高級巨大苺
2011/03/23 12:39:55
皆さん苺は好きですか?俺も両親と一緒にジャスコに行った際、いろんな苺のパックを見つけては買い物籠に入れたりします。ジャスコの苺は大体一パック数百円程度ですが、季節やものによっては、すっぱかったり、甘みが薄かったり、とてもおいしかったり購入するパックによって味には多少のばらつきがあります。当たりを引くか外れを引くか、それについては運次第ということでしょう。その辺りが苺を食べるときの一種の楽しみかもしれません。
ところが、今日インターネットで少し調べてみると、とてつもなく大きくて、とてつもなく高い苺を発見しました。一体どんな苺なのか、その苺に関する詳細な記事や情報を調べてやろうと思ったのですが、詳細な情報はなかなか見当たりません。やっと見つけた『2ちゃんねる』の中に次のような記述がありましたので、ご紹介します。
『岐阜県羽島市のイチゴ農家、奥田さん(55)が県ブランド「濃姫」を改良した特大イチゴを開発した。
希望小売価格は1個5万円。「宮崎県の東国原知事が宣伝するマンゴーに絶対に負けない」と高級果物市場を席巻する意気込みだ。「美人姫」として意匠登録し、来年から販売する。
「美人姫」は1個の重さが80グラム以上。県農政部によると、「濃姫」は最大サイズの3Lで重さの基準は28グラム以上のため、約3倍の「巨体」になる。
奥田さんは30年以上かけて栽培方法を研究。苗がシーズン初めに開花する「第1花房」時に3~5個の花房を残して摘み、栄養分を残った花房に集中させると、約40日後の「第2花房」時に特大イチゴが収穫できる方法を編み出した。
来年1月下旬~3月初旬に計500箱(4、5個入り)を出荷する予定。奥田さんは「糖度は15度以上で甘く、味、色ともに申し分ない。農家の利益も増えるので、農業離れに歯止めをかけたい」と話している。』
希望小売価格は1個5万円。「宮崎県の東国原知事が宣伝するマンゴーに絶対に負けない」と高級果物市場を席巻する意気込みだ。「美人姫」として意匠登録し、来年から販売する。
「美人姫」は1個の重さが80グラム以上。県農政部によると、「濃姫」は最大サイズの3Lで重さの基準は28グラム以上のため、約3倍の「巨体」になる。
奥田さんは30年以上かけて栽培方法を研究。苗がシーズン初めに開花する「第1花房」時に3~5個の花房を残して摘み、栄養分を残った花房に集中させると、約40日後の「第2花房」時に特大イチゴが収穫できる方法を編み出した。
来年1月下旬~3月初旬に計500箱(4、5個入り)を出荷する予定。奥田さんは「糖度は15度以上で甘く、味、色ともに申し分ない。農家の利益も増えるので、農業離れに歯止めをかけたい」と話している。』
ということらしいです。
それにしてもいくら大きく糖度が高いとはいえ、一粒五万円ともなると、庶民にはちょっと手が届きにくいですね。是非食べてみたいとは思うのですが、さすがに“姫”は“高嶺の花”といったところでしょうか?もう少し安くなってくれないかなぁ、と思っている所ですが、皆さんはこの苺、万冊五枚出しても食べたいと思いますか?PR
こち亀
2011/03/22 13:08:17
皆さんはどんな物語が好きですか?感動する物語、悲しい物語、医療をテーマにした物語、ラブコメ、アクション、サバイバル、熱血教師もの…様々な物語がありますね。俺はアニメや漫画雑誌や色々な本を通じて色々な物語を読んだり、見たりするのが大好きです。
特にアニメや漫画については、(それが例え子供向けの作品であっても)かなりテーマ性の高い作品が多数あります。今日はそんなアニメや漫画についての話を書こうと思います。
