忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



真実は何処に…

 
本日は祝日だと言うのに、朝から断続的に雨が降り続いていますね。
『いつもの休日』であればお昼前後から外出しようかと思うのですが、この天候ではそれは叶わず、家でじっと過ごす事になりそうです。
 そんな日にテレビをつけると放送しているのはイチロー選手の十年連続二百本安打の話か、エリート検事の証拠改ざん事件の話しかやっていません。
 こういった事件を見ていて俺の頭をよぎるのは裁判員制度のことです。この制度については自分としては開始以前から反対でした。何故ならこちらの都合に関係なく、突然書類が届く上に、何か特別な事情が無い限り、呼び出しを断れない上に、実際に罪を犯した人と対面し、裁判官や裁判員と共に死刑を含めた何らかの判断を、しかも短期間で結論を出さなければならないからです。しかも判断の材料となるのはその時点で裁判の証拠として提出されているものだけです。そしてその証拠について慎重に判断するためには、それがどんなに残酷なものであっても目を背けることはできません。さらに書くのであれば、ある量刑が決定されてもそれが被告側の視点から考えれば重く感じ、被害者側の視点で考えれば軽く感じることもあると思います。そう考えると一つの量刑を考えるにしても、それが本当に正しかったのか、間違っていたのかという判断は大変難しいと思います。
 この制度が始まってから取り調べの方法や冤罪事件などの話題が頻繁に取り上げられるようになりましたが、実際その当時事件現場で何があったのか、その事件に対してどんな操作が行われて、どんな人が、どういう理由でどんな取調べを受けたのか、ということはその場にいた当人たちにしか知りようが無いし、裁判の場に提出する証拠を検事が隠ぺいしたり改ざんしたり出来るとすれば、何を信じていいのか解りません。実際被告にしても本当のことを供述しているのか、罪を逃れるために演技をしているのか、結局は何処に真相があるのかはっきりいって解りづらい部分が多いと思います。下手をすれば有罪の人を無罪にし、また無罪の人を有罪にしてしまう危険性が常にあると考えられます。
 以上のようなことを考えると裁判員を一般の人が務めるというのは重い責任と重圧を背負う事になるし、裁判が終わった後もかなり心理的な負担を持ち続ける恐れもあるので、出来ることなら俺はこんな制度には反対であるし、裁判員になどはなりたくありません。
PR


どうなる?ペナントレース!

 おはようございます。九月に入り、朝晩は肌寒く、日中は気温が下がってきたとはいえ、気温は三十度を超えるという暑さが続いています。
 そしてここにきてさらに熱さを増しているのが、プロ野球です。新聞などを取っている人はお手元の新聞に掲載されているプロ野球の勝敗表をご覧ください。
セリーグ、パリーグ共に上位三チームの三つ巴の状態がこの終盤に来ても続いています。例年であれば、どこか一つないし二つのチームが抜け出て、優勝するのは大体このチームとこのチームかなというのが見えてくる頃です。
 酷い年になれば一チームのぶっちぎり優勝などということもありますが、今年は両リーグ共に一位から三位まで何処が優勝してもおかしくない状態が続いています。プロ野球ファンにしてみれば久々に“目の離せないペナントレース”を堪能しているのではないでしょうか?
 タイガースは昨日まのジャイアンツとの三連戦を二勝一敗で勝ち越し、まずは一安心です。そして今日からはドラゴンズとの三連戦です。ドラゴンズ、ジャイアンツ共に強敵ではあるので、三連勝は難しいと思いますが、ここを二勝一敗で乗り切れれば…もう優勝したも同然だと思います。
 ただドラゴンズにはチェン投手や山本昌投手、山井投手等球界屈指の好投手が揃っています。誰が投げてもそうそう打てる投手ではないので、やはり“僅差の投手戦”が予想されますが、タイガースの今年の“二番手以降の投手の状態”を考えると久保田投手にしても藤川投手にしてもあまり調子がいいように思えません。西村投手や渡辺投手にしてもやや登板過多なので、正直心配です。そんなことを考えると認めたくはないけれど、やはりドラゴンズの方に分があるように思えてなりません。
 とにかくペナントレースも終盤で位置的には優勝が十分狙える位置にいるので、一年が終わった後、なんとかタイガースが“首位”にいてくれるよう願っています。首位攻防もいよいよ“天王山”です!

