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金田一少年の事件簿

 皆さん、ミステリーは好きですか?俺はテレビを通じて、又は、いろいろな本に出てくる物語を通じていろんなミステリーを見たり読んだりしてきました。
 その仲でも代表的なのが、『古畑任三郎』、『シャーロック・ホームズ』、『名探偵コナン』といったところでしょうか?特に『名探偵コナン』に至っては現在も連載、テレビ放送(テレビ放送に関してはずいぶん前の事件の再放送も多い気がしますが)が共に続く長期漫画になっています。昔からテレビや小説ではミステリーとしての題材が沢山扱われてきましたが、『名探偵コナン』連載当時にはまだ『漫画としてのミステリー』は少なかったように思います。
 では、『名探偵コナン』が『元祖ミステリー漫画』なのかというと実はそうではありません。『元祖』かどうかは自信が無いのですが、『ミステリー漫画』というジャンルを不動のものとして確立したのは間違いなく天樹正丸(あまざ せいまる)さん、金城陽三郎さん両氏による『金田一少年の事件簿』だと思います。
 この物語は…不動高校に通う高校二年生の金田一一は、実は金田一耕助の血を引く天才的な推理力を持つ高校生であり、幼馴染の七瀬美雪や警視庁の剣持警部と共に様々な何事件を解決していく。
 といった内容になっています。
  金田一君は普段は勉強も運動も駄目な低空飛行の高校生ですが、ひとたび事件が起こると、持ち前の行動力と推理力、直観力を駆使して、事件の捜査にのり出します。どんな困難に遭っても最後まで諦めずに事件を追い続ける姿はさすがに名探偵の孫といったところでしょうか?時折見せる人懐っこい笑顔がとても魅力的でした。
 俺のお勧めは『雪夜叉伝説殺人事件』ですね。この事件は主役の金田一君と警視庁のエリート警視である明智警視との息詰まる“推理対決”が見られる事件であり、また、俺の大好きな速水玲香が初登場する事件であり、雪国ならでの意外なトリックが用いられる事件であり、そうした意味で、見所、読みどころが一杯です。連載終了後も、『週刊少年マガジン
』誌上に不定期で連載されているようなので、連載が復活したらまた読んでみたいです。
 
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