忍者ブログ
2025 07
≪ 2025 06 1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31 2025 08 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  
の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



生命は何処から

今日も暑いですね。俺はお盆休みに両親と田舎に帰り、田舎でのんびりゴロゴロとしていました。田舎のある丹後の方は山に囲まれており、そのせいか、普段時分が過ごしている自宅よりも朝と夕方は、若干涼しく感じました。丹後の方では8月の16日に毎年灯籠流しと花火大会があり、花火大会を見るために16日まで田舎で過ごし、帰宅が本日17日の夕方となりました。
 ここで、その時の花火大会の様子を書いてもいいのですが、8月14日の読売新聞の朝刊に興味深い記事が掲載されていましたので、今回はそのことを紹介しようと思います。
 皆さんは以前、俺がこのブログ上で『宇宙人存在説』を提唱していた事を覚えていますか?簡単に書いてしまえば、『地球上にこれだけの生命体が居るのに、どうして宇宙や他の惑星に生命体がいないと断言できるのか。地球以外の星や宇宙に他の生命体が存在しても不思議はない』という結論だったように思います。(もし気になるのなら『由良日記』を過去までさかのぼってみてください)その記事には『宇宙人が見つかった』とは書かれていませんが、その可能性を大きく肯定するものだと思います。下記に一部抜粋し、記載します。
 
 
 米航空宇宙局(NASA))等の研究チームが、生命の設計図であるDNA(デオキシリボ核酸)の成分のアデニンとグアニンを隕石から発見した。
 生命の重要な素材が地球外で作られる事を示す結果で、生命や生命の材料が宇宙で誕生し、隕石や彗星に乗って降り注いだという仮説を支持するものだ。(8月14日読売新聞朝刊より抜粋、要約)
 
 
どうですか?もし『生命の素材』が宇宙で作り出され、それが隕石や彗星によって地球に降り注いだのなら、他の惑星にこの『生命の素材』が降り注がず、何の生命も誕生しなかったと断言するのは難しいと思います。『エイリアン』や『ET』等は恐らく想像で作られたのだと思いますが、宇宙を飛来する隕石から『生命の素材』が見つかった以上、宇宙人を単なるSF映画の中の話と決め付けるわけにはいかないでしょう。
 人間はとても自尊心が強く、自分たちこそが最も優秀な生命体だというある種の驕りがあるのかも知れませんね。故に自分たちの理解や想像を超える現象を非現実的と判断して受け入れようとせず、馬鹿にしたり、恐れたりするのかもしれません。自分達に解明できないもの等ないと。 しかし、相手は全ての生命の母たる大宇宙です。その広大さと神秘の謎の大きさに比べれば、人間の知恵や驕りなど、ちっぽけで気にも留めないほどのものなのでしょう。
 そして、宇宙が神秘の謎に包まれているのなら、その謎の中に地球外生命体の存在があってもおかしくないはずです。地球とは全く異なる環境の惑星に、全く体質の異なる生命体が棲息し、そこで生きている…彼らが地球人にとって友好的かどうかはともかく、そう考えた方が現実的だと思いませんか?いつかはこの地球に存在する人類と別の惑星に存在する異性人が交流できるようになるかもしれない、そんなことまで想像してしまいます。
 
PR


花いちもんめ

 いつも、『由良日記』を読んでくれている皆様、ありがとうございます。
  突然ではありますが、今後、こちらの事情で毎日続けてきたこの『由良日記』の更新度を大幅に減らすことになりそうです。作業の合間を見て時々は更新することがあるかもしれないので、その際にはお付き合い下さい。
 さて、今日はいつもと少し趣向を変え、『わらべうた』に関することを書こうと思います。
 今では『わらべうた』などを歌って遊ぶ子供は少ないかもしれませんが、昭和生まれの人であれば、昔は皆で集まって楽しく遊んでいたなあと当時を思い出す人もいるでしょう。
 ところが、こういった『わらべうた』の由来を調べてみると、想像もつかないような闇の歴史が明らかになります。
 今回は『花いちもんめ』という童謡を取り上げたいと思います。 『花いちもんめ』の歌詞の中に
 
勝って嬉しい花いちもんめ
負けて悔しい花いちもんめ
 
 という部分があります。
 
 これはかつて貧しい家に『子供を売らないか?』という人買いが訪れ、親は口減らしのために、子供を人買いに売ったということに由来するそうです。
 人買いは気に入った女の子(花)を見つけ、『あの子が欲しい』と言いますが、親は『あの子は長女だから』と別の子を人買いに勧め、親は人買いに『幾らでこの子を買ってくれるのか』という商談をします
 そして人買いが当時の通貨である※『一』(いちもん)という大変安価な値段でその子供を買い取ろうとします。『花いちもんめ』の『いちもん』はここから来ているようです。
 さらに、歌詞の続きは、
 
