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出没する動物たち

おはようございます。
 皆さんはカラスの歌を知っていますか。
題名は忘れてしまいましたが、“♪カラス何故鳴くの♪”というフレーズから始まる有名な童謡なので、子供のころに一度は歌ったという人も多いのではないでしょうか?
 さてこの歌の歌詞によると、カラスの居住地は”山“ですよね。ところが最近は都会でゴミ袋をつつきまわして中身をぶちまけているカラスの姿を見ることもそう珍しくはありません。これは特にカラスに限ったことではなく、熊や猿等本来であればあまり人里に降りて来ないはずの動物が頻繁に人里に降りてきては作物を荒らしたり、人間に危害を加えたりするニュース最近を良く見ます。
 彼らは運が良ければ麻酔銃で撃たれるなどして一旦人間に保護された後、動物園に引き取られたり山に帰されたりします。
 しかし場合によってはそういった動物が人間への被害の大きさなどを考慮して撃ち殺されてしまうこともあります。もちろん、死傷者が出ないうちになんらかの対策を講じることは大切なことだとは思いますが、一方で土地の開発や森林伐採等、彼ら動物たちの住居を奪ってきた経緯が人間側にもあるのではないかと思います。そうでなくとも絶滅の危機に瀕している生き物が沢山いるとか、生き物の生態系が崩れかけているという話もよく聞くようになりました。
 動物が人間を襲うことを危惧するのなら、その動物が人間の手によってどんどん死滅していく現在のこの状況はどうなのでしょう?人里に現れては殺される動物たちを見ていると、はたして人間のとっている行動が本当に正しいことなのか、疑問に思うと共に悲しくなります。
 もし彼ら動物が人の言語を操れるのであれば、即座に謝罪をし、これからの行動を改めなければならないのは人間の方かも知れません。
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無題

おはようございます。
 一昨日と昨日は雨のため、外出が出来なかったので、例によって家で本を読んだりテレビを見たり、ゲームをしたりして遊びました。
この間書いた『王様ゲーム』の後編『王様ゲーム 終極』を読み終えました。感想を書いておくと、結局『王様』の目的や正体は分からず、『殺害方法』も結局は呪いや祟りの様な『超常現象』が原因なのか、それともウイルスなどの『生物兵器』が原因であるのか、よく解らないオチになっていて消化不良感が否めませんでした。
これがミステリーであれば、事の起こりや、事件中の伏線、殺害方法やトリックその他の仕掛け、犯人の正体、動機づけ、等が大切になってくると思うのですが、ホラー作品の場合、こういった伏線は回収しなくていいのでしょうか?私的には腑に落ちない点が幾つも残ってしまいました。
テレビでは裁判員制度初の『死刑を含めた量刑の決定』について議論が行われていました。『市民の意見を法廷に反映させる目的』で始まったこの裁判員制度…今回は制度初の死刑判決が出てしまうのでしょうか?またもし被告が死刑になるとして、死刑判決で被告に『死の宣告』をしてしまった裁判員たちの精神的な負担はどうなるのでしょう?昨日まで平凡に生活を送っていた一般市民にいきなり『短期間で罪人を裁け』と言われても法律の事も知らず、捜査のプロでもなく、心の準備も十分にできてはおらず、何が真実なのかも解らない中で、一体何をどうしろというのでしょう?
もし一般市民に裁判員としての権利を認めるのであれば同時にそれらを放棄する権利も与えるべきだと思います。国から呼び出しが来たからと言って何が何でもその呼び出しに応じないといけないというのは強引だし、裁判員として正式に選ばれたとしても無理をしてまで法廷に赴く必要は無いと思います。この制度の運用にはまだまだ危険なところが沢山あると思います。
夜からは米倉千尋さんのCDを聞いて過ごしました。米倉さんは俺の大好きな歌手で、上手く言葉にできませんが、自分の歌に感情をのせて歌うのが上手いというか、彼女の歌を聞くと歌にのせて彼女自身の想いが伝わってきます。そして歌が心の琴線に触れるというか俺自身の心も彼女の曲と共鳴し、曲を聴いている間は大きな癒しを感じたり、元気になれたりする気がします。曲に“ハズレ”の少ないお勧めの歌手の一人です。

王様ゲーム

おはようございます。
 今日は何を書こうかなぁーと思いましたが”毎日ブログを書く“となると、なかなかブログの”お題“が見つかりませんので、今回は今読んでいる『王様ゲーム』という金沢伸明さんの本を下手くそながら紹介したいと思います。
 『王様ゲーム』と聞くとパーティーゲームを思い浮かべますが、この本はそういった『王様ゲーム』ではなく、もっと恐ろしいホラー作品になっています。
舞台はとある学校…突如、『王様』と名乗る謎の人物から『王様ゲーム』という件名のメールがクラス全員に届きます。
 
『これはあなたのクラス全員で行なってもらう王様ゲームです。王様の命令は絶対なので、24時間以内に従って下さい。※途中棄権は認められません。命令に従わなかった場合は罰を与えます』(『王様ゲーム』本文より抜粋)
 
 生徒たちは最初のうちこそ面白半分で遊んでいましたが、やがてメールに従わなかった者が王様からの“罰”によって次々に不可解な死を遂げていきます。そして深夜0時には王様からの新たな命令が…そうやって次々にクラスメイトが死んでいくという物語です。そして、この恐ろしいゲームを終わらせるべく、王様ゲームの謎に迫ろうとするのが金沢伸明という本の著者と同じ名前の主人公です。
 
 さて感想はというと、死と恐怖に直面した時の人間の醜い本性や友情、愛、そして自らの命を助けるために他の誰かを犠牲にしなくてはいけない葛藤等が書かれていて、その部分については大変面白いです。
 ただ、“毎回王様からのメールが送られてきて誰かが死ぬ”という展開は単純に感じますし、主人公の伸明君の行動も“探偵役”としては短絡的でこのあたりにもう少し読者を楽しませる工夫が欲しいなぁと思いました。後グロテスクな描写が苦手な人にはお勧めできません。
 今、後編に当たる『王様ゲーム 終極』を読んでいます。はたして明伸君は『王様ゲーム』を終わらせることが出来るのか?そして、誰が、何の目的でこのゲームを行なっているのか?今後の展開に期待します。


アンジャッシュ

おはようございます。
皆さん、お笑いは好きですか?俺は関西に住んでいて、関西ではお笑い芸人に限らず、一般の人であっても普段の何気ない会話の中に自然と“オチ”や“ギャグ”を盛り込むことが出来ます。いわいる“ノリ”や“ツッコミ”等も必要な状況になれば、自然にやってくれると思いますし、むしろ会話のトリを飾るような人の場合は、ここで何か“オチ”を付けなければならない、といった使命感すら感じる人もいるはずです。今日はそんなお笑いの事を書こうと思います。
以前、『エンタの神様』というお笑い番組がテレビで放送されていました。この番組は、いろんなお笑いコンビや、お笑い芸人さんがステージに出てきて、自分のネタや芸をお客さんの前で披露するという番組です。
現在よくテレビで見かけるようになったはるな愛さんや、オリエンタルラジオ等のブレイクのきっかけはこの番組ではなかったかと思います。
さて、そんな『エンタの神様』に俺の大好きなコンビがありました。『アンジャッシュ』という児嶋一哉さんと渡部建さんのコンビです。
彼らのコントの特徴は、一方が一方の話を勘違いし、お互いに相手の話に疑問を感じつつも相手の話に合わせる形で会話が進行していき、話がどんどんとおかしな方向に展開していく点です。そこに至るまでの出来事もコント内で秀逸に作り込まれており、お互いの事情を視聴者に対してしっかりと明確にしているため、視聴者にとってはとても面白いネタになっていると思います。
ただ『エンタの神様』終了以降、彼らを見かける機会はグッと減ってしまいました。
彼らは今どうしているのか…あのコントがもう見れないのかと思うと寂しい限りです。


新戦力

 
おはようございます。
 タイガースがクライマックスシリーズ(CS)の第一ステージに敗退し、2010年の“タイガースにとっての野球”は本当にこれで終わってしまいました。
 今年は先発の柱だった能見投手や岩田投手の怪我による離脱で先発投手が上手く整備されず、試合の序盤、中盤辺りにマウンドを降りて二番手を中継以降の投手に託す、という展開が数多くみられたように思います。
久保田投手や藤川投手も例年に比べると今一つ調子が良くなかったように思います。長らくタイガースの四番を務めた金本選手も肩の怪我の状態が思わしくなく、ほとんどスタメンで起用されることがありませんでした。矢野選手が引退表明をした年でもあり、チームの状態は決して良くなかったと思います。もし、金本選手の状態が万全であったなら、…甲子園でのあの『地鳴りのような矢野コール』が起こらなければ…能見投手が怪我をしなければ…藤川投手や久保田投手が本来の力を取り戻してさえいれば…ペナントレースを制していたのは間違いなくタイガースだったと思います。
 ただ、その“チームが不安定な状態の中にあって”穴を埋める形になった“西村投手や、鶴投手、大和選手や上本選手、藤川俊介選手、等新しい選手がうまく機能した中でシーズン2位という結果が残せたのは真弓監督が“勝ちながら選手を育てる野球をしていた”ということの証明ではないかと思います。
 星野監督就任以降、タイガースは以前とは比べものにならないくらい、強くなりました。
 しかし毎年のように他球団や外国人選手を補強していった結果、その強さは補強に頼ったものになり、スタメンからは生え抜き選手の名前が消えていき、このチームは本当に“阪神タイガースであるのか”という疑問が頭をよぎることもありました。そういった意味では真弓監督の采配は見事でした。
 CS突破はなりませんでしたが、俺個人としては優勝を逃したチームが日本シリーズに行くべきではないと思っているし、来年こそ、ペナントレースで優勝して堂々と日本シリーズに挑戦してほしいです。新生タイガースへ!世代交代の波が押し寄せる中、来年の真弓監督の指揮と“新戦力”の活躍を期待します。

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