潰れる本屋さん

みなさん、本は好きですか?俺は好きです。実は今でこそ『○○に行ってきました』というようなことをこのブログ上で書いてはいますが、俺が高校生くらいのときまでは家の玄関の出入り口が階段になっており、一人で外出することは出来なかったし、仮に外出が出来たとしても、親やボランティアさんなど、常に誰か一緒に行動し、その人たちとの行動が可能な範囲内で外出をしていました。
学童に行く他はほとんど毎日が学校と家の往復だけで自力で外出はせず、家の中にいることが多くありました。
 そんな家での日々を俺は読書をしたり、ゲームをしたり、テレビを見たりしてすごしました。お母さんに読み聞かせをしてもらったこともあるし、担当になったボランティアさんに『ズッコケ三人組』等を読んでもらったことも何度もあります。 
もちろん自分で本を読むこともありました。そんな風にして読書という行為は俺の日常の一部になっていきました。
 そうはいってもあまり学問的な本には興味がなく、何かの小説や、物語ばかりを読んでいました。
 本の『物語の世界』はほとんどが『架空の世界』であり、物語の展開や登場人物の行動次第で、さまざまな展開や結末が用意されています。それが面白くていろんな本を読んでいました。(お勧めの児童書は『晴れ時々豚シリーズ』、『かいけつゾロリシリーズ』、『ズッコケ三人組シリーズ』、そして『本』として数えられるのであれば『ぴょこたんのなぞなぞ』や『にゃんたんのゲームブック』等)
 そんな『本独特の世界観』は今でも好きですし、書店に赴いて『何か面白い本はないか』と探して歩くのは実際に購入をしなくても結構面白いものです。
 ところが最近の本屋さんはベストセラーなどの一部の本を除いて本の売れ行きが伸び悩んでいるという話をよく聞くようになりました。
 原因の一部には携帯電話の進歩があると思います。わざわざ本屋なんかで高いお金を払ってまで本を買わなくても、携帯電話にアクセスすればいつでもどこでも荷物にならずに手軽に本を楽しめると思っている人も多くいるのではないでしょうか?
 しかし、携帯電話で読む書籍というのは、画面が小さくて読みづらく、如何にすばらしい本と出合っても手元に残らず、『本を実際に手に取ったり開いたりしながら書店の中を自力で探す』という楽しみもありません。
電子書籍には電子書籍の良さが、紙の本には紙の本の良さがあるとは思いますが、本当に『自分にとって価値のある一冊』を探して、しかも手元に置いておきたいということであれば、やっぱり自らの足で書店に出向き、自らの足で書店を探し回って目当ての本を発見し、そして購入するのが一番良いかと思われます。
もちろん本の内容そのものや、本を手に取る読者の感性によって『面白い』とか、『くだらない』というものはあるとは思いますが、そういったことも含めて本の楽しみ方であると思うし、実際に手にとって中を開くことによって、その本の文章表現や挿絵の様子などが分かることもあります。
そのようなことを考えると、本屋さんが潰れてしまうたびにそんな『本屋という空間』がどんどん消えて無くなって行くような気がして、寂しい限りです。


探偵の謎

皆さんはミステリーは好きですか?俺は子供のころからテレビや小説等でいろんな名探偵や名刑事が活躍する物語を見てきました。シャーロック・ホームズ、古畑任三郎、エルキュール・ポアロ、金田一一、等…小説やテレビに登場する名探偵、名刑事はいつも奇怪で謎に満ちた事件に巻き込まれ、それを独自の操作方法法と奇抜な発想で推理し、鮮やかに解決してしまいます。
 これはほとんどのミステリーに謎解きの要素が含まれており、視聴者や読者にその謎解きまでの過程を楽しんでもらうことを前提に作り手側が、工夫や知恵を働かせて作っているという事の証明でしょう。単純な事故死や自殺で解決するミステリーはまずありません。
 では実際の警察はどのように活躍しているのでしょう?
まさかドラマや小説のように、稀に見る知能犯が悪魔のような頭脳で複雑なトリックを仕掛け、それを警察が解決する、等ということはないはずです。実際、警察の業務とは縁遠い生活をしているので、分かりにくいところはありますが、それでも『スピード違反の取締り』であるとか『道案内』であるとか、『要人の護衛』であるとか『青少年の補導』等、実際の業務をいくつか頭に思い描くことはできるし、『犯罪捜査24時』等で(やはりテレビ番組内ではありますが)その活躍の一部を垣間見ることが出来ます。
 では探偵の場合はどうか…実際『探偵の業務』と聞いてもどこでどんなことを行っているのか、まるで想像がつきません。
 テレビ番組などではよく探偵役の俳優さんが『○○からきた探偵の○○です』等と簡単に自分の身元や名前などを公然と明かしたりしていますが、そんなことが本当にあるのでしょうか?俺の勝手な想像ではありますが、探偵というのは何かに隠れて極秘に捜査をしており、実際に自分の素性が公に知られてしまうと探偵業そのものに悪影響が出るのではないかと思います。
 実際の探偵業はテレビや小説ほどかっこいいもので無いにしても、『探偵業が本当はどんなものなのか』というのは正直興味があるし、本物の探偵の活躍がもし見られるのであれば、是非見てみたいですね。

