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大会結果

京都障害者スポーツセンターで29日にフライングディスク大会が行われました。
競技は以前このブログの中でご紹介しましたが、2種目あり、
①眼前におかれた輪に向かって十投のディスクを投げ、輪の内側を通過したディスクの数を競うもの

②一人当たり三投のディスクをひたすら遠くまで投げ、一番飛距離の出たディスクを計測しその距離を記録とするものです。
 最初に行われるのは①の競技です。この競技はいかににディスクをまっすぐに投げられるか、ということがカギになってきます。ところが俺は京都障害者スポーツセンターに来るまでほとんど練習をしておらず、お父さんと二人で二階の広い通路を利用してディスクを投げる練習をしました。
 ディスクをまっすぐ投げるだけなんて簡単ではないのかと思われる人もいるかと思われますが、意外とこれが難しいのです。ディスクを手放す頃合い、手首のしなり、腕の角度、力の入れ具合等によってディスクにうまく浮力や回転がかからなかったり、ディスクが明後日方向に飛んで行ったりします。特に真っ直ぐ投げたはずなのにディスクがまっすぐ飛んでくれなかった、という参加者も結構いたのではないかと思われます。
 さて、そんな競技①は直前に練習したにしては上出来?で四投入って第三位に入賞しました。(といっても何グループにも分かれて競技を行うので、俺のいたグループにうまい人があまりいなかったということも入賞に影響していると思います)
うまい人なら十投全て輪っかに入れる人もいます。

 昼からは②の競技が行われました。
 こちらも昼に体育館で少し練習はしましたが、本番では9m程しか飛びませんでした。因みに一位で入賞した人の中には50m以上ディスクを飛ばした人がいました。何をすればそんなにディスクが飛ばせるのか、疑問に思いますが、きっと俺の知らないコツがあるのだと思います。
 そして、もう一つ特筆すべきは待ち時間の長さです。参加者が何十人もいるのでその人達が三投づつ投げるまでひたすら待機しないといけないし、閉会式の前に各参加者の記録の発表とか記念品の贈呈とか万歳三唱とかが各グループごとにあってかなり時間がかかりました。
 もうちょっと時間を短縮できればいいのに・・・・と、ひそかの思っていました。
 全体的に俺の出番は少なかったのですが競技直前にたくさん練習をしたので今日は少し左腕が張っています。

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変な気候

今春は晴れたり曇ったり、暑かったり寒かったりと変な気候が続いています。

そのせいで農作物の収穫に影響が出て野菜の値段が高騰しているというニュースが流れていました。
 タケノコが盗まれたり、コンビニのおでんやホッカイロなどが未だに売れているようです。
プロ野球の公式戦もこの時期だというのに三試合くらい中止になって週間予報も例年以上に変わりやすい気がします。
 別にだからどうというわけではありませんが、たかだか気温や天候が人間の営みをここまで狂わせてしまうというのは少しおかしな感じもし、自然の凄さのようなものも感じます。
 
GW中はまた田舎におじいちゃんの所に手伝いも兼ねて行くことになると思いますが、作物等ちゃんと育つのか、ちょっと心配です。


無題


今日は雨天のためピースフルリンクを休みました。

『ピースフルリンクを休める』と言うのは『正直楽』ではあります。
 ですが雨天時に休みを取っているのは雨天時の外出が条件的に難しいからであって、ピースフルリンクを休んだからといってどこかに外出するわけではないし、それが可能なのであれば俺はきちっとピースフルリンクに行くべきだと考えています。
 ですが一人で家にいるとなると結局暇をもてあましてしまいます。俺は病気のときですら「寝てなさい」と言われて一日中寝ていた例がありません。だって退屈ですから。
 そして今日の俺もお父さんからは暇に見えたようで、そんな俺を見かねてか、「DSでも買ってやろうか」などと言い出しました。
 確かにずっと家にいても大してすることはなく、その意味ではピースフルリンクという場所には、話し相手がいて、作業があって、昼休みにはゲームの対戦相手もいてという貴重な場です。
 お父さんの言っている意味は「ゴロゴロしているのならDSでも買って遊ぶか?」ということなのでしょうが、ゲーム機は携帯型であっても二万円前後はします。
 そして実際にゲームで遊ぶためにはゲーム機とは別に個別のソフトが必要です。
昔はドンキーコングを買ってくれだとか、FFXがやりたいだとか簡単に言えましたが、
今は昔ほどゲームにははまっていないし、(もちろん好きなことに変わりはありませんが)
ピースフルリンクという場所に来て、お金は簡単に稼げないということも多少解ってきてはいるので、玩具、特にゲーム機の値段は高く感じます。
 そして仮にDS等のゲーム機等を手にしたところで、それらに代わる次世代ゲームが次々に開発されて、古いゲームは御祓箱となるかもしれません。そう考えるとなんだか虚しい気がします。
 ただこの不況の中でも
wiiが何万台売れたとか言う話題が出てきているので、その意味ではゲーム業界は本当に凄いと思います。

