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幽霊を信じますか?

今朝も大変涼しい気候でしたね。いつものように布団をはねのけた状態で眠っていると、珍しく肌寒さを感じて布団を被りなおしました。とはいえ日中はまだまだ夏の様な暑さを感じます。
『夏』と聞いて皆さんが思い浮かべるものは何ですか?少し連想してみましょう。
 海…お祭り…浴衣…水着…太陽…アイスクリーム…高校野球…ビール…花火…そしてお化け屋敷!俺が思い浮かべるのはこんなところです。
 小学校の頃は良く『学校の怪談』なんかを読んで怪現象や都市伝説とかについて語り合っていました。遊園地等でお化け屋敷がはやるのもこのころですし、合宿でも肝試しは定番でした。
 皆さんは幽霊やお化けを信じますか?『科学の時代に幽霊やお化けなんているわけがない!自分は目で見て触れられるものしか信じない!』という人、ちょっと待って下さい。誰かがなくなった時、お坊さんにお経を読んでもらうのは『死者の魂』を成仏させるためではありませんか?子供のころ暗闇が怖いと思ったのは、そこから得体の知れない恐ろしい何かが飛び出してくると思ったからではないですか?毎年お墓参りをするのは死者の霊と対話するためではないのですか?また神社でお祈りをしたりするのは、神さまに何らかの力を授かりたいと思うからではないですか?もし、魂や死者や神様の存在を本気で信じていないのであればこれらの行為は全て無駄になってしまいます。いないはずの神様や霊にお祈りをしたをした所で何の意味もなくなります。
 さらにそもそも『魂』や『心』というものは直接目で眺めたり、手で触ったりできるようなものではありませんが、人の心の中にはそれがどんな性質のものであれ『心』や、『魂』が存在しますよね?特にスポーツ等においては身体的にも能力的にもあまり差がない場合、『気合い』や『根性』などその時の『心』の有り様が勝敗を分けることもあります。
このようなことはスポーツに限らず、世間一般の人たちも『心』の持ちようを変えることによって前向きに生きている人もいれば落ち込んでいる人もいます。
 つまり『肉体は魂(心)を入れておくための器である』と考える事か出来るし、そうであるならば、肉体と魂を別々の存在と考える事が出来ます。つまり『肉体を持たない魂だけの存在=幽霊』は存在してもおかしくないということになります。
 もしそうだとするなら『霊ががえっていくべき場所、つまり『天国』や『地獄』、『霊界』と呼ばれるものがあるのかもしれません。
 『科学』というのは何かを明らかにする過程のものでしかありません。つまりまだまだ未解明なことが沢山あり、その科学で世界の理の全てが説明できるものではない、と思っています。
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読書の秋

昨日の夜から今朝にかけて、珍しく秋らしい、涼しい気候が続きましたね。
朝に駅へと向かう道中でも、久々に湿り気の無い涼しい風が吹いており、本当に『気持のいい朝』を迎えることが出来ました。
昨日の午前中は接近中の台風の影響もあり、凄まじい雨と風の音が室内にいても聞こえましたが、その風雨が今日の気候をもたらしているとすれば、通り過ぎた台風に感謝しなければいけません。
まだまだ、日中にかけて気温の上昇がみられるかも知れませんが、本来の秋とはこういう気候だなぁー、と思います。
昨日は家にいて、やっぱり本を読んだりゲームをしたりしていました。
つい最近発売された夢枕獏さんの『キマイラ 玄造変』以前書店でたまたま見つけて即購入した本です。
ただ、昨日も書いたように、俺は職員さんから事前に『告白』という本を借りており、早く返した方が良いだろうと思い、あえて『キマイラ』の方は後回しにしました。
本当はここで『キマイラ』という本の紹介をすべきなのでしょうが、『キマイラ』という作品については以前このブログ上で拙いながら紹介を済ませていますし、この世界に二つとないであろう極上の名作を俺如きがどう紹介すればいいのか、正直分かりません。
先に紹介した『告白』を俺は『良作』と書きましたが、この『キマイラ』の場合は『一生に一度出会えるかどうか』という『最高傑作』であり、俺にとっての『宝物』だと思います。
実力派の作家は数あれど、ここまで面白く、臨場感たっぷりの物語はそうそうないと思います。
読書という行為を通じて、この作品やこの作品に出てくる登場人物たちに出会えたことに感謝していますが、読者人口が少ないということが残念です。興味があれば、ぜひ読んでみてください。この作品が持つ圧倒的なエネルギーを体感できるはずです。