 勝って(買って)嬉しい花いちもんめ
(人買いが安く子供を買えると喜んでいる様子)
 負けて(値切られて)悔しい花いちもんめ
(親が自分の子供を値切られて悔しがっている様子)
 あの子が欲しい
(人買いが子供を欲しがる様子)
 あの子はわからん
(親があの子はわからん(値切りすることが出来ない)と言っている様子)
 相談しよう
(人買いが親に相談を持ちかける様子)
 そうしよう
(親が人買いからの相談に応じる様子)
http://hagakurecafe.gozaru.jp/kurayami14douyou.html
 歌詞の解釈には地方によって色々な説があるようですが、人買いが女の子を買い取った際の人身売買の様子が歌になったものらしいです。
 
 インターネットで調べただけなので、歌詞の意味が何処まで本当かは定かではありませんがこんな歌を楽しそうに歌いながら遊んでいたと思うと、背筋が寒くなりますね。
 
 
 
※「花一匁」匁(もんめ,≒3.75g)は重さの単位です。昔,花の売買は重さ基準で行われていました。昔の色町で芸者を買う際の値段が花一匁≒花一輪=1人の芸者を指したそうです。(http://homepage2.nifty.com/osiete/seito73.htm
 


デブの日

 今日も暑いですね。皆さん如何お過ごしでしょうか?俺にとってはだいぶ昔のことなので、すっかり忘れていましたが、学生の皆さんにとっては、今現在、夏休みの真っ最中ですね。
 学生時代、俺が夏休みに苦労したことは、二つあり、そのうちの一つはやっぱり宿題です。『休み』だというのに、宿題をたくさん渡され、その量を目にして、嫌だなぁと思ったものです。『休みの日』が40日位あるのだから宿題が多くても当然なのですが…特に大変だったのは日記で、毎日何かを書かなくてはならず、これが嫌でした。『夏休みの出来事』という限定された中から、何か話題を探して書かなくてはいけないし、第一、『夏休み』だからといって、そうそう特別なことが毎日起こるわけではありません。一気に片付けるわけにはいかない『難敵』でもありました。
 もう一つは生活のリズムですね。あまり長く休みが続きすぎると、お昼頃までダラダラと寝てしまったり、自宅でゴロゴロとする生活が身についてしまったりして、新学期の時に休みボケが抜けていない、とか、暴飲暴食で『夏休み』前よりも太った、等という経験は無いでしょうか?前置きが長くなりましたが、今日はそんな『体型』に関する記念日を紹介します。
 8月8日、今日は『デブの日』らしいです。ではどんな日か、HP上の記載によれば、下記のような説明になります。
 
『デブの日』
 
「大日本肥満者連盟(大ピ連)」という連盟が、「8」の字のふくよかなイメージと、肥満型こそ水着が似合うという理由で制定したそうです。この人達の活動については、次の様に記されています。
 
 大日本肥満者連盟とは小林亜星氏が初代会長を務め、通称を「大ピ連」
と言います。現在の活動は不明ですが、連盟結成当初は以下の様な活動
をしていたそうです。
 
198031日 東京・千代田区日比谷公園内の老舗レストラン松本楼
  で開かれた「肥満者への差別をなくそう」を旗印にする大ピ連の第3
  回総会で肥満者のイメージアップに功績があったとしてドカベンこと
  香川伸行(当時プロ野球・南海)ドラえもん、タブチくん等アニメキ
  ャラクターに混じり、女優・京塚昌子が表彰を受けた。
 
198233日「デブに悪い人はいない、デブは平和、善意、円満の象
  徴」と開き直りの主張で活動している大ピ連が東京・銀座でひな祭り
  をもじった「ひまん祭り」と称する第5回総会を開催。今年の大ピ連
  大賞に漫才師・今くるよ、NHKアナウンサー・鈴木健二らが選ばれ表
  彰を受けた。(http://www.gekiura.com/whatday/88/
 
 あまり聞かないお話ですね。俺は「肥満体」と聞けば、どうしても「メタボリックシンドローム」を思い浮かべてしまいます。現在はこの「メタボリックシンドローム」が、将来的に色々な病気の原因になる危険性を指摘され始たため、国を挙げて「メタボリックシンドローム」を予防すべく、様々な活動がされています。もしこの「肥満体」の人達が「メタボリックシンドローム」の対象者なら、健康診断等で一番に引っかかりそうな気がしますし、この連盟理念というか、活動自体が否定的に捕らえられる事の方が多くなるのではないでしょか?
 それとも、「肥満体」と「メタボリックシンドローム」は全くの別物で、「肥満体」だから「メタボリックシンドローム」だいう俺の考え方は、何か根本的な間違えがあるのでしょうか?どちらにしても、時代の流れなどを考える肥満体の人には生きづらい世の中になりつつあることは確かなのではないでしょうか?
 
