車椅子ハンドボール大会
2010/11/29 14:47:28
おはようございます。
先週は私的な事情がありピースフルリンクをお休みしました。
今日出勤の為に久々に家を出ると外気はとても冷たく、いよいよ冬の到来を感じさせました。
さて、先週は上記に書いた私的な事情でほとんど家から出ることが出来ませんでしたが、昨日は以前にも書いたハンドボール大会の日だったので、お父さんの車に乗せてもらい、会場である障害者スポーツセンターまで向かいました。
スポーツセンターに着くと障害者の集いでよく一緒にハンドボールをするMさんのチーム『ドルフィンズ』のメンバーと合流し、参加賞や当日の弁当代等必要な費用を払い、開会式に出席するため、スポーツセンター内の体育館へ向かいました。
体育館内は全体的に寒く、そんなときでもやはり『開会の挨拶』や『来賓の方々の紹介』や『選手宣誓』等はしっかりと行なわれました。
さて、そんな開会式も終わっていよいよ第一試合が始まりました。一応何か参考にならないかと試合を眺めていたのですが、ドルフィンズの試合まではまだかなり時間があったし、練習の意味も込めて少し身体を動かさないと不安な面もあったので、しばらく外へ出て身体を動かしたいと思ったのですが…体育館以外で広い場所といえば外の駐車場くらいしかなく、“身体を動かすための場所”があまり見当たらなかったため、練習はあまりできませんでした。
さて、ドルフィンズにとっての第一試合、俺はゼッケン17番を付けて試合に臨みました。
やはり、普段の車椅子と違い、競技用の車いすは扱いづらく、若干皆の動きに付いていけてない感がありました。俺はさほど威力のあるシュートを打てるような選手ではなく、当日の審判が厳格な判定を下していることもあり、
※トラベリングを取られる恐れもあるため、捕球後はパスに徹しました。
二試合目は他のチームが試合を棄権したこともあり、試合日程がはやまった関係でドルフィンズはお昼前に昼食を摂ることになりました。
昼食後一、二時間し、二試合目に出るころになると睡魔に襲われ、やはりあまりいいプレーは出来ませんでした。
結局ドルフィンズは二戦とも敗れてしまい、その後に行われる決勝トーナメントに出場することは出来ませんでした。
今大会の俺の反省点は一日を通じて試合をする体力がなかったこと、それを補うためには定期的に何度か練習をし、体力を付けておく必要があること、競技用の車椅子に慣れておくこと、ついでに付け加えておくのなら試合前に昼食は摂りたくないということです。
昼食の事は仕方ないとして他の部分に関しては何とか改善が出来そうなので、また次の大会に向けて色々工夫していきたいです。
※ボールを所持した選手が三回以上車椅子をこぐ反則行為の事。
PR
この記事へのトラックバック
この記事のトラックバックURL