告白

暑い日が続きますね。今日は朝からバテ気味です。
最近は退勤後真っ直ぐに帰宅しているので、毎日の活動には特に変化がなく、このページに何を書こうかなぁと悩むことが多いです。
帰宅後何をやっているのかというと、『読書』と『ゲーム』ということになります。
今回は最近読んだ本について書こうと思います。
俺は本を読むのは好きなんですが、それを上手くまとめたり誰かに対してきちっと説明したりするのが苦手で、ごく一部の本を除いては、そういった書き込みを出来るだけしないように心がけてきましたので、今回の本の内容紹介にも正直自信はありません。
この間、職員さんから湊かなえさんの『告白』という本を借りて読んでみました。
簡単にあらすじを書いてしまうと、ある事情で担任教師の娘を殺すことになってしまった二人の少年と娘を殺されてしまったその教師、そして加害者少年の家族の話です。
この小説の面白いところは『主人公が居ない』という点です。つまり、それぞれの章ごとに、あるときは少年Bの話、次の章では少年Bの母親に関する話…と章ごとにそれぞれ視点が切り替わっていき、別々の登場人物の様々な視点から物語が進んでいく点です。そして各章での登場人物の内面の状態や、その後の後日談が書かれている点です。
例えば少年Aと少年Bであれば、少年Aと少年Bがどうして殺人を犯すことになったのか、また、その後彼らがどのような心境で、どのような日々を送っていたのか、ということが緻密に詳しく書かれています。読んでいて決して楽しい本ではありませんが、この作品は最近の世の中の世相を映し出している一冊でもあったと思うし、色々と考えさせられる所もありました。
おれは幼少のころからいろんな本を読んできましたが、『自分にとって面白い本』というのは、『読むものでなく、読ませてくれるもの』だと思っています。
それはつまり、『残りのページや本の分厚ささえも気にせず本の世界に没頭させてくれる本』ということですが、その点で言ってしまえばこの本は充分読者に対して『読ませてくれる』良作です。
沢山書いてしまいましたが、気になる人は読んでみてください。

レアアイテム

 先日お母さんから二千円札を貰いました。
 このお札は西暦二千年を記念して造られた紙幣だったように気をくしていますが、既存の紙幣と違い、紙幣が出回った当初から『額が中途半端で使いづらい』と俺の周りでは不評でした。
 実際、買い物などに行っても、千円札や五千円札、一万円札で支払いをする人が居ても、二千円札で支払いをする人はあまりいません。そうしてせっかく作られた紙幣は二千十年現在ほとんど消えかけて、もはや過去のものなのではないか、と思うほど見かけなくなってきています。
 しかし、真逆の考え方をすれば『大変貴重で珍しい紙幣』ということになります。
 そんな紙幣をお母さんから受け取り、まだこんな紙幣が残ってたんだなぁと思うと、貴重なアイテムを入手したようで何だか嬉しくなりました。
 もちろんお母さん側の意図とすれば『昼ごはん代に使いなさい』という意味でお金を渡してくれているのだとは思いますが、『紙幣の使用人口が少ない』という意味においてはむしろ五千円札や一万円札よりも遥かに貴重だと思います。
 正直二千円札は『紙幣』としてではなく、『貴重な一枚』として長く俺の財布に入れておきたいと考えています。

終わらない猛暑

ほんっッとーに毎日、毎日、毎日暑い日が続きますね。
 夜間は寝苦しく、日中は熱帯地域にいるような暑さを感じます。そしてこの暑さは九月に入っても続くようです。
 毎朝暑さで早朝の5時半や6時に目が覚めてしまい、お父さんに
「お前は歳寄りか」
等と言われたこともあります。
 そのせいもあってか、最近は少し疲れ気味のように思います。
  ピースフルリンク自体は16時には退勤しないといけないようになっているので、最近日が短くなっているとはいえ、まだまだ明るいこの季節、時間的には数時間程度なら寄り道して帰っても良いのですが……
最近は外で何かする気が起こらないので、真っ直ぐ家に帰ることが多くなっています。屋外で長時間労働をしている方々、本当にお疲れ様です。こう暑い日ばかりが続く中、屋外で身体を動かす等、自分であれば半日と持たないでしょう。帰宅途中にそんな人たちを見ると、毎日良く頑張ったはるなぁ等と思います。
 最近はガンガン照りの日ばかりが続き、雨もほとんと降っていません。この際台風でも何でもいいから雨がザッと降ってくれれば、少しくらい涼しくなるのになぁと思います。
 いつまでも続く真夏の延長線上のような日々…秋は何処へ行ったのか、本当に涼しい季節がくるのか、疑問に思います。


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