 
 


久々のガラス工芸

 今日も暑いですね。昨日の夕方も、風は吹けどなま暖かく、家に帰れば室内はサウナの様に暑く、という状態だったので、やっぱりエアコンに頼らざるを得なくなりました。
 さて、話は変わりますが、実は今年の春ぐらいから、俺は七宝焼きとガラス工芸の画像編集を担当しています。具体的にどんな作業なのかと言うと、パソコンに取り込まれた七宝焼きやガラス工芸の画像を、適切な大きさにカットし、明るさや大きさを調整してきちっとしたデータとして残すという編集作業です。この作業を行うことによって過去に完成した作品を参考にしながら、次回作を製作することが可能です。
 実際に担当してみた感想は、と問われると、“作業自体は単純だが、細かな見極めが必要で時間がかかる”というものでした。
どういうことなのか、というと、まず説明しておかなければならないのは、この作業で行う編集は、完成後の作品のみならず、完成前の作品も編集しないといけないと言うことです。ガラス工芸の作品の場合、完成後と完成前で、デザインの印象が大きく異なっている場合があり、実際の作品制作に関わった人しか解らない様な事もありますし、七宝焼きかガラス工芸かを問わず、カメラで撮影した時の光の加減等により、実際に作品の画像を拡大をしてみなければ、表面に描かれたデザインや、イラストが解りづらい時もあり、結果、編集作業には慎重を要し、どうしても時間がかかってしまいます。しかも月に数十枚のペースで編集するとなれば、かなりの根気が必要です。
 決してサボっているわけではありませんが、上記の様な事情から本来ならその月内に編集するべき画像が、翌月、翌々月にずれ込んでしまいます。
 そんな訳で、出来るだけ自分の作業量を増やすまいと、最近はガラス工芸の制作を控えていたのですが、昨日はパソコンが他の所員さんで一杯だったこともあり、久々にガラス工芸の作品を作ってみる事にしました。
 さて、ガラス工芸の制作にあたって大切なこと、それがデザインの考案です。どんなガラスをどれだけ使って、何をどう組み合わせるのか、大きさはどの位か、そういうことを考えます。昨日の場合は、最初に思い浮かんだのが、四角いいガラスの上に三角の板を二つ載せてくっつけ、砂時計を作ろうかと考えました。また黒い板に、目と鼻と口をくっつけ、そこに導火線に見立てた小さな棒を着け、炎を模した赤いガラスをその先にくっつけて、“爆弾のゆるキャラ”を作ろうかとも思いましたし、緑のガラスと赤のガラスを組み合わせれば夏らしくスイカが出来るかなとも思いました。
 しかし、現在その場に残っているガラスの方は、形が歪な破片らしきものがほとんどで、どうしたものかと考えていると、俺のデザインメモに描かれていたイカを見た所員さんが、
「イカを作ったら買うよ」
 と言ったので、イカを作ることにしました。
 白いガラスの板もほとんどなかったように思うのですが、そこは軽作業担当の職員さんにお願いして、数少ない白いガラスをかき集め、それをさらに細かく分解し、その破片の様に小さな白い板で、十本の脚を、そして比較的大きな破片で身体を作って、何とか“イカの形”が完成しました。
 さて問題は焼きあがりの後、細かな破片(特に脚)が壊れたり取れたりしていないかということでした。その心配は杞憂に終わりましたが、完成した作品を見てみると、全体的に丸みを帯び、『イカ』と言うよりも『デフォルメされた可愛いいお化け』の様に見えました。、


カレーうどんの日

皆さん、カレーは好きですか?恐らくは、子供から高齢者まで、殆どの日本人が一度は食べた事のある長人気の定番料理かと思います。老若男女カレーが嫌いだという人は少ないのではないでしょうか?
 では、カレーうどんは?と聞かれると、知名度は高いものの、カレーほど頻繁に食される事はないのではないでしょうか?今日の『由良日記』はそんなカレーうどんがテーマです。
 本日、8月2日は『カレーうどんの日』だそうです。どんな日なのか、下記に詳細を記載します。
 
 
『カレーうどんの日』
 
 
 
高い知名度をもちながらも、実際には食べる機会の少ない「カレーうどん」を、いつも食べるメニューに育てることを目的に「カレーうどん100年革新プロジェクト」が2010年8月2に日制定。
 
理由は6月2日が「カレー記念日」である事と、7月2日が「うどんの日」であることを考えて、その二つを融合させた日が8月2日である事、さらに夏はカレーの消費量が増し、うどんの消費量が減少するため、夏に人気のカレーと組み合わせる事で、うどんの消費量を伸ばしたいという狙いがあるということ、最後に、消化のいいうどんとカレーのに含まれるスパイスで夏バテを防止しようという趣旨があるようです
 
 
制定日を強引にも「うどんの日」と「カレー記念日」を組み合わせた日にしてみたり、夏にうどんの売り上げが落ち込む事を明記してみたりと、業界の裏事情が垣間見えます。
 ただ、以前もこのブログ上で書き込んだとは思いますが、記念日と聞いて大多数の人が一般的に思い浮かべることが出来るのは、『国民の記念日』であって、それ以外の記念日についてはインターネット等で調べないと、なかなか解るものではありません。『カレーうどんの日』を制定して、本当にうどんの売り上げを伸ばすためには、まず、この日を広く一般の人に認知してもらう必要があり、この記念日が定着するかどうかは、「カレーうどん100年革新プロジェクト」の今後における活動と一般市民の関心次第というところでしょうか?
 


06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31