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昨日のこと

 寒くなってきましたね。朝起きるのがだんだんと辛い季節になりつつあります。
 昨日は…特に何も変わったことはありませんでした、というのが本当のところですが、それではこのブログの内容が無くなってしまうので、恐らくつまらないだろうということを予想しつつ、帰宅後のことを書いてみます。
 最近は寒くなってきたのと、日がすぐに落ちることもあってあまり『寄り道』はせずにまっすぐ家に帰ることが多くなっています。家はとても『風通しがいい』ので、帰ってすぐに暖房を入れます。平日の夕方にテレビなどつけてみても、この時間帯は大して面白い番組等をやっていないので、動画サイトで『マクロスF』の続きを視聴することにしました。しかし、残念ながら動画のほうは第七話までしかアップされておらず、ちょうど夕食の時間になったこともあって、動画の視聴を切り上げました。
 夕食はお父さんがどんぶり鉢にご飯をよそい、その上にうなぎをのせてうな丼を作ってくれました。
 唯一不満だったことは、タレが全くかかっていなかったことです。しかし、うな丼のすぐそばにある味噌汁には具が大根と玉ねぎしか入っていなかったため、今日はあまり食材がないのかと思い、諦めました。うな丼の場合、うなぎに多少の味は付いているので、タレがなくては食べられないというものではありません。
 夜お母さんが帰ってきてうな丼の話になり、俺が
「タレがなかったね」
 というと、お母さんは
「タレなんていっぱいあるで」
 というので、俺が何故タレをかけてくれなかったのかとお父さんに聞くと、
「分からなかったんだ」
 という答えが返ってきました。やはり、家の周りや冷蔵庫の中身のことはお母さんのほうがいくらか詳しいようです(笑)
 食後はお父さんと一緒に入浴しました。俺の場合、身体は自力で洗えても自力で浴槽に入ることは出来ず、入浴時にはお父さんの介助が必要です。
 入浴後はDSでゲームをして遊んだり、小説を読んだりして過ごしました。
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練習不足!?

おはようございます。
 今月、高野の障害者スポーツセンターにて車椅子ハンドボールの大会が行われることになり、俺もその大会のメンバーとして試合に混ぜてもらえることになりました。
 きっかけは毎月第二日曜日に高野の障害者スポーツセンターで行われる障害者の集いです。その集いで知り合ったMさんという人から
「今月高野のスポーツセンターでハンドボール大会があるんですが、一緒に出ませんか?」
 と誘ってきてくれたのです。
 車椅子ハンドボールというのは、そのまんまですが、車椅子で行うハンドボールです。細かいルールを書けば長くなるので、詳細は省かせていただきますが、高野で行われる集いの場合、ほとんどはその場に静止して行なうスポーツが多く、ハンドボールは数少ない身体を思い切り動かせるスポーツなので、集いに参加した時は大抵この競技に参加させてもらっています。
 ただ、やはり問題は練習量でしょう。最近はあまり集いの方に参加しておらず、その関係で車椅子ハンドボール自体もあまり出来ていません。そこへきて当日は『競技用の車椅子』を使用しないといけなくなるため、普段使っている簡易の電動車椅子や『介助用の車椅子』とは細かな感覚や操縦性、速攻性等が随分異なると思われます。
「練習がしたいのなら、毎週土曜日に高野の障害者スポーツセンターで審判の講習会を行うので、講習を兼ねてハンドボールの練習もできますよ」
 と、Mさんが言ってくれましたが…先週の土曜日、そんなことなどすっかり忘れた俺は龍谷大学の学園祭に参加していました。
 大会まで残り一カ月を切りました。果たして俺の身体がうまく動いてくれるのか、それは神のみぞ知るところです。


変なエレベーター

今日は朝から微妙な天気で出勤時間ぎりぎりまでピースに来るのか、来ないのか、随分迷いました。
 気象予報では午前中の内は天候が崩れ、午後から回復するということだったので、両親に
「どう思う?」
 と尋ねたところ、
母「大丈夫やって!」
父「この辺に雲はあまりないから降らへんと思うぞ」
と言われ、出勤時間が近づいても特に空模様に大きな変化はないので、出勤することに決めました。
駅までの道中、微量の霧雨の様なものに見舞われましたが、この程度であればさして問題はないと思い、阪急の駅でいつも通り駅員さんに烏丸駅までの介助をお願いし、電車が到着するまでの間屋根の無いホームで待機していると、急に雨足が強くなってきました。
そして、その時になって携帯電話に着信が…誰からかと思い名前を見てみるとはお母さんでした。大体の要件は見当が付いていたものの一応電話に出ると、
「雨強くなってきたけど休みか?」
由良「もうホームにおるって」
「引き返しておいでよ、濡れるで?」
由良「もう遅いって」
 と言って電話を切ると、間もなく電車がやって来てまさに電車に乗り込もうとした時今度はお父さんから電話が…
父「迎えに行こうか?」
由良「もう電車が来た!」
 
