爪切りの日
2011/01/07 11:44:26
毎日寒い日が続きますね。今日は自宅から阪急の最寄り駅に向かう間、あまりの寒さで指先の感覚がなくなり、凍りついたような感覚に襲われました。
さて皆さん、新年の1月7日と聞くと何を思い浮かべますか?
私的な考えでは1年の健康を願って七草粥を食べる日というのが大半の人の回答ではないでしょうか?もちろんそれも正解ですが、GREE辞書で調べてみるとまた変わった記念日を見つけました。それが『爪切りの日』です。
『爪切りの日』とは新年になって初めて爪を切る日であり、七草を浸した水に爪を浸け、柔らかくしてから爪を切る様にするとその年は風邪をひかない(GREE辞書調べ)そうです。“七草で浸した水に爪を浸ける”というのはあまり聞きなれない風習ですよね。
俺も調べてみて初めて知りました。
ただ、七草粥も爪切りの日も共通するのは“無病や一年の健康を願うこと”のようですが、それならば年末の12月31日か、もしくは新年の1月1日に行わないと行事としては意味がないように思います。
『明けましておめでとうございます』という挨拶も新年の初詣も基本的には1月1日なのに何故七日間も間を空けてこんな行事が存在するのか少々疑問に思います。
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過去の作品
2011/01/06 11:26:21
おはようございます。
今日は“過去の作品”について書こうと思います。ここでいう“過去の作品”とは“かつては流通していたが、今はほとんど見かけなくなった物”の事です。例えば最近で言えばCD店は見かけてもレコード店は見かけなくなりましたし、携帯電話を持っている人はいてもポケットベルを持っている人はいないでしょう。あらゆる様々な物が如何に素晴らしい繁栄を遂げたとしても、大抵の場合は時や時代が変われば徐々にすたれ、代わりに新しい物が流通し始めます。
俺の場合それを強く感じるのがCD店や本屋さんです。本屋に行って目当ての本がないなぁと思って検索をかけてみると『在庫なし』とか、『絶版』という結果が画面に現れたりします。検索結果が『在庫なし』であればまだ手はあるのですが、『絶版』の場合、ほとんど打つ手はありません。せいぜいブックオフでかつて誰かの持ち物だった物の中から目当ての物を探すより仕方がありません。CD店も同様で、やはり古いものから順に店頭から消えていきます。だから久々にあの曲が聴きたいなぁとか、あの作品が読みたいなぁと思ってもなかなか売ってないという現象が多々派生します。
その一方で、活動終了後、何年もたってから再結成する音楽グループがあったり、何年も前に書かれたはずの書籍作品が『復刻版』や『新装版』として蘇ったりもするし、ラジオ番組にリクエストをすれば曲の新旧を問わず、そのリクエストにこたえる形で曲を流してくれたりもします。つまりお店には並ばなくなったが、その曲や書籍等、作品自体が消滅したわけではなく、依然として何処かになんらかの形で保管されているということになります。
どうせなら絶版専門のCD店とか絶版専門の本屋さん等作れば結構幅広い世代に受けて繁盛するかもしれないなぁと思います。大抵お店の場合は“流行重視”でいろんなものをお店に並べるわけですが、あえて発想を逆転させ、“ここでしか手に入らない物”としていろんな絶版物を出店するお店があったらいいのになぁと思います。
あけましておめでとうございます
2011/01/06 11:24:45
少し遅くなりましたが、皆さん明けましておめでとうございます。
俺は年末から年明けにかけて田舎に帰省していました。田舎は京都の丹後の方にあり、伏見あたりでは滅多に味わえない寒さと積雪を体感することが出来、ちょっと嬉しくなりました。しかし地元の人たちからすれば雪ぐらいたいして珍しくもないようで、むしろ除雪作業に日々を追われ、路面がスリップしやすくなり、交通機関がストップしてしまう等、あまり歓迎されていないようです。
さて、田舎というところは帰っても特にすることは無く、携帯電話のゲームで遊んだりテレビを見たり本を読んだりしてゴロゴロと過ごしました。しかし年末からお正月にかけては面白い番組が少なく、年末に行なわれた『ダイナマイト』にボブ・サップ選手が出てくることもなく退屈でした。そんな年末を過ごしたせいか、昨日くらいまで日付の感覚が鈍り、今日も何となく頭がしっかりと目覚めていない気がします。これからまた徐々に修正していく必要がありそうですね。今年が皆さんにとっても日本にとっても兎の様な飛躍の一年でありますように。また一年間宜しくお願いします。勝は無欲か強欲か
2010/12/27 11:35:42
おはようございます。先日年末ジャンボ宝クジのバラ売りを買ってきました。私的には宝クジというのは一種の国民の夢であり、事業仕分けの対象にならずに本当に良かったと思っています。
問題はちゃんとクジが当たるのか、という点なのですが、実は年末ジャンボ宝クジについては何度か買ったことはあるものの、金額の大、小は別として一度もクジ自体を当てたことはありません。
もちろんクジの当選は運次第ということは解ってはいるわけですが、“当ててやろう”と思う人の所にはなかなか当たりが来ない気がします。逆にちょっとした気まぐれや、遊び半分でクジを買った人が見事に大金を獲得したりしている場合が結構あるような気がするんです。俺はもちろん前者に分類されますが、お金が金持ちの所に集まる様に出来ているのか、神様が正しき目的をもった人々にお金を振り分けるという人知を超えた力が働いているのか、いくらクジを買っても手元に戻ってくるのは300円です。じゃんけんやちょっとした賭け事などの運は昔から強い方かと思っていますが、宝クジやビンゴゲーム等に至ってはその運が発揮されないようです。
しかし宝クジに対して一つ引っかかるのは値段です。どういった形式でクジを買うのかは選択できても、必ず十枚のクジの束を一つとして買わなければいけないため、最低でも3000円が必要です。二枚、三枚と買う人はさらに“高額な投資”が必要です。“束”ではなく、クジの一枚づつをバラして買うことができたらもう少し買いやすくなるのにと思います。
さて、自分の買ったクジが宝クジなのか、単なる紙切れなのか、もうすぐその答えが出ます。ヨドバシカメラ
2010/12/22 11:16:27
おはようございます。もうすぐ年末ですね。いかがお過ごしですか?
俺は日曜日に、新しく出来たヨドバシカメラに行って来ました。『○○カメラ』と聞くとせいぜい電子機器とかを想像したりしますが、ヨドバシカメラの内部はとても広く、家電や携帯電話はもちろん、CDやDVDや飲食店や本屋さんなど実にいろいろなものが売られており、カメラ屋さんの域を超えている印象を受けました。
何をしに行ったのか…というと実はたいした目的はありません。『新しく出来た場所』ということなので、どの辺りに何があるのか、自分の趣味に合わせて利用できるかどうか、ということを確かめに行きました。具体的にはCDとゲームと本があればいいわけですが、全部存在しました。店の規模が大きいことも有り、内部の通路も広く、車椅子でも楽に通れます。京都駅にはもう一つ『ビッグカメラ』というカメラ屋やさんがあるんですが、そのビックカメラを呑みんでしまいそうなくらいの店の規模と品揃えであり、これはビッグカメラも経営が厳しくなるだろうなぁーと勝手なことを考えながらお店をぶらぶらと見て回りました。まだ全てのフロアを見たわけではないので今後もちょくちょく足を運んで見学したいなぁと思いました。