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言葉

俺は昔から言葉遊びが大好きです。

小学生くらいのときはクイズやなぞなぞの本をたくさん読んで答えを考えたり、自分でクイズやなぞなぞを作って友達に出題したりして遊んでいましたし、クイズの中でも、特にとんちの効いたクイズを使って遊んでいました。

またクイズやなぞなぞではないけれど、推理小説やミステリードラマの中にも謎賭けや暗号のようなものが多数出てきます。

このように言葉を使って遊ぶことは以外に楽しいことですし、答えがわかったときにはちょっとした爽快感すら覚えます。今回テーマにするのはそんな『言葉』についてです。
 
いつかみた何かのテレビ番組で『ギャル語特集』のような番組をやっていました。
 
これはある言葉をさらに略して発言したり、言葉そのものを何文字かのアルファベットに丸々置き換えたりするようです。

例えば相手に「お疲れ様」と声をかける代わりに「おっつー」等と声をかけます。

この程度であればまだ想像が可能です。言葉をアルファベットに置き換えるというのは「ky」などがわかりやすい例で「あの人空気読めてないよね」という意味をこめて「あの人はkyだね」等と使われるようです。
 
また「ギャル文字」は複数の文字や記号を合体させて一字として読むようです。

よく知らないのであっているのかどうかは解りませんが、似たような発想で例として一字作ろうと思います。

そんな使い方はしないという方、投稿者が無知だと思ってお許しください。

例えばカタカナの『レ』という文字が左側にあるとします。

次にひらがなの「よ」いう字が右側にあるとしてこの二つを組み合わせて「は」と読んだりするものです。

多少違いはあるかもしれませんが発想としては大体あっているのではないかと思います。

ここまでくると文字や言葉というよりも、ほとんど暗号に近い印象を受けます。

日々そういった言葉を使ったり、開発したりしている若者がいると思うと、素直に素晴らしいと思います。頭の固い人間からはまずそういった発想は生まれません。
 
しかし、一方でいくつかの懸念も感じます。例えば「ky」等の略語は「空気が読めない」と訳すことも出来ますし、「漢字が読めない」と訳すことも出来ます。

また「ギャル文字」に至っては相手の人がうまく解読してくれなければ自分の意図が相手に伝わらないこともあろうかと考えます。
 
さらに書くのなら彼らはちゃんとした日本語が普段から使えているのか、ということが気にかかります。

「JK」(女子高生)など簡単な言葉を略したもののあるようですが、普段から略語ばかり使っていると一般的な日本語を忘れてしまうのではないかと心配になります。

少なくとも俺にはそういった独自の言語は解りにくいし、解ったとしても一般的な言語としてそういった独自の言語が使われているのならば、その人物に対して良い印象は持てません。
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