野球の起源!?
こんにちは。『由良日記』の更新です。
いやー、それにしても昨日は暑かった!幾ら寒暖の差が激しくて
も、これじゃあ体調を崩しかねません。しかも日替わりで温度が
変化するならまだしも、昨日の朝なんかは寒いくらいだったのに、
昼間は初夏並みの温度まで急上昇!どんな服装をすればいいのか、
迷っている人も多いのでは…
さて、今日は『ゲームの起源』第3弾です。第2弾は?
と思っている人、第2弾の『綱引き』は未だに手持ちのUSB
の中です。この記事をブログ上で掲載するときについでに第2弾の
掲載も頼んでおきます(笑)
さて、第3弾の話に移ろうと思います。今日は『野球の起源』です。
この話にも諸説あり、東京新聞には『野球起源は日本だった』等
とも書かれているようですが、元ネタが新聞からきている分、
その内容を勝手に掲載したらまずいような気もします。
(東京新聞は取っておらず、俺が見た記事もインターネットに
掲載しているものなので)そんな訳でこの記事には触れませんが、
別のHPに掲載されていた別の『野球の起源』話ならいつもの
ようにURLを載れば大丈夫でしょう(フツーに誰でも見る事の
できるHPみたいですから)
野球の起源
最も最初に現在の野球に近い形が出来たのは中世。
12世紀頃に英国で行われていた『ラウンダース』というゲーム
が良く似ている。
ルールは靴下などに小石をつめたボールを投げて、
相手が船の艪などバット状の物で打ち返して石や杭で示された
4つのベースを回る、と言うものである。
その後野手が付くようになり、ボールを取った野手が打者に
球を当てればアウト、などといったルールになった頃、
この競技は『タウンボール』と呼ばれている。
アウトの概念や、打者がベースを4つ回ったら得点、
など現在のルールに近いものになっているが、元々はただ
打って楽しむだけのスポーツだったようである。
『タウンボール』のルール
この『タウンボール』が英国系移民によってアメリカ
にもたらされ、1800年代半ばに野球として原型が
作られる事になる。
1845年、ニューヨーク・マンハッタン在住の
アレキサンダー・カートライトという男性が、自ら創設した
ボランティア消防団の結束と運動不足の解消に『タウンボール』
を行うことを考えた。
しかし明確なルールのないこのスポーツではいちいち試合前
にルールを決めるのがわずらわしかったため、統一ルールを
考案した。
この際のルールで、攻撃、守備側とも9名ずつ、フィールド
をひし形とする、3アウトで攻守交替、など現在のルールに
近いものが作られている。
また、この頃は打球をノーバウンド、『またはワンバウンド
捕球』でアウト、21点を先取したチームの勝ち、など現在とは
異なるルールもある。
これがその後徐々ルールが改正されて現在の『ベースボール』
に近付くが、特に面白い点を数点上げてみよう。
①21点先制したチームの勝ち→9回終了時に得点が多い方
の勝ち。これは比較的早い段階で変更された様子である。
②当初、投手は下手投げのみで、その上打者はコースの指定
が出来た。これが徐々に横手解禁、上手解禁となり、それまでに
40年ほど掛かったようである。
③ストライク、ボールは当初無く、空振りは3回でアウト
だったが、見逃しはノーカウントとされていた。
これが見逃しはストライク、真ん中付近以外はボールと
カウントを取るようになり、当初は3ストライクでアウト、
9ボールで一塁とされていた。
これが時を負うごとにボール数が減ってゆく。最終的に
1889年、4ボールで一塁のルールになった。
また、その2年前に打者が投手にコースを指定できなく
なり、死球の概念も生まれている。
(http://homepage3.nifty.com/ts_factory/yakyuubeya/etc/kiji_01.htm)
う~ん、このHPを作った人、慌てて書いたのか少し文章が
変になっているところがあるようですが…HPからの抜粋なので、
敢えてそのままにしておきます。
しかし、『21点ルール』や『打者のコース指定』等、
今の野球にないような面白いルールが幾つかあって、
実際に見て見たい気もします。