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魔の統一球!?

 

 朝まで降っていた雨が8時頃にはあがり、心配していた本日の出勤が何とか可能になりました。出勤時には初冬を思わせるような冷たい風が吹いていましたが、午後から気温が上がるらしく、また、俺は服を着たり脱いだりするのが面倒くさい性分の人間なので、上には何もはおらずに出勤しました。
 さて、今日はプロ野球について少し書いてみようと思います。今年のプロ野球は少し奇妙な事態が起きています。新聞やニュースなどでセリーグの順位表を確認してもらえば解ることなのですが、ヤクルト、広島と言った(失礼ながら)例年なら下位に低迷しているチームが上位に名を連ねています。巨人、中日、阪神といった例年なら上位に来るはずのチームの状態が、5月が終わるころになってもいまいち上ってきません。
 それではどうしてこんな現象が起きているのか?その理由の一端は『統一球』にあると聞きます。下記に『統一球』に関するインターネット上の解説を一部記載しておきます。
 
『統一球』
統一球の狙いは'09年のWBCに起因している。同大会の公式球に苦心する選手が多かった事実を踏まえ、似た仕様のボールを国内リーグに導入することで今後の国際大会に違和感なく臨んでほしい、というわけだ。
 今シーズンから導入されているミズノ社製で統一されたプロ野球の公式球、いわゆる統一球は、「雑」に作られている。では、どこを雑にしたのか? 大きなところを挙げればボールの表面を覆う牛革だ。これまで使用されていた革は上質とされている背中部分のみだったが、それを脇や腹の一部まで広げた。そして、牛革やウール材などの生産も国内ではなく中国となった。そのことにより、昨年までのボールと比べると滑りやすくなったと言われている。
 そのほかの変化では、縫い目の幅が7ミリから8ミリと1ミリ広くなり、高さは1.1ミリから0.9ミリと0.2ミリ低くなった。また、コルク芯を覆うゴム素材も新たな低反発素材を使用。一定の目標値から算出したところによると約1メートル飛距離が落ちるという、いわゆる「飛ばないボール」となった。
こうして迎えた「統一球元年」。選手たちはそれぞれ対策を練っている。
 投手は分かりやすい。投げ込むことで指にボールをなじませ、滑りやすいのであればロージンバッグを多くつけるなどして対応する。
 打者はもっと具体的だ。巨人のラミレスは、昨シーズンよりも10グラム重い930グラムのバットに代え、重量で飛距離を補おうとしている。横浜の村田修一は逆に、バットを軽くしスイングスピードの速さで遠くへ飛ばす打撃に努めている。
とはいっても、慣れないボールに戸惑う選手は少なくない。
投手では、3月2日のゲームで先発した広島の前田健太が苦しんだ。制球力に定評がある前田だが、初回の先頭打者を四球で歩かせるなど3四球で3失点。2回以降は立ち直ったものの、試合後、「フォームのバランスがうまくいかず、ボールも滑る感じがあった」とコメントを残している。
 だが一方で、プラスに働く面もある。巨人の内海哲也は、統一球の感触についてこのように話してくれた。
「ボールが滑ると言われていますが、個人的には全く気になりませんね。ピッチャー全体ではスライダーが結構、曲がっていると感じますし、僕自身もかなり変化しますね。これは大きなプラスですよ。」(http://number.bunshun.jp/articles/-/94631
 
 等ボールの質が変わる事によって、打者や投手を含め、野球自体に様々な工夫がなされているようです。巨人や阪神といった打力を自慢にしてきたチームにはきつい現状といえるかもしれません。逆に考えれば、長打に頼らない堅実な野球、走塁や小技を等絡め、基本に忠実な野球が出来るチームが、白星を拾いやすいということになります。
 もちろん、『統一球』の影響がすべてだと言うつもりはありませんが、『統一球』がここまでのプレーに大きく影響しているということは間違いありません。
今年のタイガースや巨人の状態が上がって来ない一因はここにあると思います。虎党にはきつい話ですが、こういった『セリーグの順位の逆転現象』は久しくなかったことであり、野球自体を面白くするという意味においては楽しみな展開になってきていますし、阪神や巨人や中日がこのまま黙っているとも思えません。タイガースはもちろん『前年の上位チーム』の今後における逆襲に期待します。
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ローマ字の日


日は暑かったですね。まだ梅雨も来ていないにも関わらず、夏のエネルギーが真昼の太陽からガンガン降り注いできます。おかげで少し日焼けしてしまいました。出勤時には帽子と水筒が欠かせない今日この頃です。
 さて、今日は5月20日なので、5月20日に関する記念日を一つ紹介します。
 
『ローマ字の日』
 
大正11年のこの日に「日本ローマ字会」が創立されたことを記念するもので、昭和30年に制定されました。
 ローマ字が最初に作られたのは安土桃山時代なのだそうですが、現在使われているローマ字は幕末に来日したアメリカ人宣教師ヘップバーンが使用していた英語式日本語表記を元にした通称ヘボン式(標準式)が主流です。
 その英語系の標準式が定まるより少し前、日本語のかな表記に忠実な「日本式」のローマ字も作られています。英語以外の言語使用者には、むしろこちらの方がきれいに伝わる利点があります。
 明治初期は標準式の支持者と日本式の支持者がかんかんがくがくの議論を行い、その議論に決着を付ける為、政府は両者の折衷をとった「訓令式」ローマ字を制定しました。現在の学校教育のローマ字はこの訓令式がベースになっています。
 
