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高気温注意情報

 今日も暑いですね。この暑さが午前10時代のものだというのだから、驚きです。今日は、そんな気温に関する記事を、7月14日の読売新聞の朝刊にみつけたので、下記にその一部を要約して載せておきます。
『初の「高気温注意情報」気象庁発令』という見出しなのですが、この記事の差す「高気温注意情報」とは、最高気温が35℃以上の猛暑日と予想される場合、気象庁が熱中症予防のために、発表するものらしいです。
7月13日に発表された「高気温注意情報」は近畿や東海など四地方に出されたそうで、気象庁によれば、近畿地方の7月14日の予想最高気温は、京都府舞鶴市と兵庫県豊岡市で、35℃、大阪、京都、大津各市で34℃の見込みだそうです。
総務消防庁の調査(速報値)によると、今月4日~10日までに熱中症で病院に搬送された人は、4520人で、内8人が死亡しているそうです。(7月14日読売新聞より抜粋、要約)
 
この記事を読むと、正直、どうしていいか、解らなくなります。何故ならば、新聞やテレビで、連日のように節電を呼びかける目的で、『電気予報』や、『ピーク時の使用電力予想』を出す一方で、その情報と平行して『熱中症を予防するために涼しい室内に移動しましょう』というような注意を流され、最高気温が35℃を超えると熱中症になる危険性があるぞ、と気象庁に呼びかけられては、我々一般市民はどうすればいいのか…『節電』と『熱中症対策』…この二つを一度に実現させるのは難しいことですし、明らかに矛盾しているように思います。まして、昼間等で外気温が上がってくれば、その両立はさらに難しくなると思います。
気軽に空調を使うことが出来れば、『熱中症対策』も可能ではありますが、『15%の節電』等と具体的な数値を出され、電力の供給量にも限りがあるとなると、そうも言ってられません。
いっその事、15%の節電を取りやめて、節電の方はそれぞれの家庭や企業の努力に委ねてみてはどうか、ということも考えますが、それだとこれまでの節電の反動が一気に出るかもしれませんね。
空調を使いたいけれど、気軽には使えない、しかし、空調無しではこの夏を乗り切ることは難しい、まさに、板挟み状態です。こういったことを考えるとやはり、原発の影響の大きさを実感せざるを得ません。
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