異星人はいると思いますか?
2010/05/28 10:28:22
子供のころなりたい職業は宇宙飛行士でした。
なぜそう思ったのか、今ははっきり覚えていませんが、多分『宇宙』という大きな世界に、そしてそこに内包されているさまざまな謎に憧れの思いを描いていたのだと思います。その内二だけはっきり覚えている理由があります。ひとつめは地球も含めた様々な星々を宇宙を探検することによって宇宙空間から眺めてみたいと思っていました。
もう一つは異性人に対する憧れです。この地球の夜空を照らす、たくさんの星々の中に別の生命体が生息しているかも知れない。そんな思いがありました。そしてその仮説が本当に正しくてどこかに宇宙人が住んでいたら、大発見であるし、当時も、そして今現在ですらも見つかっていない宇宙人がもしいたら嬉しい事だとは思いませんか?彼らとの交流を通して人類がまだ体験したことの無いような世界や文明に触れることが出来るかもしれません。
因みに俺は異星人は『いる』と思っています。その根拠はテレビ番組等で『私は宇宙人に会いました』という異性人遭遇者の体験談が紹介されているからです。さらには『私はUFOを撮影しました』という話しも聞きます。
もちろんこれらの番組や写真等をそのまま鵜呑みにするわけにはいきません。番組を盛り上げるための撮影者やスタッフの演出である、と言うこともあるはずです。しかし逆に考えるならば、それらの写真や映像のすべてが演出である、と断言できる人間がいるでしょうか?
と言ってもこれだけではなんだか説得力に欠けるので、俺が『異性人がいる』と思っているもう一つの大きな根拠を説明します。
まず、『宇宙人』というのは、宇宙空間、もしくは宇宙の星々のどこかに住んでいる生命体の事だと俺は考えています。そしてその意味において確実に『宇宙人』と呼べる生命体がいます。それが『地球人』です。もし広い宇宙空間のどこかに何らかの生命体がいたとしてその生命体が地球人を発見したとき、彼らは地球人のことを宇宙人だと思うに違いありません。
昔、何かの本で『人間の生活環境に適した惑星は地球しかない』と言うような説を読んだ気がしますが、それはあくまで『人間』を基準にした話で、人間の基準を超えた宇宙人、例えば水や空気といったものが全く無くても生命の維持が可能な宇宙人がいるかもしれません。
それに広い意味で考えるなら、植物、微生物なども生命体であり、『宇宙人』ですよね。
近年ロケットの打ち上げや人工衛星からの映像などで、宇宙の様子や星の様子を確認する事はできますが、宇宙の広さを考えれば、人間の把握している宇宙の領域など爪の先程度のものかと思っています。まだまだ新しい発見があるはずであるし、その発見の中に異性人という要素が加わったとしても、俺自身はおかしくないと考えています。PR
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