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トランプゲームの起源

皆さん、元気でしたか?『由良日記』の更新です。

 

 昨日までは、梅雨を通り越して夏になったのかと思うくらい
暑い日が続きましたが、今週の週間予報を見てみると、
傘マークがたくさんあり、ようやく梅雨の到来を思わせる天気と
なって来ましたね。これでようやくムシムシとした暑さが収まり、
夜も多少は寝付きやすくなるのかなと思います。

 

 さて、このブログでは現在、『ゲームの起源』をテーマにし、
既に幾つかのゲームの起源や歴史などを紹介して来ました。
今回のテーマは『トランプゲーム』にしようと思います。
また、いつもの様にHPより抜粋した記事を掲載しておきます。

 

 トランプの発祥

 

 トランプがいつ生まれたのかは分かっていないというのが定説
のようです。インドや中東あたりで生まれたというのが有力な説
のようです。歴史に最初に登場したのは14世紀のヨーロッパです。
どうやってヨーロッパに伝わったのかも不明です。

 

 トランプの伝来

 

 日本に伝わったのは室町時代末期です。鉄砲などとともに
ポルトガルから伝えられたとされています。
トランプは本来は切り札という意味で、英語ではプレイングカード
または単にカードといいます。これをポルトガル語にすると
「カルタ」です。つまりカルタとは元々トランプのことだったのです。
その後、ポルトガルのカルタは「天正カルタ」「ウンスンカルタ」と
いった和製カルタに発展していきました。カルタはギャンブルとして
広まったらしく、江戸時代にはいると幕府によって禁止されます。
そこで登場したのが「花札」です。トランプが4種類13枚で
あるのに対し、花札は12種類4枚です。本質的には同じですが、
規制逃れのための工夫だったのですね。

 

 明治時代にはいるとカルタ禁止令が廃止され、また、欧米文化の
象徴であるトランプは日本中で楽しまれるようになりました。
このころからカルタではなく「トランプ」と呼ばれるようになった
そうです。しかし欧米で「カード」とよばれるゲームがなぜ
「トランプ」になったのか。それは、当時外国人がカードゲーム
(主にホイスト等だったと考えられます)をしている最中に、
「トランプ!(切り札!)」という声が良く聞かれたため、
それを聞いていた日本人が、そのゲームの名前が「トランプ」であると
勘違いしたのだと言われています。

 

http://www.page.sannet.ne.jp/mikotan/cardgame/history.htm

 

 

 “カルタ(トランプ)はギャンブルとして広まった”ですか?
確かにトランプゲームの中には賭けや運試し的な要素を含んだ
ゲームが多数存在しますね。

 

 例えばポーカーやババ抜き、大富豪等、最初の手札に関しては、
自分で選べないものばかりです。その人の実力がゲームの結果に
影響を与えないわけではありませんが、最初に配られる札が
悪すぎると、どうもしようがないゲームというのが確実に存在します。

 

 俺もピースフルリンクの休み時間に、他の所員さんとポーカーを
やるのですが、手札がバラバラで何の役も出来そうにない事が
あります。そういったときに限って、手札の交換なしで勝負を
かけてくる所員さんがいて、手札を見せてもらったらストレート
だったということもあります。

 運に左右される事の多いトランプゲームではありますが、
それが、実際にゲームで遊んでみるまで誰にも勝敗の行方が解らない
という、このゲーム最大の醍醐味でもあるのだと思います。
だからこそ、これほど長きにわたって遊ばれているのではないか
と思います。

 

 

 



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