獣に逢いに

 昨日、夢枕獏さんのキマイラを一冊目から読み返しました。
 
 この『キマイラ』とはギリシャ神話に登場する怪物の名前です。
そして作品の内容はそのキマイラを体内に潜ませながら苦悩する二人の美少年と、彼らを何とか救おうとする人たちの物語です。
このように書けば何だか怪談話のように思われる人もいるかもしれません。ただそれはとんでもない間違いです。
この作品はオカルトや怪談のようなものではありません。キマイラは青春の要素を含んでおり、人間のもろさや弱さを含んだ小説であり、グロテスクであり、そして本格的な格闘小説であり、『キマイラ』の謎をめぐる物語でもあります。
 二年前、この作品の宣伝を朝日新聞で見て、何気なくこの作品を購入し、読み始めましたが、これが衝撃的な内容でした。一度本を開くと最後まで読者をひきつけて放さないような、魔力めいた圧倒的なエネルギーが作品から伝わってきました。
 特にその傾向を強く感じたのが作中の格闘場面です。ただ文章を読んでいるだけなのに眼前で繰り広げられているような錯覚を起こしかねないほど、臨場感抜群に書かれていました。初めてキマイラを読み終えたとき、頭を思いっきり鈍器で殴られたような感覚と、部屋にいながらにしてどこか、別世界に行ってしまっているような感覚に陥りました。
 もちろん後に二巻、三巻と順に買い揃えてきました。物語はまだまだ続くようです。
 俺は本を読むのが好きだ、ということは以前にも書きました。子供のころから童話、漫画、小説をたくさん読んできましたし、その中に自分が面白いと思える作品もいくつかありました。
 ただこのキマイラほど深く、面白く、切なく、ドキドキしながら読んだ本はありません。
 俺の主観ではありますが、自分にとってこれほどすばらしい作品はないし、他のどのような作家さんにもこのキマイラ以上に面白い作品は書けないんじゃないかと思われます。
 もし俺に「面白い作品はないか」と尋ねる人がいれば、間違いなくキマイラを勧めます。
 ただ、作品のほうは未だ完結しておらず、物語もどんどん長期化しています。さらに新刊発行のペースが遅いので、この作品を完結させるまで獏先生には元気でいてほしいと願っています。

 


作家、漫画家の凄さ

いつもこのブログを読んでくれているみなさん、ありがとうございます。
今日職員さんに「由良さんはよくブログのネタが尽きませんね」と言われました。
 だけどそれは職員さんの大きな思い違いです。
俺は『たくさんネタを持っているのではなく、日常の中で起きたことや感じたこと、自分で興味を持ったことを書こうとしているだけ』です。
俺がブログを書く理由は

①工賃に反映されるから
ブログを一本書くとそれが工賃に繋がるため、俺の資金源になります。なので、可能な限り毎日一本づつは書こうと思っています。

②自由度が高いから
ブログは基本的に何を書いても、どれだけ量を書いても自由です。余談ですが俺が小学校の時特別なイベントがあるたびに(体育祭、文化祭など)作文を書きなさいと言われていましたし、大学に進学後もレポートや論文には常に字数制限やテーマがありました。
 ただ、そうするとイベントやテーマや字数に応じた文章しか書けないことになります。
そこへいくと、このブログは自分の感じたことを書けるので書いていて楽しいです。

さて今日職員さんに「小説でも書いてみたらどうですか?」と言われました。
ブログの場合、テーマや字数は自由です。なので俺はその場でブログを考えることがほとんどです。当然小説等を書いてみても面白いかなとは前々から思ってはいたのですが、そうなると文章による表現力や物語自体の構想力が問われます。そのためには事前に後々の物語に矛盾が出ないように小説自体の構想を考えなくてはなりません。そして俺にそんな自信はありません。
 そんなことを考えると、作家さんとか漫画家さんとかってやっぱり凄いなと思います。
多分一本の作品を書くために山ほど原稿を書いたり、調べものをしたり、構想を練ったりしてるんでしょうね。
 出来上がったものを読むだけなら簡単な話ですが、俺にはまね出来そうにありません。(小説や本を読むのは好きですが)


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