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卓球の起源

 皆さんお元気でしたか。『由良日記』久々の更新です。
こよみの上ではもう秋になっているはずなのですが、むしろ、
八月の後半になってますます暑さが増したように感じます。
俺はここ一週間ほどお盆休みをもらい、丹後の方まで両親と
一緒に帰省をしていましたが、こちら(伏見)の方よりあちら
(丹後)の方が暑さ的には若干マシに感じました。
周囲が山に囲まれた地形のせいか、こちらのように朝から肌を
刺すような猛烈な暑さや、サウナにいる様な強烈な蒸し暑さはなく、
日によっては朝晩が肌寒く感じる事さえあったのですが…
それを思えばこちらの暑さは地獄のようです。

 

 さて、今回の『由良日記』は卓球の起源について書いておきます。
例によってHPから抜粋した記事を利用しようと思うのですが、
この卓球の起源についても色々な説があるらしく、下に紹介するのは、
あくまでその内の一説です。

 

『卓球の起源』

 

卓球の起源についてはいろいろな説がありますが、現在の卓球の
起源は「19世紀の末にイギリスの貴族が、食事の後のテーブルで、
シャンパンのコルクを打ち合った」のが始まりと言われています。
当初はシャンパンの栓のコルクを丸く削ったボールと、
葉巻タバコの箱のフタをラケットとして使用していました。
そして、それらを使って食卓の上で打ち合ったということです。
ラケットは、葉巻タバコの箱のフタから手の平くらいの大きさに
丸く曲げた木の枠に羊の皮を貼り
40センチぐらいの柄をつけたもの
になり、やがて木製になっていきました。また、その木製のラケット
の表面に紙やすりやいろいろな布を貼ったものが現れました。
現代卓球の始まりは、1898年にイギリスのジェームズ・ギブが、
雨のためテニスができなくなり、室内で、中空のセルロイド球を用いて、
子羊の皮がはられたラケット(バンジョーラケット)で打ち合った
ことと言われています。また、このとき、ジェームズの友人がこの
打ち合いを見て、セルロイド球を打ったときの音から、
『ピンポン』(
PingPong)と名付けたと言われています。
そしてピンポンが盛んになるにつれ、用具も少しずつ使いやすいものに
変わっていきました。

 

 日本に伝わったのは1902年(明治35年)に東京高等師範学校
教授の坪井玄道がイギリスからルールブックと用具一式を日本に
持ち込み運動具店に作らせてからと言われます。1921年に
城戸尚夫が「卓上の球技」「卓越した球技」をもとに名付けました。

http://ai.u-shizuoka-ken.ac.jp/~serizawa/takkyu.htm

 

道具は『コルクと葉巻タバコのフタ』しかも卓球台の代わりとして
使用していたのは『食卓』ですか…個人的には貴族って礼儀や作法に
うるさそう(育ちがよさそう)な印象を持っているので、
『食卓を台の代わりに使用する』などというような発想は出てこない
ような気もするのですが…どうなんでしょうねぇ。








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