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学園祭in龍谷大学

 こんにちは。由良です。
今回は自身人生初のある体験について書いていこうと思います。
それは由良自身が毎年楽しみにしている『学園祭』のイベントの中にありました。


 毎年、10月ごろになると、この学園祭が楽しみで、パソコンのホームページ
で検索をかけては、いつ、どこで、どの大学の学園祭があって、どんな人が
来るのか、どんな事をするのか調べては、そこの学園祭に参加をして楽しませて
もらっています。

 そのなかでも、特に大谷大学と龍谷大学は、ほぼ、毎年のようにお邪魔を
しています。


 今年の龍谷大学深草の学園祭は、先月の31日から今月の1日でした。
30日については平日の金曜日、最終日の1日については、個人的に別の用事が
あったので、今年は、31日の学園祭に参加する事にしました。

 

 普段であれば、電動車椅子に乗って一人で出歩く事が多いのですが、その日は
両親ともども予定が開いており、大学までお父さんの車で連れて行ってもらい、
お母さんと一緒に龍大の中を回りました。時間が早かったせいなのか、楽しみに
していた出店のほとんどは、準備中だったので、『心理研究会』や『広告研究会』
等の文化系の展示会にいきました。『心理研究会』では、『嘘について』の
研究発表がされており、部屋の壁にパネルを貼り付けて人が嘘をつく理由や
心理状態について解説されており、こちらが希望すれば、部員さんが横について、
分りやすく説明してくれました。

 
広告研究会では、実際に自分達で新聞に載せる広告や、テレビ用のコマーシャル
を部員が演出、出場して作っており、来場者にどの広告がいいのか、選んで
もらっているようでした。


 展示系の見学を終えて、エレベーターで下に下り屋外に出ると、もうそこには
人であふれ返っており、動物の耳のコスプレをした人、スパイダーマンの格好を
した人、制服を着た女の子、呼び込みをしながらプラカードを持って歩いている
人等いろんな人がいましたが…とにかく人が多すぎて、どこにお店があるのか、
どこからどこまでが列なのか、または往来しているだけの参加者なのか、
よく分りません
()

 

 そんな中「安田レイです!ライブ見に来てね!」と言いながらめちゃめちゃ
良く通る声で野外ステージに立って歌の練習をしているお姉さんが…彼女こそ
今日、龍大の外ステージで、学園祭ライブをする歌手です。もう一人、
奥華子さんという歌手がライブをするわけですが、実はこれこそ今日の個人的な
メインイベントです。


 実は由良は安田さんや奥さんに関わらず、『アーティストのライブを見る』
ということが初めてで、事前にネットで調べた所によると、なんと入場料は
無料!!これはぜひとも行きたい!そう思ってこの学園祭を楽しみにしていた
のです。開園時間の2時までに、ホットドックと少し量が少なめの塩焼きそば
を食べて、トイレをすませ野外ステージへ!


 しかし、ちょっと心配だったのはこの二人の歌手を良く知らなかった事と、
自分がライブ慣れしておらず、ノリてきなことがよく解っていなかったこと…
果たしてこんな状態でライブが楽しめるのかどうか、わかりませんでした。


 そうこうしている間にステージの周りの芝生にも、その芝生の外側も人で
いっぱいになりました。


 結果的にライブを楽しめたのか、というと…ちゃんと楽しめましたよ
()


 個人的にライブのイメージとしてはずっと歌ってるような感じを思い描いて
いましたが、実際はそんな事はなく、歌と歌の合間に曲に対する自分の思い
やエピソードを語ったり、ステージ上から皆に話しかけたりしつつ、歌を
歌うという感じでした。


 何より、アーティストである安田さんや奥さんが、楽しみながらライブを
しているのが、その声やテンションから伝わってきて、そのエネルギーに
載っけるようにライブの参加者が腕を振ったり、手を叩いたり、叫んだり
している感じでした。そしてそれを受けてステージ上のエネルギーがまた
上がる…歌自体はどこかで聴いたことがあるものや、全く知らないものも
ありましたが、そういった目に見えないエネルギーが、そこに参加した
参加者とアーティストの間にあって、ライブが進んでいくにつれてだんだん
とそれを皆で育てていくような不思議な感覚がありました。


CD等の音楽ソフトが既に完成されたものだとするなら、ライブは未完成
だけれど、そこに集まった、参加者と、アーティストが力を合わせて作る
お祭り…アーティストの生の声も、観客のテンションも全部合わせて、
一帯になるものなのか、と言う事を感じたライブでした。
ライブが終わる頃には、CDでも売っていないものかなーなどと考えて
いましたが、残念ながらCDの販売はありませんでした。機会があれば
また何かのライブに参加したいなと思いました。

 











 

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