです。』  そういうことだったのか…これが日本における女子大の始まりだったわけですね。 にしても「女は字も覚える必要はない」なんて今では考えられませんね。この当時の女子は一体どんな風に生活していたのか、疑問に思います。意外に『男子校』が出来た理由も『教育の場から女子を排除すること』が目的だったりして…まあ、現代のでは社会における女性の地位も向上してきてはいると思いますし、その辺の男性よりも女性のほうが聡明で芯が強く、行動的だなぁと思うことが多々あります。逆に現代では“草食系男子”なんて呼ばれるおとなしくて優しい男性が居ることを考えると、男女の立場は逆転しつつあるのではなかろうかと思います。  別の書き方をすれば女子大創設当時は『女性がまともに教育を受けなくても、しっかり引っ張っていける学力や実力、権限を持った“たくましい男性”がたくさん居たのかもしれません。教育による差別はともかくとして、そういった部分については尊敬に値しますね。
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