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』というアニメを知っていますか?『週刊少年ジャンプ』において連載開始から既に三十年以上が経つ長期連載作品です。東京の同派出所に勤務するお巡りさんが巻き起こす騒動を描いたお話です。が、この作品に関しては個人的に90年代半ば位から2000年代初めに掛けて放送していたアニメの方が好きでした。主人公のお巡りさんである両津さん意外にもお金持ちの中川さんや、麗子さん、左近寺さん、本田さん、商店街の人達や特殊刑事等、個性的な登場人物が巻き起こす滅茶苦茶な展開は日曜日の夜の楽しみでした。
このアニメで一番面白かったのが、『ボーナス争奪戦』と名のつくシリーズで、中々商店街への借金を返そうとしない両津さん(以下両さん)から何とか“借金”を取り立てる為に商店街の人達が両さんのボーナスを狙って毎年作戦会議を開きます。両さんは結果的に商店街の人達を敵に回すことになってしまうのですが、そこはやはり、両さん、金に対する異常な執着心と信じられないタフネスさと悪知恵で、商店街の人達がはる罠の包囲網を次々に突破して行き、商店街の人達はいつもあと一歩のところでボーナスを取り逃がしてしまい、毎回ボーナスを奪えずに終わってしまいます。両さんの強欲のほどと行動力の凄まじさ、商店街の皆さんの必死さが良く出ているシリーズで、もう大爆笑間違いなしです(笑)
この『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は基本的には両さんの周りで起こる様々な騒動を描いた話なのですが、時々下町ならでは?の暖かい人情を交えた話も書かれており、そのエピソードが視聴者の涙を誘うこともしばしばあります。両さんは基本的にはお金対しては欲深い人間ではありますが、それは逆に言えば“金さえ貰えばどんなことでもする男”ですし、上記に書いたような人情味や“粋さ”もしっかりと持っている人間のように思います。
そういった意味においては不景気なこの時代には両さんの様な“才覚”と“行動力”と“人情”と“執念”を持った人が求められているのではないか、次世代を引っ張っていける人は両さんのような人ではないかと思います。”あなた”はお幾ら?
2011/03/18 11:42:25
今日は何を書こうかなぁーと悩んでおります。
別にここ数日のように『何の日シリーズ』を書き込んでも構わないのですが、毎日そればかり書いてしまうと、折角このブログを見てくれている皆さんを退屈させかねないかなぁー、とも思います。俺は芸能人ではありませんし、毎日、日々色んな変化があるわけでもなく、正直ブログのネタが思いつきません。
しかしながら数年前にあるジャンルのwebサイトを使って遊んでいたことを思い出したので、今日はそのことを書こうかと思います。
皆さんは『自分鑑定』を知っていますか?解らない人は検索エンジンの枠の中に『自分鑑定』、もしくは『自分の値段鑑定』と打って検索をかけてもらえば“その手”のサイトが幾つか引っかかります。
このサイトは簡単に書いてしまえば“自分という人間にもしも値段を付けるとするなら一体幾ら になるだろう”ということを鑑定するwebサイトです。Web上に必要事項を入力し、そこに書かれた選択式の質問に答えていくと、質問に対する総合的な答えからその人物の“値段”を割り出します。中にはコンビニで買えるような値段しか出なかった人もいるようですが、
あくまで遊びであるので、深刻に考えず、正直に質問に答えてみて下さい。面白い“値段”がつくかもしれません。
特に何もすることがないような時にちょっとした気持ちで遊ぶ程度なら楽しいんじゃないかと思います。興味がある方は一度やってみてはどうでしょうか?
