硬貨投入
2011/01/19 12:38:04
皆さん、普段街中を歩いてみて頻繁に見かけるものは何ですか。俺の場合は自販機です。この国にはたとえ建物の内部であっても沢山の自販機を見かけます。
さて、いろんなところでお茶やジュース等沢山の飲料水が販売されている自販機ですが、実は少し困ったことも起こりえます。それは全て精算に関わることなのですが、その内の一つは精算にお札を使う場合、紙幣専用の細い投入口にお札を入れなくてはいけません。
ただ、その際にお札に曲がり癖のようなものが付いていたりとか、あるいは皺がよっていたりすると中々正確に読み取りが出来ず、ビーッと返ってきたりします。人間相手なら新札だろうと皺でヨレヨレになっていようと1000円は1000円、5000円は5000円としてうまく処理してくれますが、自販機の場合は新札を使わないとお札の投入は難しいようです。
そして二つ目。同じことは10円玉のような硬貨にも起こるようです。以前俺が自販機に10円玉を投入したところ、何度10円の投入を繰り返してもおつりの受け取り口に戻ってきたことがありました。試しに投入する10円玉を換えてみるとあっさりと受け付けてくれました。“偽札”という言葉はしばしば聞きますが、”偽硬貨“という言葉はあまり聞きませんし、多分存在しないでしょう。とすれば、同じ硬貨であっても材質なり分厚さなり、重さなりどこかに普通の10円と異なる部分があって、そのせいで自販機に受け付けて貰えなかったことになります。
もちろんかなりレアな現象ではありますが、個人的に日本は物作りに定評のある国だと思っていますし、物の売買をする上で特に重要になるのはお金です。ならばなおのこと不正が起こりにくく、壊れにくいように作らなくてはならないのに、どうしてこんな硬貨が存在するのか、不思議に思います。案外量りにかけてみれば重さの異なる硬貨があるのかもしれませんね。
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一年の抱負は!?
2011/01/18 12:00:38
皆さん、『お正月』と聞くと何を思い浮かべますか?お年玉、カルタとり、凧上げ、お餅つき、羽根突等色々思い浮かぶと思いますが、書初めなどもお正月の定番の一つでしょう。来る1月16日ピースフルリンクでも新年会が行われました。
当日はこの辺りでは珍しく雪が降っており、外気温もかなり下がっていたため、新年会への参加を諦めようかとも思ったわけですが、運よくお父さんが休みだったため、車で送ってもらう事ができました。
さて、この日の新年会の予定は二つです。一つ目は書初め、二つ目は餅つきです。新年にビシッと今年の目標や抱負などを書いて皆でお餅でも食べましょうという企画のようです。書初めは参加者全員強制参加らしく、『書くべき目標がない』とか、『字が汚いから参加したくない』等と言った理由は通りそうもなく、俺も新年の抱負たるものを考えざるを得なくなりました。
さて、そうなると問題は“何を書くか”と言う事になってきます。まず考えなければならないことは、紙面の大きさ、次に考えるのが漢字の簡単さ、最後考えるのはそこに記す目標という事になります。つまり一枚の紙の大きさが決まっているのであれば当然文字を書く空間が限られてくるため、字数が多ければ多いほど次の文字を書くための空間を意識して全てが一枚に収まるようにしなければなりません。
次の漢字の簡単さと言う点ですが、あまり画数の多い漢字を筆で書くと上下の線がくっついて何だか解らない黒い墨の塊になってしまう可能性がありますし、パソコンや携帯電話に慣れている今日この頃は字そのものを正確に思い出して書くのが難しく感じます。
最後の目標ですがこれが一番難しいです。去年バラ色のような政権公約を掲げた民主党が批判の集中砲火を浴びているように、実現性の低い事を高々と謳いあげるには気が引けました。なんといってもピースフルリンクの壁にそれぞれ書き初めの目標を張り出すわけですから、所員さんや職員さん、ボランティアさんなどあらゆる人が一年間その抱負なり目標なりの証人です。年末になって「由良さんの抱負は何処へいったのか?」などと言われたらたまったものではありません。
以上のことをよく考えた上で俺が書いた字は『発見』でした。意味はピースフルリンクの内外を問わず、日常のいろんな活動通して、新しい技術だったり、価値観だったり、経験だったり思いだったりというものを見つけ出して、それらを通じて俺の生活が少しでも楽しくなったり、いい方向にすすんでいけたらいいなぁという願望のようなものがこめられています。
よく言えば柔軟性に富んだ、悪く言えばどうとでも取れる、けれど、一年に通じ、誰からも文句が来ないであろう素晴らしい抱負が完成しました。皆さんはどんな抱負を書きましたか?あまり大それた目標は変に自分に圧力をかけると思うのでやはり身近な所から抱負を書く事をお勧めします。DVDは高し
2011/01/18 11:49:17
