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I”s

本当にいい天気が続きますね。ここ一週間以上雨が降っていないように思います。出勤時の空も真っ青な状態でしたよ(^。^)ただやっぱり、こんな日は朝晩の温度差が激しくなりますね。お気をつけくださいませ。
 今日は1990年代後半から2000代初期位に週刊少年ジャンプに連載されていた桂正和さんの『I”s』という漫画を紹介します。
 物語は…私立湾田高校に通う高校2年生瀬戸一貴は同じクラスの葦月(よしづき)伊織に1年生の頃から恋心を抱いていた。そんな彼に葦月と二人で「新入生ようこそパーティ」の実行委員をやるという幸運が訪れる。徐々に葦月と打ち解けてきた頃、突然に彼を想う幼馴染み秋葉いつきが現れる。「葦月への想い」と「いつきの想い」の間で一貴は揺れ動く事となった。(ウィキペディアより抜粋)
 といった感じです。
 この一貴君という主人公は伊織ちゃんに対する恋愛感情を持ちながら自身の持つ“逆走君”(自分の思いとは正反対の言動や行動を取ってしまう性格のこと)や優柔不断な性格なせいでなかなか本命である伊織ちゃんに近づけません。
 そんな一貴君を悪友の寺谷君や幼馴染のいつきちゃんが時に励まし、時に相談にのったりしながら強力に!?サポートします。思春期独特の男の子の心情や恋愛時の苦悩などを繊細に書いた作品です。伊織、いつき、泉…三人の“I”と”愛“の狭間で揺れ動く一貴の恋愛の結末は如何に…
 連載当時は俺も一貴君と同じくらいの年頃であり、主人公の一貴君と自分の姿がだぶって見えて、妙な共感を覚えつつ、エロい妄想を膨らませながら(少年誌とは思えないくらい“過激”でした)読んでいた覚えがあります。また、桂さんの書く女の子の絵は“本当に美しく、コミックの表紙に書かれた女の子の絵は”絵“というよりもどこかから写真を撮ってきて、その写真を切り取って表紙に貼り付けたよう印象さえ持っていました。この”絵の巧さも『I”s』という作品の魅力の一つだと思います。アダルト色が濃くはなってはいますが、週刊少年ジャンプの”学園物“としては”『I”s』という作品を読んでいたもの”として、この漫画を外すわけにはいきません。
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