忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



吸血鬼の起源!?

皆さん元気でしたか?久々に『由良日記』を更新したいと思います。先日の朝日新聞の中に私的に面白い記事を見つけ、夏でもあるので、こういったホラーな話の事でも書いてみようと思い立ち、本日ブログを更新しようと決めました。
 
 2012年7月25日の朝日新聞朝刊に『吸血鬼ブルガリア起源!?』という見出しの記事が載っていました。どういうことなのか?下記において自分なりに記事を要約したものを記載します。
 
ブルガリア東部、ソゾポルの教会跡を発掘中、胸に数十センチの鉄杭が突き刺さった男女の人骨2体が発見された。
 同国では、古くから生前に悪行を重ねた人は死後、吸血鬼となり人々を襲うという信仰が広まっており、吸血鬼になるのを防ぐため、遺体を鉄杭等で地中に固定する風習が20世紀初めまで続いていたという。こうした吸血鬼の骨は同国全域で見つかっているが、中には幼い子供の人骨も存在しているため、『悪行説』だけでは説明が出来ないようだ。
 
同国科学アカデミーの文化人類学・民俗学研究所のラチコ・ポポフ教授は、当地での吸血鬼のイメージを「鋭い牙を持ち、夜中に人間や動物の血を吸うが、姿形は獣に近い」と説明する。
伝承を総合すると、自殺した人も吸血鬼になると信じられていた。吸血鬼に血を吸われた人は体に青あざが出来たり、病気になったりするが、自身が吸血鬼になる事はなく、コウモリも出てこないという。
一方、撃退するには十字架や聖水が効果的とされ、ニンニクは平気だが、植物のサンザシは苦手。水にも弱いと信じられていた。
 また、70年代には『バンパイアキラー』と呼ばれる男達が存在していた。依頼を受けて墓を掘り返し、遺体に鉄杭を突き刺すのが仕事だが、吸血鬼が出ないとされる土曜日に生まれた人しかキラーになれなかったという。ポポフ教授は「人々の恐怖を取り除く英雄として活躍したのでは」と見る。(2012年7月25日の朝日新聞朝刊より抜粋したものを要約)
 
どうですか?要約内容そのものに地震はありませんが…しかしこれまで皆さんの頭の中で想像していた吸血鬼、ホラー映画や小説を見たり読んだりしたときに受けた印象とは少し違いませんか?
この記事の内容が本当に『吸血鬼の起源』に由来するものなのかどうかは判断をつけかねますが、こうして新聞やインターネット等を通じて吸血鬼の起源や原点のようなものに迫る事ができるのは私的には大変興味深く、面白いと思います。
また、吸血鬼に限らず、怪談話や伝説、その地方における言い伝えや風習も元を辿っていけば興味深い事実を発見できるかもしれません。
 


PR


ガールスカウトの日

 皆さんこんにちは。由良です。昨日『由良日記』の最終更新日時を観たら、“2012/3/14更新”と
なっていました。随分ご無沙汰していますね。ここ最近は以前にもこの『由良日記』でお話しした
『画像編集』作業や『word2007』の実践練習、さらには『チラシづくり作成』の依頼をもらった事に
より、ピースでの時間の大半をそこに費やす形になりました。
 しかし、『画像編集』はとりあえず一段落、『チラシの作成』の方も職員さんに助言等をもらいつつ
(なんとか)完了させる事が出来たので、今日は久しぶりに最近更新の滞っている『由良日記』に
何か書きこんでみようかと思います。
 
 さて、今日5月22日は『ガールスカウトの日』らしいです。下記に詳細を記述しておきます。
 
『ガールスカウトの日』
 1920年、イギリスのガールガイドの一支部として、日本のガールスカウト運動が始まりました。
第二次世界大戦により一時解散しましたが、終戦後の1947年5月22日、再びガールスカウトを
再興する為に準備委員会が発足した事にちなんで、ガールスカウト日本連盟がこの日を記念日
として制定しました。
http://www.gekiura.com/pickup/522/
 
 結構昔からガールスカウトとしての活動が行われていたようですね。こういった具体的な日時、
日付が出てくると改めて長い歴史を感じます。
 







予告先発!?