 何と無責任なんだと内心で毒づきつつ、電車で烏丸駅へ向かいました。
 ところで皆さんは最近『自動で動くエレベーター』があるということを知っていますか?エレベーターの行き先が二つしかない場合、扉を閉じるだけで行き先ボタンを押さなくても自動的にもう一方の行き先へ向かってくれるエレベーターです。烏丸駅のホームから改札に向かうエレベーターはこのようになっています。その日も烏丸駅からそのエレベーターで改札にあがり、そこから昇降機を使って地下鉄線へ降りていき、地下鉄の電車を使って竹田駅に向かいました。
 竹田駅の端にあるエレベーターを使って改札に行くと、いつも通り改札にいる駅員さんが俺に挨拶をしてくれ、後は改札からエレベーターを使って地上に向かうだけとなりました。
 地上へのエレベーターは俺を含め数人のお客さんが乗ってきました。『閉じる』を押し、いよいよエレベーターが動きだし、地上に到着しましたが…扉が開きません。このエレベーターの行き先も地上と改札の二つしかないはずですが…ここまで考えて以前ピースフルリンクの所員さんが言っていたことを思い出しました。
“竹田駅のエレベータはボタンを押さずに扉を閉めると動きはするものの、行き先で扉が開かない”
 以前同じ理由でこの所員さんが何度も改札とホームを行き来しており、どうしたのか、と聞くと、そう教えてくれました。
 エレベーターのボタンを確認してみるとやはりどちらのボタンも押されてはおらず、ボタンを押すとエレベーターは一度改札に戻った後、改めて地上に向かい、今度こそ扉を開いてくれました。変なエレベーターですよね。


報道の扱われ方

 随分寒くなりましたね。
 今朝テレビをつけると尖閣諸島で日本の船が中国の船に停船を呼びかけながら追跡している映像が流れていました。
 問題なのは、それが本来ならば政府によって秘密裏に処理されているはずの映像で、映像が映し出されている角度から考えても、船の搭乗者の内の誰かがこの映像を撮影しており、映像そのものが本物である可能性が高く、さらにその情報が動画投稿サイトに流れてしまった点です。朝のワイドショーで『この映像は何処からきたのか』ということを議題にしていました。
 “伏せておかなければならない映像が何者かの手によって撮影され、どういった経緯かは不明ですが、その映像が動画サイトに掲載される形になった”これは確かに大変なことではありますが、だからといってお茶の間のテレビからその映像がどんどん流れてしまえば、動画サイト等よりももっと多くの人に“秘密の映像”が流れてしまうことになるし、そういったことも考え合わせれば、この映像の漏洩は動画サイトの利用者だけに止めておくのが最善かと思います。
 テレビで大きく報道されることによって動画の投稿者が裏でほくそ笑んでいるような気がしているのは俺だけでしょうか?


乙一さん

おはようございます。
 今日も何をかこうかと迷っていますが、俺の好きな作家の乙一さんについて書こうと思います。
 普通の作家の場合、その作家の書いた作品を二、三作読めば、その作家の得意な話の傾向が解りますが、この乙一さんの場合、肩書こそホラー作家となっていますが、その肩書にとらわれることなくいろんな種類の小説をかけるのが特徴です。『天帝妖狐』のようなゾッとする話を書いたかと思えば、『はじめ』のようなキュンと切なくなるような話も書けるし、『closet』のような本格的なミステリーを書くこともできる作家です。
 どのような作品が面白いのか、ということについては、本を手にする人によって個人差や様々な意見があるとは思いますが、私的には全体的に面白い話が多く“ハズレ”の少ない作家だと思いますので、皆さんもぜひ一作読んでみてください。
 個人的には“色々な作品が書ける”という乙一さんの面白さを知ってもらうとするなら『zoo』をお勧めします。

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