陸上競技大会

昨日は、西京極で陸上大会が開かれました。
 俺はソフトボール投げに参加しました。
 競技自体は10時45分から始まるのですが、受け付けを事前に済ませなければならないため、9時半以前に西京極に到着しないといけませんでした。
 当日はこの季節にしては暑い日だったので、控室で自分の出番の直前(正確には召集のかかる直前)まで、そこで準備運動をしたりする他はボーッと待機していました。
 15分前には招集がかかるので、10時半には嫌々ながらも控室を出て、召集場所に向かいました。
 そこにはピースフルリンクで一緒に働いているNさんもいてちょっとびっくりしました。
 さて、一人ひとりのゼッケンの番号確認、名前の確認が行われます。ソフトボール投げの参加者は俺とNさんを含めて35人もいたため、この作業は実に長く感じ、それに加えて、炎天下で路上からの照り返しもきつく、正直早く終わってくれないかなぁーと思いながら召集を耐え抜きました。
 さて、長い長い召集が終わった後はいよいよ実際に競技を行う芝の近くまで移動し、招集をかけたんだからもういいだろうとは思いますが、そこで再度ゼッケンの番号確認や、競技者の名前の点呼が行われ、簡単にルール説明をした後、やっと競技が始まりました。正直、競技までの間が長すぎます。
 この競技は、投げたソフトボールの飛距離を競う競技となっており、本番前に練習として数投の試投ができ、そして、本番でも数投、投げられます。そして本番で投げたソフトボールの内、一番飛距離の長かったものがその人の記録になります。
さて、競技を前に俺が考えたのは“どうやってなげるのか”ということです。というのも車椅子のまま球を投げれば、手押しバーや背もたれが邪魔になって動きづらく、かといって、地面に降りて膝立ちをしながら投げるのは、熱した鉄板の上に膝を置くようなもので、とても好ましいものとは思えません。
 いろいろ思案した結果、結局車椅子に座ったまた投げることにしました。
 さて俺の番になり練習が始まりました。たかだかボールを投げるだけなんて簡単ではないか、と思う人もいるかもしれませんが、これが意外に難しいということに気がつきました。まず、車椅子に乗っているので、足や腰のバネや助走などは使えず、手首のスナップと腕の力のみで投げなければなりません。さらにソフトボールは自分が想像したよりも大きく重さもあったため、掴みづらく、飛距離の方もあまり出ませんでした。本番でもやはり良い記録は出ず、記録書を後で確認したところ、5m前後しか投げられていませんでした。
 それでも競技後、表彰台にあがって貰ったメダルの色は金色でした(←どうなってるんでしょうね?)ソフトボールの競技を全員が終了するころにはすでに12時を過ぎており、本当に待ち時間の長い競技となりました。
 午後からは久御山のジャスコまで『バイオハザードⅣ』を見に行きました。
単に映画を見るだけであれば『MOVIX京都』でも観賞は可能ですが、『MOVIX京都』では字幕版のみをやっており、文字を読みながら映画を見るのが嫌だったので『3D吹き替え』で上映を行っている久御山に行くことにしました。
俺は視力障害の関係で3D眼鏡をかけても映像が飛び出ては見えず、料金も眼鏡の分だけ高くなるので、あまり好みませんでしたが、あくまで『吹き替えで』という条件であれば3Dでしか上映をしていませんでした。
 さて内容です。映画『バイオハザードシリーズ』は毎作見てはいますが、映像を使った迫力、(例え映像が飛び出て見えなくても!)作品の持つ雰囲気、緊張感は作品中トップクラスかなと正直驚きました。これで映像が飛び出て見えないことが残念です。続編の有りそうな終わり方だったので、次回作はぜひ『2D吹き替え』も作ってほしいですね。次回作にも期待しています!


06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31