さんこんにちは、『由良日記』の更新です。
 今日はまず、本日3月9日の朝日新聞に乗っていたこんな記事を紹介します。
 
『セも予告先発導入
臨時理事会ファン拡大を狙う』
 
プロ野球セ・リーグは8日東京都内で臨時理事会を開き、今季開幕から予告先発を導入する事を決めた。セ・パ交流戦を含むレギューラーシーズン144試合で実地され、上位3チームによるクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズは対象外となる。セの観客動員は2年連続で減少しており、人気投手らの登板を知らせるファンサービスで観客増につなげたい考えだ。(3月9日朝日新聞朝刊より一部抜粋)
 
 この『予告先発』というのは、パ・リーグにおいては既に何年も前から実地されてきましたが、セ・リーグでは実地されてきませんでした。その理由は簡単に書いてしまえば、各チームの戦術に大きく影響するためです。
 例えば、相手チームの先発投手がA投手と予想されるとき、自軍のチームがA投手に応じて、相性の良さや打順、右打ち、左打ちのバランス等、色々な戦術を考えて試合に望んだとします。ところが、実際に相手の先発投手がB選手だった場合、A選手を想定して練った戦術は通じにくくなってしまいます。
 このように、自軍の先発を事前に発表するということは、自軍の手の内を相手に見せる事にもなるし、その分戦術の幅も狭くなります。セ・リーグが『予告先発』を実地してこなかったのは、こういった戦術面に支障をきたすからだと思います。
 
 さて、皆さんはこう言った『予告先発』をどう思いますか?観客の増員に繋がると思いますか?俺は大して効果はないように思います。では、どうして観客が減っているのか、自分なりに考えてみた結果、観客減少の大きな要因の一つはやはり、有力選手の相次ぐ海外流出にあるのではないかと思います。
 近年、※入札制度や※FA宣言を利用して、※メジャーリーグで野球をするために海外に渡米する日本人選手が後をたちません。しかしファンというのは、ひいきチームのみに関わらず、個々の選手にもついており、例えば○○選手の投球が見たい、とか、○○選手と○○選手の対決が見たい、と思いながら野球を見ている人もいます。そしてその期待は選手の実力が高ければ高いほど膨らみます。そういった実力のある選手が国内を飛び出して海外でプレーするような事になれば、そうそう応援には行けないだろうし、プロ野球ファンの中には何か置いていかれてしまったような寂しさを感じる人も要るのではないでしょうか?このまま毎年のように有力選手の渡米が続けば、野球そのものの面白みも薄くなりますし、観客動員数が減ってしまうのも無理のないことかと思います。観客を増やしたいのなら、この『選手の国外への流出』を止めることが一番だとは思いますが、現状では難しいだろうなと思います。
 
 
※メジャーリーグ アメリカのプロ野球リーグの事
※FA宣言 フリーエージェント宣言の事。対象選手がこのFA宣言を行う事により、他球団(メジャーリーグを含む)へ移籍する権利が与えられる。海外FA権を取得するには10年がかかる。
※入札制度 ポスティングシステムともいう。ある選手がメジャーリーグへの移籍を希望した場合で、所属球団が制度を承認したときに可能。メジャーリーグへの移籍を希望する選手に対して、その選手の獲得を希望するメジャー球団が、幾らかの金額でその選手との『交渉権を落札する』制度。『交渉権』はその選手の獲得を希望するメジャー球団の内、提示金額が最も高く、尚且つ所属球団を納得させるだけの額を提示したメジャー球団が得る。結果、その選手とメジャー球団側の交渉がまとまれば、この時の『落札金』が移籍前の球団に入ることになる。FAを持たなくてもメジャー球団への移籍が可能となる。
 


スポーツ新聞の日

皆さん、スポーツ新聞は読みますか?
俺の場合は自宅で『朝日新聞』を購読していますが、スポーツ新聞は購読していません。
けれども昔からずっとお世話になっている散髪屋さんにはスポーツ新聞が置いてあり、
その散髪屋さんに顔を出した時には自分が呼ばれるまでの間、何か面白い事でも
書かれていないかとそのスポーツ新聞に目を通します。
(タイガース情報が見たい人には『デイリー』をお勧めします。)
 また、電車の中でもよくスポーツ新聞を広げて読んでいるおっちゃん等をみかけます。
今日、3月6日はそんな『スポーツ新聞の日』です。
 
『スポーツ新聞の日』
 
1946(昭和21)年のこの日、日本初のスポーツ新聞「日刊スポーツ」が創刊されました。
 タブロイド判4ページ、1部50銭でした。第1面を飾ったのは、野球の投手を中心にした
スポーツ選手のイラストでした。
http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/03gatu/3_06.htm) 
 ということだそうです。

 『スポーツ新聞』というわけではありませんが、家には『朝日新聞』の他に『読売新聞』や
『毎日新聞』の新聞屋さんがうちの新聞を取ってくれと玄関先まで訪問しては、
何とか契約をしてもらおうと粘り強く自社の新聞をアピールしたり交渉したりしていきます。
そんな新聞屋さんの姿を見ていると、正直新聞そのものがあまり売れていないのでは
ないかと思います。おそらく新聞が売れないという意味ではスポーツ新聞も例外では
ないだろうと思います。
 