皆さんは『特典』って好きですか?商品そのものや商品の買い方によって色んな特典ってありますよね。例えば何円以上の買い物をすれば何%OFFになるとか、通販で今これを買うとこれとこれをセットにして付けますよとか、このCDを買うとこんなDVDが付いてきますよとか、特典の形は様々です。俺は良くDVD店とかアニメイト等に行ってドラマや映画や、アニメのDVD等の価格を確認するのですが、一本4000円とか6000円とかのDVDが店頭にずらりと並んでいます。映画館などで映画を観る場合は、通常料金であっても2000円に届くことは無いはずなのに、どうしてこんなに値段が高いんだろうと思い作品を手にとって眺めてみるとやはり『特典』の存在がありました。具体的には『○○のインタビュー収録』とか、『メイキング映像付き』とか、「○○の設定資料が付いてくる」というようなものを多く見かける気がします。
つまりテレビ番組や映画では得られないDVDならではの色々な付加価値を付けることによってDVDを購入した人により作品を楽しんでもらうというのが販売者側の戦略としてあるようです。逆に言えば、DVDを買うということはそういった特典を望むと望まざると強制的に買わされるということです。
これが一話完結の映画であればまだいいのですが、ドラマやアニメなど、二話三話と続く場合、相当の出費が必要です。しかも本編映像の方はDVD一枚につき、二、三話しか収録されておらず、続きは次巻のお楽しみと言わんばかりに小出しになっています。
俺的に言えば特典は良いから値段をおさえて本編の映像をもっと充実させてほしいなぁと思っているのですが、DVDもCDのように『初回特典付き』と『通常版』で販売法を分けられないかなぁと思います。
110番のサービス化!?
2011/01/14 11:21:34
毎日寒いですね。この間の1月10日は110番の日だったそうで、その日に因んでこれまでにどんな用件で警察に相談の電話が入ったのか、という事をテレビで放送していました。
さて、警察への通報と聞いて皆さんの頭に思い浮かぶのは一体どんな事でしょう?少なくとも俺はそんな大きな騒動に巻き込まれたことは無く、刑事ドラマ等で起こった事件くらいしか思い浮かばないわけですが、誰かが誘拐されたとか、ひったくりにあったとか、家が荒らされている等といった緊急性の高いものに対して警察への通報、つまり110番を行うものだと思います。
ところが、その番組で取り上げられていた通報の事例はほとんど緊急性もなく、どちらかと言えば雑用っぽい、その位自分で何とかしてほしいと思うような何でもないようなものがほとんどでした。詳細は忘れてしまいましたが、事件や事故が対象というわけでなく、通報者自体がどこかのお店がお客さんに対して行うサービスの延長線上の様な感覚で警察への通報を利用しているとしか思えないような内容でした。
もちろん本当に緊急性のある電話や切実に悩んで警察を利用する人も当然多数いるはずなのですが、緊急性の低い110番が増えれば、本当に警察の助力を必要としている人達に警察が対応しきれない気がしてなりません。こんなことを通報する人がいるんだなぁとお母さんと二人でテレビの前に座って笑ってました。パリーグに感じる予感
2011/01/13 13:50:58
朝テレビを見ていると、早稲田大学から北海道日本ハムファイターズに入団し、プロ野球選手として練習を始めた斎藤選手の姿が映っていました。そして練習場の客席からは「ユウくーん」というファンの声援が上がり、斎藤選手がそれにこたえる形でファンに向かって手を上げます。さすがに凄い人気ですね。この一事だけを見ても斎藤選手に掛ける野球ファンの期待が分る気がします。
ここ数年パリーグは斎藤選手や菊地選手、中田選手などドラフトにおいて大物選手の交渉権を次々に獲得し、入団させています。加えて今年から東北楽天ゴールデンイーグルスの指揮をあの星野仙一さんが執ることになりました。
星野監督は当時低迷期にあったタイガースをわずか2年で立て直し、現在の強いタイガースに作り替えた功労者でもあります。
星野監督就任後、やはり低迷するイーグルスを星野監督がどう作り替えていくのか、それが楽しみです。
更にパリーグにはソフトバンクホークスの和田選手やオリックスバファローズの金子選手、日本ハムファイターズのダルビッシュ選手等球界屈指の好選手が揃います。
実際過去の交流戦等の成績を観ても、全体的にはパリ-グ優勢セリーグ劣勢という結果が出ています。『人気のセリーグ、実力のパリーグ』と誰かが言っていましたが、交流戦の戦績でも分る様に野球の質という点ではセリーグよりパリーグのチームが勝っている気がします。今の球界は観客動員数が減ったり、球団の赤字でチームの存続が危うくなったり、地上波による野球中継の数が激減したりと、結構暗い話題を耳にすることが多くなってきました。斎藤選手にはそんな野球界の起爆剤的な存在になってくれることを期待します。
夏の甲子園の斎藤対田中の再現なるか…星野楽天の活躍は如何に…岡田監督率いるオリックスバファローズの快進撃はあるのか…考えれば考えるほど、今年のパリーグは何かを起こしてくれそうな期待感が膨らんできます。