漫画雑誌の日
2011/03/17 12:59:44
皆さんは漫画雑誌を読みますか?俺もピースフルリンクの帰りに、近くにある本屋さんによって漫画雑誌をパラパラとめくったことはしょっちゅうあります。残念ながらその本屋さんは移転してしまいましたが、漫画は今や日本のみならず、世界中から高い関心を集めるものとなりました。
本日3月17日は『漫画雑誌の日』だそうですよ。ネット上の書き込みや、ブログ等を読んでみると、1959年の3月17日、日本初の少年向け週刊誌『少年サンデー』、『少年マガジン』が刊行されたそうです。価格は小学館発行の『少年サンデー』が30円、講談社発行の『少年マガジン』が40円で『少年マガジン』の表紙を大関朝汐が、『少年サンデー』の表紙を長嶋茂雄さんが飾ったそうです。今とは比べ物にならない位安価ですね。ただ、当時の漫画雑誌は読み物が中心で漫画はあまり掲載されていなかったそうです。
こうやって調べてみると、意外に漫画雑誌の歴史は浅いなぁという印象を持ちます。生まれた時から漫画やアニメに親しんできた俺にとっては、もっとずっと以前から漫画というものがあったように感じるのですが、これが本当であれば漫画雑誌の刊行が始まってまだ50年程度しか経っていないということです。それを考えるなら、漫画の普及率は凄まじいものがありますね。
ただ、一方で書店による書籍の売り上げが伸び悩んでいるという情報も耳にします。そうした現象は漫画雑誌も例外ではなく、休刊、廃刊になってしまう漫画雑誌もあるそうです。漫画雑誌だけに限った事ではありませんが、そうした書籍が売れなくなることによって、紙による本がすべて電子機器に取り込まれて無くなってしまうのではないかと心配になります。俺の持論ではありますが、『本』というのは、中身はもちろん、表紙や手触りやそれを開いて読む楽しさ等も含めて、その全てが本の魅力であると思いますし、何より電子書籍というのは手元において収集することが出来ません。漫画雑誌でも何でも構わないので、このブログを読んでいる皆さんにも“紙の本の面白さ”を知ってほしいと思います。無人の駅長室
2011/03/16 15:47:27
今朝は少し自宅を出るのが遅れたため、いつもより遅く阪急線の最寄の駅に着きました。いつものように駅構内を進んでいき、駅長室まで向かいます。というのも俺は電車を降りるときも電車に乗るときも駅員、その他の人の手を借りなければ乗降が出来ないからです。駅長室の扉の前にたどり着き、コンコン、と軽く戸をたたくといつもであれば駅員さんが出てきて乗降を手伝ってくれるはずでしたが…数分間待ってみても駅長室の扉の奥からは
何の音沙汰もありません。心配になって、近くに居た男性に、
「駅員さん居ますか?」
と俺が尋ねてみると、男性は改札の窓から駅長室を覗き込んで、
「いないみたいですよ」
と答えてくれました。
俺が利用する最寄の駅に至っては時たまこんなことがあります。以前は常に二、三人の駅員さんが駅に常駐していましたが、現在は朝ともなると駅に常駐している駅員は一人しか居ません。
つまりその唯一の駅員さんが駅の用事などで駅長室を空けてしまうと、事実上、駅長室は無人となり、その間はほかのお客さんに対応できない状態です。
以前は駅員であるにも関わらず、なんてずさんな管理体制なのか、と腹を立てたりもしたのですが、毎日駅員さんと話をしていると、不景気による人件費の削減など、阪急側にもいくつか事情がありそうです。そんなことを考えると、一方的に腹を立てるのは間違えかと今では思っています。どうせ毎日顔を合わせないといけない、その人たちの力が必要だというなら、出来るだけ良好な関係でいたいですね。
さて、問題はどうやって乗車をするのか、ということです。とりあえずホームに行き、ついさっき入って来たばかりの電車の車掌さんに、
「これに乗りたいんですけど大丈夫ですか?」
と聞いてみました。
この言葉の真意を説明すると、今俺の使っている電動車椅子は、転倒防止のためのキャスターが付いており、これを内側にたたんでからでないと、前輪を挙げることは難しくなります。いろんな駅に行ってみてもこのキャスターのことをよく知らないため、乗降の際に苦戦する駅員さんが、結構居ます。普段駅員さんの持ってきてくれる黒いスロープがあれば何の問題も無いのですが…スロープを取りに行っている時間はなさそうです。
「駅員が来てないみたいですね」
と車掌さんが言うので、俺が
「駅長室に誰も居なかったんですよ」
と答え、どうしたものかと思っていると、近くに居た白髪の男性が協力を申し出て車掌さんと協力し、強引ではありますが何とか電動車椅子の前輪を電車の入り口に乗せ、乗降に成功しました。ここまでくれば後は車掌さんから烏丸駅に連絡を取ってもらうだけです。毎度のことなので、そのあたりはこちらが何も言わなくても駅員さんのほうでよく心得ておいてくれました。
しかし、駅を利用したいのに、人員の不足によって、決められた時間以外は駅員が常駐していない可能性があり、そのことによって駅を快適に利用できない人が居るというのは、どう考えても理不尽です。三人も四人もというわけではありませんが、せめてもう一人くらい、予備の駅員さんがいればと願わずにいられません。