漫画と規制

こんにちは。『由良日記』の久々に更新です。
 今日は、朝日新聞の中に、あるコラム?を見つけたので、それを紹介します。2月15日の朝刊の『子供を読む』と書かれたコーナー?に『週間少年マガジン』副編集長の朴 鐘顕(ぱく ちょんひょん)さんがこんな投稿を寄せていますので、下記に全文を掲載します。
 
 漫画「進撃の巨人」が大ヒットしています。巨人という強大な存在と人類の絶望的な戦いを描くこの作品では、たくさんの人物が命を落とします。
「死」が、この作品の一つのテーマといえるでしょう。
 主人公の戦いと成長を描く少年漫画にとって、「死」は非常に重要な要素でした。「あしたのジョー」や「デビルマン」では,衝撃的な「死」が描かれました。それらの作品の読者が親の世代になるころ、「金田一少年の事件簿」がスタート。誰かの死を前提としたこの作品も、大きな支持を得ました。
 人間にとって、「死」は生涯のビックイベントであり、古くから文学や演劇おいても主要なテーマであり続けました。漫画が日本社会に広く認知されるにつれ、少年漫画でも人物の死を描くことが許容されてきたのです。
 しかし、十数年前から状況は少し変わって来ました。自治体の条例やメディアの自主規制が厳しくなり、夕方や朝のテレビアニメでは、死を描いた作品は放映されにくくなりました。その影響もあり、少年漫画は、死を描くことなく、いかに魅力的な内容にするか、という道を模索し始めました。
 現在の少年漫画はかつてに比べ、死ぬ場面が少なくなりました。そんな状況に一石を投じた作品の一つが、冒頭の「進撃の巨人」なのです。死が多く描かれていますが、「命」を軽んじているわけではありません。死があまり登場しない他のヒット作品と同様に、命を大切に扱った傑作といえるでしょう。
 最後に、死を極力描かない作品の中にも、素晴らしいものが多くあるということを付言しておきます。(2012年2月15日朝日新聞朝刊より)
 
 この「進撃の巨人」という作品はおれもまともに読んだことはありませんから、面白いのか、面白くないのか、という事については正直解りません。
 ただ、確かに近年は『子供身とって有害とされるものから子供を守る』ということを名目に、特に漫画に関して、暴力的、性的、残虐的なものを極力見せないようにという全体的な風潮は感じます。日中のアニメ放送が激減していたり、仮に放送していたとしても「サザエさん」等の「家族向け」のアニメであったりするのが、その一例のように思います。
 しかし、何故漫画ばかりが規制の対象になるのでしょう?『子供身とって有害とされるもの』とは何でしょうか?上記の投稿作品とは異なりますが、かつては少年誌であっても、「北斗の拳」や「キューティ-ハニー」等性描写や、暴力的な描写、登場人物の「死」が描かれた漫画は多数ありましたし、実際にそういったものを見て、あるいは読んで育った人もたくさんいます。例えば、格闘家の角田信明さんは過去に読んだ「空手バカ一代」が現在の「空手家」という職業に影響しているという話を聞いた事があります。また「アタックNO1」の連載中はバレーボール部員が急増した、という話を聞いた事もあります。とするならば他にも漫画やアニメや、そこに描かれている登場人物に憧れて「夢」や「目標」を見つけた人もいるのではないでしょうか?そう考えればアニメや漫画が必ずしも「害になる」とは言えないはずです。
 また、確かに漫画の中には過激なものもありますが、しっかりと読んでみると、奥深いテーマを持ったものや、その時代の世相や問題を反映したものもたくさんあります。俺はそれらが全て有害なものだとは思えませんし、くだらない番組を見るのなら、アニメや漫画の方がはるかに面白いと感じる事もあります。
 
 こういった漫画の規制に賛成している人たちの中で、本当に「ちゃんと漫画を読んだ事のある人」がどれだけいるのでしょう?「毒気のないもの」を見せ続ければいいのでしょうか?また、規制や条例の根拠となるものは何でしょうか?まともに読みもしないのに、絵柄や見た目の印象だけで規制の対象になっていないでしょうか?その辺りの詳しい事情までは俺も把握はしていませんが、どういったものを「読む」か「読まないか」あるいは、どういったものを「見る」か「見ないか」は別として、それらを選択する権限ぐらいは読者、視聴者にあってもいいのではないかと思います。一方的に規制ばかりが強まっていくのは、個人的に納得できません。


06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31