う~ん、上記にあるホームページ内の表を見てもらえば解ることだとは思いますが、『ヘボン式』と『日本式』で、それぞれローマ字の綴りが異なることが解ります。インターネットで調べてみるまで特に意識してこれらを使い分けてはおらず、『日本式』と『ヘボン式』の事さえよく知らずにローマ字を使っていたのですが、こうやって調べてみると勉強になりますね。


サラリーマン川柳

本日519日の読売新聞に面白そうな記事が載っていました。数枚の記事を切り抜いたので、その中から一つ紹介します。今日は川柳に関する記事を紹介しようと思います。

 皆さんは『サラリーマン川柳』というのを知っていますか?『第一生命保険』が毎年主催する『サラリーマン川柳コンクール』というのがあって、そのコンクールの映えあるベスト1018日に発表されたと読売新聞に記載されていました。今の世相や、サラリーマンの正直な心境を書きつづった川柳がたくさんあり、思わずクスリとくる面白い川柳がたくさんあったので、一部紹介します。

 

 

 

 

 

 第3位に入った『何になる息子の答えは正社員』、第6位の『ボーナスは眼鏡かけても飛び出さず』第10位の『小遣いを下・下・下(ゲゲゲ)と下げる我が女房』

 

 

 

 

 

 

 

これらは厳しい雇用の状態や金銭面のやりくり等不景気を見事に表していますし、第7位の『怒らすなママの怒りはパパに来る』や、第9位の『そびえ立つ妻は我が家のスカイツリー』等は世の中のお父さん達の家庭における肩身の狭さが目に見えるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、この川柳は『サラリーマン川柳』であり、女性や主婦の視点は入ってないものと思われます。是非『OL川柳』や『専業主婦川柳』等女性版のコーナーを作って、男の人の川柳と女の人の川柳を見比べると面白いんじゃないかと思います。出来れば『夫側』と『妻側』、『上司側』と『部下側』、『兄側』と『弟側』、『彼氏側』と『彼女側』のように、それぞれ、立場の異なった身近な人達を川柳で対決させてほしいです。絶対面白くなると思います。。

 

 

 



内臓脂肪測定器

今日、読売新聞の朝刊をめくっているとある記事に目が留まったので、今回はそのことを書こうと思います。『電流で内臓脂肪面積測定』という見出しのその記事を下記に記載します。

 

 オムロンは17日、電流を使って肥満症の治療で指標となる内臓脂肪の面積を測定できる装置を、世界で始めて開発したと発表した。コンピューター断層撮影法(CT)に比べてX船被曝の心配が無く、診断で繰り返し利用できるという。

 新開発の装置は、内臓脂肪が電気を通しにくい特性を利用する。両手から両足に微弱な電流を流し、内臓脂肪とそれ以外の部分との電流の違いからCT並みの精度で脂肪面積を算出する。数値のほか、脂肪の付き方を断面図でも表示する。測定時間は約5分で、20分程度かかるCTより短い。

 CTでの診断は安全に配慮すると36か月に1回しか測定できず、放射線技師も必要だった。メタボ検診(特定検診)では腹囲を測定し、内臓脂肪面積を推定している(518日読売新聞長官より抜粋)

 

 実は俺は健康診断についてはあまり良い印象を持っていません。というのも健康診断前の両親の姿を見てのことなのですが、健康診断の前日はろくに食事を採っていませんし、水や下剤をたくさん飲んだり、胃カメラを口から飲んだり、バリュームを飲まされたりするそうです。

 おまけに診断終了時には自分の現在の体調がきっちり数値として表れ、その数値を基に先生からあなたの現在の体調はこうで、こんな数値が出ていて、体脂肪率がこれくらいあって、こんな病気の予兆があるので、こんな風に対処しなさいという耳を塞ぎたくなるような指導まで受けるそうです。解らないままなら不安な気持ちになることも無かったのにと思うと、正直そんな話はあまり聞きたくは無いというのが心情ではないでしょうか?結果が悪ければ精神的に落ち込んでしまいませんか?診断前後に身体にかかる負担も相当なものだと思いますし、結果を聞けば落ち込むし…となれば普段よりもよっぽど不健康になってしまうのではないかとすら思います。

 せめてこういった機器をたくさん開発してもらい、安価で利用できるようにして身体にかかる負担だけでも小さくしてほしいと心底思います。



旅の日

  朝晩が涼しく、日中が暖かい(というよりも暑い)季節になりました。これから夏に向け、気温がどんどん上昇し、あのうだるような暑さがやってくるのかと思うと、ちょっと前まで上着を着ていたことが信じられない思いです。
 さて、5月16日は『旅の日』です。以下インターネットの『旅の日』に関する記述を掲載しておきます。
 
『旅の日』
1689(元禄2)年3月27日(新暦5月16日)、松尾芭蕉が「奥の細道」への一歩を踏み出した日です。
 せわしない現代生活の中で、「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直そうと、日本旅のペンクラブ(旅ペン)が1988(昭和63)年に制定しました。
 観光業界の将来など旅について考える活動をしています。(http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/05gatu/5_16.htm
 
 皆さんが旅をしてみたい場所は何処ですか?俺は旅と言うほど大げさなものではないのですが、『岸和田のだんじり祭』を一度大阪まで見に行ってみたいなぁと思っています。


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