幽霊を信じますか?
2010/09/10 15:39:26
今朝も大変涼しい気候でしたね。いつものように布団をはねのけた状態で眠っていると、珍しく肌寒さを感じて布団を被りなおしました。とはいえ日中はまだまだ夏の様な暑さを感じます。
『夏』と聞いて皆さんが思い浮かべるものは何ですか?少し連想してみましょう。
海…お祭り…浴衣…水着…太陽…アイスクリーム…高校野球…ビール…花火…そしてお化け屋敷!俺が思い浮かべるのはこんなところです。
小学校の頃は良く『学校の怪談』なんかを読んで怪現象や都市伝説とかについて語り合っていました。遊園地等でお化け屋敷がはやるのもこのころですし、合宿でも肝試しは定番でした。
皆さんは幽霊やお化けを信じますか?『科学の時代に幽霊やお化けなんているわけがない!自分は目で見て触れられるものしか信じない!』という人、ちょっと待って下さい。誰かがなくなった時、お坊さんにお経を読んでもらうのは『死者の魂』を成仏させるためではありませんか?子供のころ暗闇が怖いと思ったのは、そこから得体の知れない恐ろしい何かが飛び出してくると思ったからではないですか?毎年お墓参りをするのは死者の霊と対話するためではないのですか?また神社でお祈りをしたりするのは、神さまに何らかの力を授かりたいと思うからではないですか?もし、魂や死者や神様の存在を本気で信じていないのであればこれらの行為は全て無駄になってしまいます。いないはずの神様や霊にお祈りをしたをした所で何の意味もなくなります。
さらにそもそも『魂』や『心』というものは直接目で眺めたり、手で触ったりできるようなものではありませんが、人の心の中にはそれがどんな性質のものであれ『心』や、『魂』が存在しますよね?特にスポーツ等においては身体的にも能力的にもあまり差がない場合、『気合い』や『根性』などその時の『心』の有り様が勝敗を分けることもあります。
このようなことはスポーツに限らず、世間一般の人たちも『心』の持ちようを変えることによって前向きに生きている人もいれば落ち込んでいる人もいます。
つまり『肉体は魂(心)を入れておくための器である』と考える事か出来るし、そうであるならば、肉体と魂を別々の存在と考える事が出来ます。つまり『肉体を持たない魂だけの存在=幽霊』は存在してもおかしくないということになります。
もしそうだとするなら『霊ががえっていくべき場所、つまり『天国』や『地獄』、『霊界』と呼ばれるものがあるのかもしれません。
『科学』というのは何かを明らかにする過程のものでしかありません。つまりまだまだ未解明なことが沢山あり、その科学で世界の理の全てが説明できるものではない、と思っています。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL