忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



夏祭り


おはようございます。このブログの更新も久々になりますね。

毎日毎日、暑い日がこれでもかという位に続いていますね。
正直うんざりします。
 
俺は毎年この時期に高野の障害者スポーツセンターで開かれる水泳大会に参加しています。
その大会は目前に迫っているのに、実は懸念材料が一つ…

…ほとんど練習が出来てないんです。


夏に水が恋しいのは我々障害者だけではありません。
この時期はプールも海も利用客でいっぱいです。
 
 もちろん俺がいつも練習に利用している高野の障害者スポーツセンターも例外ではなく、酷い時にはスポーツセンターまで行ったはいいが、同じコースに何人も利用者がいるせいで、泳ぐほどのスペースが取れず、実質水に浸かって帰ってくるだけということもありました。
 
先日、お母さんから、
「暑いし、水泳大会も近いからプールに行っておいで」と言われました。
 
確かに暑かったのですが、上記のような理由から今夏はほとんどプールには行っていませんでした。
それでもお母さんが、
 
「行ってみないと解らない」

というので、結果はうすうす見えてはいましたが、“ほとんどおかずの無いわびしい朝食をとって、水着を持参し”お父さんと一緒に車で障害者スポーツセンターに向かいました。
 
障害者スポーツセンターについてみると駐車場のおっちゃんに、

「今日は夏祭りなので、通常の施設は使えません」
 と言われました。

お父さんが
「どうする?」

と聞いてきたので、俺は

「せっかく来たんやし寄って行こう」
と答えました。


かくして夏祭り乱入作戦完了です(笑)


夏祭りは障害者スポーツセンター一階のフロアでのみ行なわれており、当日に発行されるチケットを買うことにより、輪投げやじゃんけんゲームがたのしめるようになっており、この他にもゴルフや、囲碁の対戦などが行なわれていました。
 驚いたのは障害者スポーツセンターの体育館に来た時です。

「由良さーん!」

 という声が何処からか響いてきたので、体育館の入り口の側に目をやると、そこにはピースフルリンクのTさん、Yさん、Hさんの姿が…夏祭りの機会を利用して、ピースフルリンクで作った作品の販売に力を入れているようでした。
 
 しかもそこにあったのはピースフルリンクのお店だけではなく、色々な作業所が各々の作業所で作ったいろいろな作品を販売していました。その中にはカレーや焼きそばなどの食べ物もあり、昼飯なんか食ってくるんじゃなかったと思ったのは、言うまでもありません。
 
その後、体育館内のいろんなお店を見て回りましたが、ピースフルリンクのお店の前を通るたびに職員のTさんが、
「由良さ~ん、いらっしゃいませ~」
 という声が頻繁に聞こえてきます。

とはいえ、体育館に入ってきた時に既に薔薇茶を購入して飲んでおり、一々応じているときりがなさそうなので、そういった声は全て無視しました(笑)

さて、そのTさんからこの後、ビンゴ大会があることを教えてもらい、お父さんから千円札を預かってビンゴカードを買いに行きました。

 ビンゴゲームまではしばらく時間があり、その間は、ゲーム券を買って、じゃんけんゲームをしたり、輪投げをしたり、かき氷を食べて過ごしました。結果的に手元が残念賞のうまい棒と、うまい棒を入れるのにこんな大きなスーパーの袋はいらないんじゃないかと思えるほどの袋でいっぱいになりました。

 さて、いざビンゴゲームの時間が迫り、ビンゴカードを持って体育館に行くと、お父さんが、

「何やお前の分のカードだけか」

 というので、ちょっとおどろきました。お父さんが自分からこういったゲームに参加するとは思いませんでした。まだビンゴゲーム開始まで時間があったので、お父さんに

「カードを買ってきたら」

 というと、お父さんは二枚のビンゴカードを買ってきて一緒にビンゴゲームに挑戦することになりました。ビンゴの賞品のほとんどは俺にとって興味の無いものでしたが、商品の中に「デジタルカメラ」と「花火」があり、花火が当たれば今度ピースフルリンクで行うソーメン流しの時に全員で遊べるかなぁーと思い、頑張ってはみましたが…

リーチは来てもビンゴが来ない!

お父さんも同様で、結局ビンゴ大会は商品がなくなった時点で終了し、二人とも何一つ商品を獲得できずに終わってしまいました。

 帰り際にTさんが

「当たったので」と言ってジュースを渡してくれました。


『予定』とはずいぶん違ったけれど、たまにはこんなのもいいなと思いました。



PR


復帰?

 おはようございます。今日は俺にとって久々のピースフルリンクへの出勤です。
 昨日医者に貰った抗生物質が効いたせいか、体調が大分良くなっています。とはいえ”完全復帰”とまではいかず、お母さんから、
「もう一日休んだら」
 と言われましたが、平日の(学生さんにとっては夏休みですね(笑))日中、誰もいない部屋で、ただボーッ
と過ごすのにも飽きてきました。
 久々に出勤となる今日、外の気温は高く、空気にもジメッとした感じは残っていましたが、夏の暑さも太陽の光も外の景色も何だか、新鮮に感じました。
 ピースフルリンクの入り口をくぐると、
「おはよーございまーす!!」
 といういつも通り職員さんの明るい声が聞こえてきます。そんな声を聞くと、やっぱり朝はこうでないといけないなと思い、自然に気持ちに張りが出ます。
 とはいえ、まだ頭がボヤーッとするので、まだ”完全復帰”とはいかないようですが、薬を飲んであと数日もすれば、何とか治りそうです。恐らく”完全復帰”も近いと思われます。
 
  

所在不明高齢者の裏側にみえるもの

数日前111歳の高齢者が遺体で見つかったというニュースが流れていました。警察の調べではこの高齢者の遺体は死後数十年と経っており、市の職員が訪れた際も家族が「寝ています」と言って応対し、本人に会わせて貰えなかったのだとか…俺はこのニュースを聞いたとき「ふうん」で終わらすことが出来ませんでした。自分たちの近所に住んでいたはずの高齢者の姿を見かけなくなって、近所の人たちはどういう不審も持たないのか、さらに市職員の人たちは高齢者ご本人の生死も不明なまま、何も調べずにお祝いなり、贈り物なり、年金の支給をしていたのか…信じられない話ですが、このニュースが本当ならそういうことになりますね。
 しかもこんな異常なことはこの一件だけではないようです。この事件を皮切りに全国で行方のわからない高齢者に関する報道が流れ、ひどい例としては高齢者の住所として記録されていた場所自体が更地になっていた等という報道もありました。一体どうなってるのか、もう訳がわかりません。
 こんな報道を聞いて俺の頭に去来するのは、『孤独死』や『自殺者』です。上の高齢者の例がわかりやすいんじゃないかと思いますが、例え自分が命を落とした状態であっても近所の人に気づいてもらえない、住民の生活を守るべき市や行政もはっきりと高齢者の生活を把握しておらず、死んだことすら気づいていない、だから死に目に立ち会って泣いてくれる人もいない。どこで、誰が、どんな風に苦しんだり泣いたりしていようと手を差し伸べてくれる人はもちろん、声すらかけてもらえない。そんなバラバラで空虚で孤立した世界が見えてきます。そこにあるのは孤立や孤独に満ちた冷たく、暖かみの無い世界です。
 そしてそれは、恐らく高齢者に限ったことではなく、私たちのだれもが陥る可能性のある事態かもしれません。そんな状態でリストラやいじめやにあったり、大怪我をしたり大病にかかったとしてもそのことごとくを全て自分一人でで解決しないといけないとすれば…そこには途方も無い修羅の道が待っています。
 例え何か自分の身の周りで不幸な出来事や悲しい事態や出来事があったとしても自分の側に協力者や愚痴をこぼせる人、「元気か?」と声を掛けてくれる人がいれば…もっと明確に書いてしまえば、どこかの誰かと今の自分が繋がっているということが実感できさえすれば、それが問題自体の直接の解決策にならなくてもそう思えるだけで少し元気になれたりしませんか?
 これは俺の想像ですが、自殺者や孤独死でなくなっていく人の中にはこういった周りの人たちとの関係を実感できていない人たち、又は人間関係自体が作れていない人たちが多いのではないでしょうか?文明が豊かになる一方で個人の孤立化が進み、人間同士が肌と肌で触れ合う機会が減る、そうすると本当に困ったときに助けてくれる人もおらず、自分だけがその場所においていかれた必要の無い人間ような虚無感を感じてこの世界に絶望して死んでしまう。こんな心境は俺にも解らなくもありません。
 ただこのようなことが実際に起こっても行政その他近隣住民が普段と何も変わらないような生活を送っていたことは事実であるし、そのことについては驚きと同時に背筋が冷たくなるような恐怖やこの国自体の歪みを感じます。
 政府は『日本を元気にするのは経済対策だ』等といっていますが本当に日本が抱える問題はそれだけでしょうか?機能しない行政、自分の事に手一杯で他者への干渉をしない人たち、近所の人の動向すら解らない様な近隣住民との関係、わが子を痣だらけにしながら
「躾です。家の事に構わないでください」
 という親たち……経済対策以前にこの国の社会構造そのものが壊れてきているような気がします。今日は何だかうまく書けずにごめんなさい。

病院

おはようございます。本日8月3日は自宅にてこのブログを書いております。ここ数日間、自宅の机の上はちり紙の山でいっぱいになっています。喉痛、鼻水、せき、クシャミ、微熱と何処からどう見ても風邪のフルコースです。他の職員さんや所員さんにうつるといけないので数日間ピースフルリンクを休ませてもらいました。今は大分体調もよくなったのでこの時間を利用してこの作業をしています。
本日はお昼前に近所にある病院にいって来ました。夏休み中とはいえ病院って昼間でも患者さんがいるんですね、びっくりしました。(ほとんどがおじいちゃんとかおばあちゃんでしたが)時間的には病院側の予定通り進んでいましたが、それでも待ち時間が長く、退屈でした。で病院の個室に通されて先生との対面や、診療時間は二、三分。まあこんなもんですかねぇ。喉の様子を見てもらい、背中やおなかに軽く聴診器を当ててもらい、何種類かの抗生物質を出してもらい、病院を出ました。
正直、病院という場所はあまり好きではありません。それは病院という場所は健康な人が来る場所ではないせいか、そこにいる人たちには外にいる人たちが持つような“覇気”がありません。周りの患者さんの声を聞いていると、身体に不具合が見つかったとか、今日は何かの検査があるとかいった声が聞こえてきます。そういった話を聞いていると気分が暗くなってきます。病院とはそういったけが人や病人が集まっている場所なので、それも仕方が無いのですが、病院に行くことでいらないウイルスなんかもらわないかと心配になったりもします。
本当は薬なんかも飲みたくはありませんが、しかし!昼にもらった抗生物質が効いたのか、身体の状態は大分よくなっています。
家の中でじっとしているのもそろそろ飽きてきたので、早く外出なり出勤なりしたいですね。


岡村さん

 昨日は夜から『グルナイ』という番組を見ていました。
昨日の『グルナイ』では『ゴチ』と呼ばれるコーナーをやっていました。
 この『ゴチ』というコーナーはナインティナインと様々なタレントさん、有名人が高級料理店に出向き、あらかじめ使える金額の上限を決めたうえで、各出演者がその上限となる金額に合うように、料理の値段を自分で予想しながら注文をしていきます。
そして番組の最後、清算の時になって、最初に決めた上限の金額と実際に頼んだ料理の合計金額に一番落差のある出演者が(食べ過ぎた人の分も含めて)出演者全員分の料理代を清算しなくてはなりません。
 この番組の見どころは美味しそうな料理ももちろんそうですが、出演者のリアクションやトークにあると思います。特にナインティナインの岡村さんがどんなトークをしながら番組を盛り上げていくのか、毎回楽しみにしています。
 が、その岡村さんを番組で見かけません。新聞等の情報によれば『体調不良による休業』とのことですが大丈夫でしょうか?相方の矢部さんが『クビ』になる前に戻ってこないと番組からナインティナインがいなくなってしまうことに…

一日でも早い活動復帰をお待ちしています。



06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31